という方向けの記事を用意しました。
結論を先に言うと、
さらに豊富な特典も盛りだくさんのゴールドカードです。
今回はそんなMileagePlusセゾンプラチナカードの評判やメリットについて海外旅行の観点からをメインに詳しく解説していきます。
また、
- 海外旅行だけでなく国内でも使えるのか?
- デメリットはあるのか?
についても合わせて解説していきますので、ぜひ申し込み前の参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
▼約10分で申し込み完了
- 期間限定:MileagePlusセゾンプラチナカード新規入会&利用で最大60,000マイル獲得のチャンス!
- MileagePlusセゾンプラチナカードの特徴とは?
- MileagePlusセゾンプラチナカードのメリット
- ユナイテッド航空のマイル(有効期限なし)が貯まる
- 驚異のマイル還元率1.5%(業界最高峰)
- マイル購入が10%OFFになる特典あり
- サンクスマイルで毎年5,000マイルがボーナス
- ユナイテッド航空運行便の優先搭乗が利用可能
- 充実の海外旅行保険が自動付帯
- 国内旅行保険も付帯
- 国内ショッピング保険もあり
- 国内とハワイの空港ラウンジが無料で使える
- 無料でユナイテッドクラブを年2回利用できる
- VISAプラチナカードコンシェルジュが利用できる
- 海外用モバイルWiFiルーターの割引サービスあり
- もちろんセゾンカードの特典も充実
- ETCカードを無料で発行できる
- MileagePlusセゾンプラチナカードのデメリット
- MileagePlusセゾンプラチナカードはこんな人におすすめ
- MileagePlusセゾンプラチナカードの評判・口コミ
- まとめ:MileagePlusセゾンプラチナカードはユナイテッド航空のマイルがお得に貯められるハイステータスカード!
期間限定:MileagePlusセゾンプラチナカード新規入会&利用で最大60,000マイル獲得のチャンス!

2020年4月1日(水)〜2020年6月30日(火)まで、MileagePlusセゾンプラチナカードの新規入会&利用で最大60,000マイルがもらえる期間限定キャンペーンが実施されています。
60,000マイルがあれば、羽田と那覇を3回、成田とハワイ(ホノルル)を1回往復できるので、非常にお得なキャンペーンです。
獲得マイル数はいくつかの条件が指定されていて
- カードの新規発行で10,000マイル付与
- カード発行月の2ヶ月末までに50万円利用で15,000マイル付与
- カード発行月の3ヶ月末までに100万円利用で20,000マイル付与
- 上記100万円の利用で通常ショッピングの15,000マイル付与
の合計60,000マイルとなっています。
3ヶ月以内に100万円の決済はハードルが高いかもしれませんが、何か大きな買い物をこの際するなどして、達成できるようにすると良いでしょう。
▼約10分で申し込み完了
MileagePlusセゾンプラチナカードの特徴とは?

