月額たったの500円で漫画や雑誌が読み放題の電子書籍サービス「ブック放題」が1ヶ月無料キャンペーンを実施中!
海外旅行のオトモに最適な「るるぶ」も読み放題となっていて、大変お得です。
電子書籍なので海外旅行でも重い本を持ち運ぶことなく、スマホやタブレットで気軽に読めるので、とても便利ですよ。
こんにちは、ミャンマー好き海外ノマドのぐちを(@guchiwo583)です。
ミャンマーでクレジットカードはどの程度使えますか? 現地のクレカ事情や、ミャンマーに訪れるなら持っておきたいクレジットカードを教えてください。
という方向けに、今回はミャンマーのクレジットカード事情にある程度詳しい僕がお答えしていきます。
結論を先に言うと、ミャンマーを訪れる人におすすめしたいクレジットカードは以下の5つです。
全部年会費無料なのにとても優れたカードなので、とりあえず作っておくのもアリですよ。
知っておきたい現地のクレジットカード事情についても詳しく解説していくので、旅行の参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
目次
ミャンマーのクレジットカード事情について解説
まずは旅行者が知っておきたいミャンマーのクレジットカード事情について解説していきます。
クレジットカードが使えるお店は中級・高級店のみ

ミャンマーはまだまだ現金社会で、クレジットカードの普及率はそれほど高くありません。
導入されているお店は中級以上クラスのみで、ローカル向けのお店や屋台では支払いは全てチャット(Kyat)と呼ばれる紙幣のみの現地通貨になります。
また、観光地の入場料等はUSドル払いが可能なところも多いですが、クレジットカード払いは対応していないところがほとんどです。
クレジットカードブランドはVisaが主流

クレジットカードが利用可能なのは、中級以上クラスのホテルやレストラン、また外国人向けのギフトショップやスーパーマーケット等です。
ブランドはVISAが主流で、MastercardやJCBは取り扱ってないところもたまにあります。
なので、ミャンマーに行くならVISAのクレジットカードを必ず1枚は持って行ったほうがいいですね。
ミャンマー旅行でクレジットカードを持つべき理由
Visaが良いとか言われても、そもそも現金社会ならクレジットカードはそんなに必要ないんじゃない?
と思われる方がいるかもしれませんが、ミャンマーへ行くならクレジットカードは必ず持っていくべきです。
その理由は大きく4つあります。
何だかんだクレカ決済は便利

単純な理屈ですが、何だかんだクレカ決済は便利です。
多額の現金を持ち歩くのはそれだけでリスキーですし、慣れない海外の土地で両替所やATMに行って両替する頻度を極力減らせます。
ホテル予約サイトのagodaでは、クレジットカードによる前払いも可能なので、面倒くさい現金のやり取りもクレジットカードがあれば減らすことができます。
ミャンマー・チャットは桁が大きくて日本人には分かりづらく、一番大きい紙幣が10,000チャット(720円)までで多量の紙幣を持ち歩かないといけないので、ちょっと扱いが面倒くさいです。
海外キャッシングでATMから現地通貨を引き出せる

クレジットカードを持っていくことで、キャッシングを利用することができます。
そうすると、現地のATMから現地通貨を引き出すことが可能です。
ミャンマーは両替事情が他の海外と比べても複雑で、
- 日本円を扱う両替所が少なく、USドルを持っていく必要がある
- 50USドル以上の高額紙幣でないと、レートを下げられる
- 高額紙幣でもピン札でないとレートを下げられる
など、謎の両替文化が根付いていて、旅行者には利用しづらい環境です。
▼詳しくはこちらの記事で解説しています。

なので、ミャンマーではクレジットカードを使ってATMでキャッシングしチャットを入手する方が、両替所よりも便利ですね。
海外キャッシングはクレジットカードの種類によっても良し悪しがあるのですが、結論、この後にも詳しく紹介するセディナカードを利用した海外キャッシングが1番おすすめです。
海外旅行保険が付帯される

ミャンマーはもちろん、海外に行くなら海外旅行保険はマストです。
クレジットカードには海外旅行保険が付帯されているものがあり、わざわざ保険に入らなくてもクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険を利用することができます。
クレジットカードの海外旅行保険だけで本当に十分なの?
と思う方もいるかもしれませんが、クレジットカードの保険は合算が可能なので、複数枚持つことで保険料を上乗せすることができます。
ミャンマーのように物価が安く、医療費がそれほどかからない国であれば、複数枚の海外旅行保険付きクレジットカードを持つことで海外旅行保険を十分にカバーできますよ。
ただし、注意点として、クレジットカードの海外旅行保険には自動付帯のものと利用付帯のものがあります。
- 自動付帯 → 何もしなくても持っているだけで保険が適用される
- 利用付帯 → そのクレカで何らかの支払いをしないと、保険が適用されない
持っているクレジットカードの海外旅行保険が自動付帯か利用付帯かどうかで使い方が異なるので、そこは1つ注意です。
盗難時のリスク分散ができる

クレジットカードを持つことで、多額の現金を持ち歩かなくてもよくなります。
そのため、万が一現金を盗まれたとしても、被害金額を少なくすることができます。
また、クレジットカードをそのものを盗まれた場合は、すぐに利用を停止することが可能なので、実質的な被害金額はクレカの盗難のみであれば0円になる場合も(帰国後に再発行もできます)。
複数枚持っていれば、残りのクレジットカードで旅行を続けることも可能ですね。
ミャンマーは盗難は滅多におきない国ですが、とは言え最低限の注意は必要なので、リスク分散のためにもクレジットカードは複数枚持っていきましょう。
▼ちなみに海外旅行時の盗難対策はこちらの記事で詳しく解説してます