MileagePlus(マイレージプラス)セゾンプラチナカードは、クレディセゾンが発行するクレジットカードの1つで、MileagePlusセゾンカードのプラチナカードという位置付けです。
MileagePlusセゾンカードと同様、セゾンカードではありますが永久不滅ポイントではなく、ユナイテッド航空のマイルを貯めることができます。
▼MileagePlusセゾンプラチナカードの基本情報
年会費 | 50,000円(税抜) |
---|---|
国際ブランド | VISA |
旅行保険 | 海外& 国内:最高1億円(自動付帯) |
ショッピング保険 | あり:最高500万円 |
ポイント(マイル) | 1,000円=15マイル(ユナイテッド航空マイレージ) |
年会費は50,000円(税抜)
MileagePlusセゾンプラチナカードの年会費は50,000円(税抜)です。
実は最近までは年会費が36,000円(税抜)でしたが、2019年9月から特典をアップグレードする代わりに年会費が上がりました。
やはりプラチナカードなだけあって年会費は高めですが、そのぶんステータスとサービスは一級品です。
国際ブランドはVISAのみ
MileagePlusセゾンプラチナカードで選べる国際ブランドはVISAのみです。
一般カードのMileagePlusセゾンカードや、ゴールドカードのMileagePlusセゾンゴールドカードではMastercard・AMEXからも選ぶことができますが、プラチナカードではそれはできません。
ただ、VISAは世界で最も普及している国際ブランドなので、心配は無用ですね。
マイル還元率は1.5%
MileagePlusセゾンプラチナカードのマイル還元率は1.5%で、1,000円(税込)の決済につき15マイルが貯まります。
このマイル還元率1.5%というのは驚異的な数字であり、高マイル還元率のクレジットカードとして有名なSPGアメックスカード(1.25%)やセゾン・プラチナ・アメックスカード(1.125%)を上回ります。
ちなみに、MileagePlusセゾンカード・MileagePlusセゾンゴールドカードで存在する上限マイル(上限を超えると還元率が0.5%に落ちる)の設定はプラチナカードにはありません。
そのため、高いマイル還元を上限を一切気にせずに享受できます。
オプションサービス
MileagePlusセゾンプラチナカードのオプションサービスは以下があります。
家族カード
家族カードの年会費は9,000円(税抜)で、最大4枚まで発行できます。
家族カードの決済によるマイルは、本会員のマイレージプラス口座に加算されます。
ETCカード
MileagePlusセゾンプラチナカードの保有者は、ETCカードを無料で持つことができます(本カードの入会と同時に申し込みも可能)。
もちろん、ETCカードによる利用もマイル加算の対象です。
保険サービス

セゾンカードの会員は、毎日の生活のちょっとした不安を解消してくれる保険「Super Value Plus(スーパー バリュー プラス)」に別途加入ができます。
目的に応じた各プランに月額300円から追加ができ、必要に応じて柔軟に選ぶことが可能です。
対応している電子マネー
MileagePlusセゾンプラチナカードは各種電子マネーへのチャージもできます。
ただし、チャージによってマイル付与が得られない電子マネーもあるため、注意が必要です。
- モバイルSuica
- Apple Pay・Google PayのSuica
- モバイルPASMO
- SMART ICOCA
一方、楽天Edyやnanacoといった電子マネーはマイル付与の対象外となっています。
審査基準について
MileagePlusセゾンプラチナカードの審査基準についてですが、公式では
安定した収入のある方
電話連絡可能な方
マイレージプラスに登録している方
という記載がされています。
マイレージプラスはカード入会時に登録できるので、すなわち
- 安定した収入のある方
- 電話連絡可能な方
人であれば誰にでも入会できる可能性があります。
公式サイトには年齢の記載がありませんが、おそらく一般的なクレジットカードと同じく18歳以上(高校生を除く)となっているでしょう。
対象者 | 審査の難易度 |
正社員 | ◯ |
派遣社員 | △ |
公務員 | ◯ |
自営業(個人事業主) | △ |
会社経営者 | ◯ |
アルバイト(パート) | △ |
専業主婦(夫) | △ |
無職 | ✖️ |
大学生 | △ |
大学院生 | △ |
専門学校生 | △ |
高校生 | ✖️ |
やはり、プラチナカードであるので審査はやや厳しめでしょう。
特に、安定した収入のところがネックで、基準を満たさない場合はどんな職業でも審査落ちのリスクがあります。
審査落ちが不安な人は、まずはランクの低いMileagePlusセゾンカードやMileagePlusセゾンゴールドカードから作成するのが無難で、実績を貯めてから切り替えるのがおすすめですね。
正確な審査基準については非公開となっているので、あくまでも参考程度に考えてください。また、安定した収入があっても過去2年以内にカード利用料の延滞や過去5年以内に自己破産をしてブラックリスト(金融事故情報)入りしている場合は審査に合格するのは難しいです。
▼約10分で申し込み完了
MileagePlusセゾンプラチナカードのメリット

MileagePlusセゾンプラチナカードを持つメリットを以下で詳しく解説します。
ユナイテッド航空のマイル(有効期限なし)が貯まる

まず第一に、ユナイテッド航空のマイルを貯められるのがメリットと言えるでしょう。
ユナイテッド航空はアメリカの航空会社なので日本人にはあまり馴染みのないものですが、実は日本在住の人でも保有するメリットがあり、以下の特徴を持つマイルとなります。
- ANAやJALとは違ってマイルの有効期限がない
- ANAを含むスターアライアンス系列の特典航空券に交換できる
特に、有効期限がないのはANAマイルやJALマイルにはない大きな魅力です。
また、ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスに所属しているため、ANAを含めて同じ系列の航空会社であれば特典航空券としての交換ができます。
本家のANAマイルより少ないマイル数でANA国内線に乗れる

そして、ユナイテッド航空のマイルでは、なぜか本家のANAマイルよりも少ないマイル数でANAの国内線に乗ることができます。
▼ユナイテッド航空のマイル→ANAの国内線の交換レート
- 500マイル以上の距離:5,000マイル(片道)
- 800マイル以上の距離:8,000マイル(片道)
▼路線別の必要マイル数
マイル数 | 路線例 |
5,000マイル | 羽田 – 伊丹、羽田 – 札幌、伊丹 – 福岡など |
8,000マイル | 羽田 – 石垣、関空 – オホーツクなど |
こんな感じで、日本国内の近距離移動であれば片道たったの5,000マイルで移動することができます。
この5,000マイルは約34万円の決済で貯めることができる数字なので、月の支払いが10万円の人であれば半年に1回はユナイテッド航空のマイルを利用して国内旅行ができます。
国際線も南太平洋諸国は超お得

ANAの国内航空券にお得に交換できるユナイテッド航空のマイルですが、国際線に関しては日本からの場合、南太平洋の島国へ行く際が大変お得となっています。
南太平洋の島国とは
- タヒチ
- トンガ
- サモア
などオセアニアの島国のこと。
これらの島国に日本から行く場合、普通に購入すれば往復10万円以上はするのですが、ユナイテッド航空のマイルでは最低で往復30,000マイルから交換が可能となっています。
驚異のマイル還元率1.5%(業界最高峰)

MileagePlusセゾンプラチナカードのマイル還元率1.5%という数値は驚異的なものであり、数あるマイルが貯まるクレジットカードの中でも最高峰のものとなっています。
1,000円(税込)の利用で15マイルが貯まるので、非常にマイルが貯まりやすくシンプルにお得なクレジットカードと言えますね。
ランクが下のMileagePlusセゾンカードやMileagePlusセゾンゴールドカードでは、1.5%の還元率で獲得できるマイル数には上限がありますが、プラチナカードではその上限もありません。
コスモ石油での利用はマイル還元率2%
基本のマイル還元率は1.5%ですが、コスモ石油での利用では2%まで還元率が上がります(1,000円の利用=20マイル獲得)。
コスモ石油を普段から利用する人は、MileagePlusセゾンプラチナカードでマイルをガンガン貯めるのも良いですね。
注意点:カード年会費、キャッシング、電子マネーへのチャージは対象外
注意点として、以下の決済ではマイルを貯めることができません。
- カード年会費の支払い
- キャッシングの利用
- マイル付与対象外の電子マネーへのチャージ
MileagePlusセゾンプラチナカードを利用する場合には、上記のマイル加算対象外となる決済には1つ注意です。
マイル購入が10%OFFになる特典あり