ミャンマーでおすすめのクレジットカード5選を紹介(全て年会費無料です)
ここからはミャンマーに行く人におすすめしたいクレジットカードを5つ紹介します。
ちなみに、全て年会費無料のクレジットカードで、ミャンマーだけでなく他の外国でも使い勝手が良いカードです。
三井住友VISAデビュープラスカード

三井住友VISAデビュープラスカードは、安心の三井住友が発行する年会費無料(初年度無料・翌年以降は年1回の利用で無用)のクレジットカードです。
三井住友VISAカードシリーズはセキュリティーの良さに評判があり、24時間のモニタリングなど、不正利用対策がしっかり取られています。
また、ショッピング保険も100万円まで補償されるので、海外でショッピングするならこのカードがおすすめ。
ミャンマーで利用しやすいVisaブランドなので、1枚持っておくとそれだけで使い勝手が良いですね。
注意点として、この三井住友VISAデビュープラスカードは18~25歳までしか発行できないカードで、海外旅行保険は付帯されていません。
別の三井住友VISAクラシックカードや三井住友VISAクラシックカードAであれば、発行翌年以降は年会費が必要(リボ払い登録+年1回の利用で無料になります)ですが、26歳以上でも発行でき、ショッピング補償や旅行保険もついた海外で使い勝手の良い三井住友VISAカードです。
三井住友VISAデビュープラスカードはミャンマーで安心してショッピングを楽しみたい25歳以下の人におすすめのカードですね!
ちなみに、このカードを持っている人は26歳以降、三井住友VISAプライムゴールドカード(年会費5,000円)にランクアップします。
▼今なら最大7,000円分プレゼント
楽天カード

楽天カードもミャンマーへ行く人におすすめしたいです。
こちらは年会費永年無料で、海外旅行保険も充実しているクレジットカード。
ただし、利用付帯なので、出国前に何しかしらの費用をこのカードで支払わなければ保険が発動されません。
ミャンマー行き航空券や、空港までの交通費をこの楽天カードで払えばOKですね。
ポイント還元率が1%と高く、ポイントの使い道も広いので、日本で使う分にも使い勝手の非常に良いカードです。
手持ちにVisaブランドのクレカ(三井住友VISAカードやエポスカード等)が既にあれば、このカードはMastercardにしておくのもアリですよ。
▼今なら新規入会&利用で5,000円相当のポイントプレゼント
エポスカード

エポスカードは自動付帯の海外旅行保険を持つクレジットカードで、年会費永年無料のカードとしては最高クラスの自動付帯保険が付帯されています。
このカードを持っているだけで1円も払わずに海外旅行保険を自動的に増やせるのですから、とりあえず持っておいて全く損はありません。
ミャンマーに限らず海外へ行く人全員におすすめのクレジットカードです。
▼最大8,000円分ポイントプレゼントキャンペーン実施中
セディナカード or セディナカードjiyu!da!

ミャンマーに行くなら、セディナカードやセディナカードJiyu!da!を、海外キャッシング専用カードとして持っておくことをおすすめします。
セディナカードシリーズはキャッシングの際、Pay-easy(ペイジー)を利用したネット繰り越し返済が可能で、最短数日ほどの金利のみでキャッシングの返済が可能となる海外キャッシング最強カードです。
例えば1万円分をキャッシングして数日後にPay-easyですぐ返済すれば、わずかプラス数十円ほどの返済となり、両替所の両替手数料よりもはるかに安く抑えることができます。
特にミャンマーは両替事情が複雑で、ATMでのキャッシングを利用したほうが良い国なので、このカードを持つメリットは大きいですね。
ノーマルのセディナカードや、リボ払い専用のセディナカードJiyu!da!であれば年会費永年無料なので、海外キャッシング専用カードとしてとりあえず作ることもできます。
▼セディナカードについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

▼加入後3ヶ月間はポイント3倍
▼今なら新規入会&利用で最大6,000円相当のポイントプレゼント
Booking.comカード

大手ホテル予約サイトBooking.comのユーザーであれば、特におすすめしたいのがBooking.comカードです。
こちらは専用サイトからの予約+現地でこのカードでの支払いで、宿泊費の6%がポイントとして還元されます。
Booking.comのGenius会員であれば10%OFFとなるので、つまり最大16%も安く海外のホテルに泊まることが可能となり、とてもお得です。
ミャンマーのホテル予約でもBooking.comは主流なので、このカードを持つメリットは大きいですよ。
という人にも実はこのカードを持つべき理由があります。
それはBooking.comカードには年会費永年無料であるにも関わらず、自動付帯の海外旅行保険がついていること。
実はBooking.comカードの海外旅行保険は三井住友VISAカードが発行しているクレジットカードで、年会費1,500円の三井住友VISAクラシックカードAと同じ内容の保険が、なぜかこちらでは年会費無料なのに付帯されています。
つまり、エポスカードと同じく、海外旅行保険目当てでとりあえず発行することもできるクレジットカードというわけです。
▼先着5万名までGenius会員アップグレードと5,000円キャッシュバックのキャンペーン実施中
まとめ:ミャンマーのおすすめクレジットカード5選はとりあえず作ってもOKです
以上、ミャンマーのクレジットカード事情と、ミャンマーを訪れる人におすすめしたいクレジットカード5選でした。
紹介した5つは全て年会費無料のカードなので、とりあえず作ることも大丈夫なカードです。
ミャンマーだけでなく、他の外国でも広く使い勝手の良いクレジットカードなので、まだ持っていない人は今のうちに作っておくと良いですよ。
というわけで、今回の記事は以上になります。
それでは良いミャンマー旅行を(^^)