MileagePlusセゾンプラチナカードの会員は、buymiles.mileageplus.comでマイルを購入する際に10%OFFになる特典が受けられます(他の割引サービス・キャンペーンとの併用は不可)。
こうしたマイルを購入できるサービスは珍しく、ユナイテッド航空のマイレージプラスの大きな特徴でもありますね。
また、不定期でマイル購入時にボーナスマイルが付与されるキャンペーンも実施されています。
サンクスマイルで毎年5,000マイルがボーナス
MileagePlusセゾンプラチナカードにはサンクスマイルというサービスがあり、毎年の年会費請求の2ヶ月後に5,000マイルがプレゼントされます。
5,000マイルを貯めるには約34万円の決済が必要なので、その分が丸々お得になると考えると素晴らしい特典ですね。
また、1マイルの価値が平均3円程度であることを考えると5,000マイルは1万5,000円分の価値があるのに等しいので、年会費の3分の1はこの特典で元を取ることができます。
初年度は対象外で、2年目以降の年会費請求時から対象となります。
ユナイテッド航空運行便の優先搭乗が利用可能
MileagePlusセゾンプラチナカードの保有者(本会員)は、ユナイテッド航空の運行便で優先搭乗が受けられます。
提携の航空会社が運行するコードシェア便は対象外となります。
予約時にマイレージプラスの番号を登録するだけで後はチェックインカウンターで対応してもらえるので、とても簡単です。
ちなみに、本会員が同伴者の航空券を同じ予約番号で予約した場合は、その同伴者も優先搭乗の対象となるのでご安心を。
優先搭乗ができれば搭乗待ちの時間を減らせますし、飛行機の荷物置き場に荷物を誰よりも早く置けるのでメリットは地味に大きいです。
充実の海外旅行保険が自動付帯
MileagePlusセゾンプラチナカードはやはりステータスの高いプラチナカードだけあって、充実の海外旅行保険が付帯されています。
本カードの会員は最高1億円補償、家族カードの会員も最高2,000万円補償です。
また、保険は自動付帯となっているので、事前の旅費の決済がなくても保険適用の対象となるのも大きなメリットですね。
▼MileagePlusセゾンプラチナカードに付帯する海外旅行傷害保険の内容
内容 | 本会員カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1億円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 300万円 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | 50万円 | 20万円 |
救援者費用 | 300万円 | 200万円 |
キャッシュレス診療 | 可能 | |
保険会社 | 損保ジャパン日本興亜(株) |
上記では特に、海外旅行保険で最も利用頻度の高い
- 傷害治療費用
- 疾病治療費用
が300万円も補償されるところが魅力的ですね。
これだけあれば、基本的にこのカード1枚で現地の医療費を十分にまかなえます(医療費の高いアメリカやヨーロッパを除く)。
補償金額をさらに充実させたい方は、年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードを合わせて持っておきましょう。
海外旅行保険の補償金額は、複数枚のクレジットカードを合算したものが適用されます。
傷害死亡・後遺障害の項目のみ合算が不可能で、1番補償金額の大きいクレジットカードのもののみが適用されます。
▼約10分で申し込み完了
国内旅行保険も付帯

MileagePlusセゾンプラチナカードでは、海外旅行保険に加えて国内旅行保険も付帯されています。
▼MileagePlusセゾンプラチナカードに付帯する国内旅行傷害保険の内容
内容 | 本会員カード | 家族カード |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1億円 | 1,000万円 |
入院日額 | 5,000円 | 2,000円 |
通院日額 | 2,000円 | 1,000円 |
保険会社 | 損保ジャパン日本興亜(株) |
ただし、こちらは自動付帯ではなく利用付帯で、
- 公共交通機関の移動代
- ホテル代
- ツアー代
をこのカードで支払ったうえで、適用の条件を満たす必要があります。
入院日額の補償に関しては、8日以上の入院が必要で、事故発生の日から180日以内の入院に対して適用されます。
また、通院日額は事故発生の日から180日以内の通院に対し、90日分を限度に補償が適用となります。
国内ショッピング保険もあり
MileagePlusセゾンプラチナカードには、ショッピング保険があります。
こちらは年間で最高500万円までの補償で、1事故につき1個または1組のこのカードで購入した商品が、損害から90日間に渡って対象となります。
ただし、以下の注意点があります。
- 1個・1組につき自己負担額5,000円が必要
- 海外で購入したものは対象外
また、国内であっても一部補償の対象とならない項目(現金・商品券・食料品・動植物など)もあるので、あらかじめ公式ページをチェックしておきましょう。
国内とハワイの空港ラウンジが無料で使える

国内およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港にある空港ラウンジの利用が、MileagePlusセゾンプラチナカードの掲示により無料となります。
これらのラウンジは通常利用すると1回につき1,000円以上かかる場所がほとんどなので、それが無料になり、飛行機移動の際に毎回利用できるのはシンプルにお得ですね。
貯まったマイルでANAの国内線に乗れて、さらに空港のラウンジも無料で利用できるわけですから、このカード1つでダブルにお得です。
ただし、こちらはカード保有者限定で、同伴者の利用は有料となります。
サービス内容はラウンジごとに若干異なりますが、
- ソフトドリンク
- アルコール
- おつまみ
- 無料WiFi
- 電源付きのテーブルとイス
はどのラウンジにもある基本的なサービスです。
▼以前利用した福岡空港のラウンジの様子
福岡に無事到着したので、とりあえず安定のゴールドカードラウンジを楽しみました😊 pic.twitter.com/Ud3xAQfvAb
— ぐちを🌏 海外に行けない海外ノマドクリエイター😇 (@guchiwo583) March 27, 2020
ゴールドカードでも入れるので、通称「ゴールドカードラウンジ」とも呼ばれますが、もちろんゴールドカードよりランクの高いプラチナカードの掲示で利用が可能。
利用可能な空港ラウンジの詳細については、以下の公式サイトから確認ができます。
無料でユナイテッドクラブを年2回利用できる
上記のゴールドカードラウンジ特典に加え、MileagePlusセゾンプラチナカードの本会員はユナイテッド航空のビジネスクラスラウンジ「ユナイテッドクラブ(United Club)」を年2回まで無料で利用することができます。
こちらはゴールドカードにはないプラチナカード限定の特典ですね。
▼ユナイテッドクラブの紹介動画
動画にある感じの通り、広々とした造りの非常に快適なラウンジで、出発前に優雅なひと時を過ごしたりワークスペースで仕事をしたりできます。
ユナイテッドクラブは本来1回の利用で59米ドル(約6,300円)が必要なので、2回利用すれば年会費の約4分の1にあたる12,800円分がお得になる計算ですね。
1回分の利用チケット(ワンタイムパス)は毎年のカード入会月に本会員のマイレージプラスアカウントに2枚付与されます。
MileagePlusプラチナカードの掲示ではなく、マイレージプラスからバウチャーを事前印刷するかユナイテッド航空アプリで掲示することでラウンジを無料利用できますよ。

VISAプラチナカードコンシェルジュが利用できる
MileagePlusセゾンプラチナカードを持っていると、VISAプラチナカードコンシェルジュのサービスが受けられます。
- 航空券
- ホテル
- レストラン
- アミューズメント施設
- 旅先での送迎サービス
の空席確認や手配などをコンシェルジュに依頼することが可能です。
コンシェルジュは24時間365日の対応で、電話だけでなくオンラインでのやり取りにも対応しています。
海外用モバイルWiFiルーターの割引サービスあり
海外用モバイルWiFiルーターを提供するテレコムWiFi(Wi-Ho!)の利用が10%OFFになる特典がMileagePlusセゾン系列のカードにはあり、MileagePlusセゾンプラチナカードはその対象です。
利用の流れは以下の通り。
- 専用サイトから利用前日の17:00までに申し込む
- 対象空港の「テレコムスクエア」カウンターで機器を受け取る
- 帰国後に空港の「テレコムスクエア」カウンターで機器を返却。利用料金はMileagePlusセゾンプラチナカードで支払う
テレコムWiFiを提供するテレコムスクエアのカウンターは以下の空港にあります。
- 成田国際空港
- 羽田空港(国際線ターミナル)
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 福岡空港(国際線ターミナル)
- 新千歳空港
- 高松空港
テレコムWiFi(Wi-Ho!)は、知名度はあまり高くはないですが、ある程度のサービスを比較的安価で提供しているコスパの良いレンタルWiFiです。
海外旅行のお供にもおすすめなので、ぜひこのお得な割引を活用しましょう。
もちろんセゾンカードの特典も充実

とりわけ旅行の特典に強いMileagePlusセゾンプラチナカードですが、セゾンカードの国内向け特典もまた充実しています。
セゾンカード・UCカードの優待割引
セゾンカード・UCカードが対象の優待割引が利用できます。
日本全国にある対象のホテル・レストラン・レジャー施設でカードを掲示したり、ネットショッピングで専用のクーポンを利用したりすることで、最大で60%OFFのお得な割引が受けられます。
詳細は以下の公式サイトから確認できるので、お気に入りのものがあれば積極的に利用すると良いですね。
毎月第1・第3土曜日は全国のSEIYU・リヴィン・サニーで5%OFF
毎月第1・第3土曜日は、全国のSEIYU・リヴィン・サニーの買い物でMileagePlusセゾンプラチナカードを利用すると、利用代金が5%OFFとなります。
この割引は、基本的にレジではなくカード請求時に割引される形となっています(一部店舗はレジで割引)。
5%OFFとなり、さらにマイル還元もプラスされるので、トータルでは消費税分くらいがまるまるお得となる計算です。
お近くに対象店舗がある人は、毎月第1・第3土曜日にまとめ買いすると非常にお得ですね。
セゾンカードの会員誌を無料購読可能

セゾンカードの会員誌「express」を、MileagePlusセゾンプラチナカードのユーザーは無料購読ができます。
通常は年間定期購読料が2,980円(税抜)かかるものなので、その分が浮くと考えるとお得ですね。
expressでは海外の紀行特集や歴史・経済のこと、また偉人インタビューといった多種多様なコンテンツが掲載されていて、知的好奇心をくすぐる内容となっています。
ETCカードを無料で発行できる
地味ですが、無料でETCカードを発行できるのもメリットです。
プラチナカードではあまりないですが、ETCカードの追加発行は有料となるクレジットカードも多いので、MileagePlusセゾンプラチナカードをもし持つのであればETCカードの発行はおすすめです。
もちろん、ETCカードの年会費も無料なので、発行と保有に一切の費用がかかりません。
▼約10分で申し込み完了
MileagePlusセゾンプラチナカードのデメリット
ここからは、MileagePlusセゾンプラチナカードのデメリットを紹介します。
年会費が高い
やはり、年会費が50,000円(税抜)でかかるのが発行における最大の障壁で、デメリットになり得ますね。
上記で紹介した特典やメリットをちゃんと利用してお得さを享受できる人であれば年会費分の元はすぐに取れますが、そうじゃないのであれば発行しても損する可能性が高いです。
また、ランクが下でより年会費の安い
や、セゾンプラチナアメックスなどより年会費の安いプラチナカードといった候補もあるので、発行する際はこれらと比較して慎重に検討するようにしましょう。
現状のマイル交換レートは改悪される可能性がある

MileagePlusセゾンプラチナカードで貯められるユナイテッド航空のマイルは現状
- ANAの国内航空券
- 日本から南太平洋諸国行きの航空券
との交換で非常にお得な交換レートとなっていますが、今後の利用規約改定の際、場合によっては改悪となりあまりお得に交換できなくなってしまう可能性があります。
そもそも、現状のANAマイル交換レートは2015年の6月2日以降に10,000マイル→5,000マイルに大幅に引き下げられたものであり、外資系航空会社のマイルという事情を考えると、今後の不透明感は割と大きいです。
なので、MileagePlusセゾンプラチナカードを持つのであれば、貯まったマイルはできる限り早めに消化してしまうのが無難と言えます。
海外キャッシングはあまりお得ではない
MileagePlusセゾンプラチナカードでは海外キャッシングが利用できますが、実はあまりお得ではありません。
と言うのも、海外キャッシングはマイル還元の対象ではありませんし、そもそも海外キャッシングがお得に利用できるクレジットカードが他に存在するからですね。
中でも、特に海外キャッシングでお得になるのは
- 海外ATM利用手数料が無料
- ネットから最短3日で繰上げ返済が可能
なセディナカード系列のクレジットカードで、中でも年会費無料のセディナカードJiyu!da!が海外旅行の視点では最もおすすめとなります。
なので、海外キャッシングの利用に関しては別途このクレジットカードを発行し、利用するのが最適です。
▼セディナカードの海外キャッシングについて詳しくはこちら

MileagePlusセゾンプラチナカードはこんな人におすすめ
上記で解説したメリットおよびデメリットを考慮すると、MileagePlusセゾンプラチナカードは以下の人におすすめと言えます。
- ユナイテッド航空のマイルをガンガン貯めたい人
- ANAの国内線をお得に利用したい人
- スターアライアンス加盟の航空会社をよく利用する人
- 空港ラウンジを無料で利用したい人
- 月のクレカ決済が40万円以上ある人
- 充実の旅行保険のあるカードが欲しい人
月のクレジットカード決済が40万円以下の人は、1つランクが下のMileagePlusセゾンゴールドカードでも十分かと思います。
反対に、あまりおすすめできないのは以下に該当する人ですね。
- 年会費の元が取れるほど特典を利用する見込みのない人
プラチナカードの特典(保険やラウンジなど)をちゃんと使いこなせるかどうかが鍵ですね。
▼約10分で申し込み完了
MileagePlusセゾンプラチナカードの評判・口コミ
最後に、MileagePlusセゾンプラチナカードの評判や口コミをまとめておくので、実際に発行される際の参考にしてみてください。
そっかー、MileagePlus セゾン(プラチナ/ゴールド)カードの年会費が上がっちゃうのかー ;( pic.twitter.com/ccLHmiOD0Z
— 小野寺修(Sam) (@SAMonodera) June 15, 2019
海外仕入れのメインカードは、
MileagePlusセゾンプラチナ
月600万円くらい使うかな。
本当はJCBがよかったけど審査が通らない。
以前はアメリカのパートナーにPayoneer経由で送金して、ドル決済で代理購入してもらってたりもした。為替の影響がない分、安く仕入れできる。https://t.co/QzKtf8X9Sc— 中西@南米最高峰アコンカグア登頂 (@yasu_lij) January 21, 2020
▼約10分で申し込み完了
まとめ:MileagePlusセゾンプラチナカードはユナイテッド航空のマイルがお得に貯められるハイステータスカード!

まとめると、MileagePlusセゾンプラチナカードはお得なユナイテッド航空のマイルをガンガン貯められ、さらに豊富な特典も盛りだくさんのセゾン系プラチナカードです。
年会費が5万円かかりますが、旅行好きの人や出張の多い人であれば特典を享受できてむしろ元が取れるので、損することはないでしょう。
マイルはスターアライアンス系列の特典航空券に交換可能ですが、特にANAの国内航空券と南太平洋諸国方面がお得です。
家族カードの発行もでき、家族カードにも旅行保険が付帯されているので、ファミリーでの利用にもおすすめですね。
また、コスモ石油ではマイル還元率が2%まで上がりSEIYUやリヴィンでは毎月2回割引が受けられるので、これらの店舗を日頃利用している人は要チェックのクレジットカード。
日頃の生活をお得にでき、なおかつ貯まったマイルで無料で空を飛ぶ機会が与えられるので、これまでよりもさらに人生を豊かにできることでしょう。
申し込みも10分程度で終わり、お得な入会キャンペーンも行われているので、ぜひこの機会に発行してみてはいかがでしょうか(^^)
▼約10分で申し込み完了