@guchiwo583)です。 [/chat] [chat face=”globe-sad-1.jpg” name=”ぐろーぶ君” align=”left” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] バリ島からジャワ島のスラバヤまで陸路で行きたいんだけど、移動方法を教えて! [/chat] という方向けの記事を用意しました。 2018年12月に実際にこの区間を陸路で移動しましたので、その時の情報を共有していきますね。 結論、陸路移動はバスとフェリーを利用します。 飛行機と比べると時間がかかるし疲れるので大変な移動手段ですが、移動費を圧倒的に安く抑えることができますし、旅の良い思い出になるかもしれません。 ぜひこの記事を参考に、陸路移動も検討してみてください(^^)
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目次
バリ島からジャワ島スラバヤへの行き方はバス・飛行機の2通り
バリ島からジャワ島のスラバヤまでの行き方は、- 飛行機
- バス&フェリー
所要時間 | 料金 | |
飛行機 | 1時間 | 5,000円~ |
バス&フェリー | 12時間 | 約2,000円 |
バリ島からジャワ島スラバヤまでバス&フェリーでの行き方
ここからは、実際にバリからジャワ島のスラバヤまでバス&フェリー移動した時の流れを解説していきます。バリのウブン・バスターミナルまで行く
僕がまずは行った場所は、バリ島のデンパサールにあるウブン・バスターミナル(Terminal Bus Ubung)です。 ▼ウブン・バスターミナルの地図 ここまで行く際の移動手段は、Grabを利用するのがおすすめです。バスのチケットを購入
ウブン・バスターミナルに着いたら、目的地まで行くバスのチケットを購入します。 一応、窓口っぽい場所がありますが、僕が行った際は夜だからか閉まっており、代わりに客引きのおじさんに頼み、チケットを手配しました。 この時の夜行バスのチケットは、225,000ルピア(約1,800円)でした。メングウィ・バスターミナルからジャワ島へ向かうバスに乗車
チケットを購入したら、客引きの案内に従ってウブン・バスターミナルからトランスサルバギタと呼ばれるローカルバスに乗り、メングウィ・バスターミナル(Terminal Bus Mengwi)へ移動します。 ▼メングウィ・バスターミナルの地図 トランスサルバギタの料金は7,000ルピア(約56円)でした。 僕はてっきりウブン・バスターミナルから長距離バスに乗れるものだと思っていましたが、実際はバリ島発着の長距離バスの多くは、このメングウィ・バスターミナルから発着するようですね。 スラバヤ行き以外にも、- プロボリンゴ行き
- マラン行き
- ジョグジャカルタ行き
- ジャカルタ行き
バスは途中、バリ島とジャワ島を繋ぐフェリーに乗ります
バスでバリ島からジャワ島まで行く際、両島の間は橋がないので、この区間はフェリーに乗ることになります。 バスごとフェリーに乗車し、約1時間の船旅になりますね。 乗客はバスの車内に残ることも一応可能みたいですが、せっかくなのでフェリー内を散策するのも面白いです。 フェリー内にはトイレがあるので、この時に用は済ませておくのが無難ですね。スラバヤに着いたら
僕が乗ったバスはスラバヤ郊外のプラバヤ・バスターミナル(Terminal Bus Purabaya)に着きました。 ▼プラバヤ・バスターミナルの地図 ここからスラバヤの市内中心部までは、Grabを利用しましょう。 僕はプラバヤ・バスターミナルからスラバヤ・グブン駅(Stasiun Gubeng)までGrabのバイクタクシーを利用し、その時の料金は18,000ルピア(約145円)でした。
プラバヤ・バスターミナルは広いので、Grabを手配する時はドライバーに分かりやすい場所を選ぶようにしましょう。バスターミナルの外のホテルや、分かりやすいお店(コンビニ等)を指定するといいですよ。
ちなみに、スラバヤのGrabドライバーはバリほど英語を話せる人がいないので、多少のインドネシア語がでると便利です。
▼指差し会話帳を持って行くのもおすすめ
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バリ島からジャワ島スラバヤまでのバス移動で注意するべきこと
バリ島からジャワ島まで長距離バスで移動する際の注意点をいくつかシェアします。貴重品管理は徹底するべき
これはインドネシアのバスに限らずですが、バス乗車中の貴重品管理は徹底してください。 寝ている間に盗まれることのないように、対策が必要ですね。 ▼海外旅行中の防犯対策について詳しくはこちら https://guchiwo-globe.com/theft-prevention/バスの利用者はほぼインドネシア人
長距離バスの利用者はほぼ地元のインドネシア人です。 僕が利用した時はたまたま1人だけ中国からのバックパッカーがいましたが、基本的に外国人が利用するのは完全アウェイな環境であることは理解しておきましょう。バスの車内はエアコンガンガン
バスの車内はこれでもかというくらいエアコンが効いています。 寒さ対策のための上着を持っておくといいですよ。 ▼旅行におすすめの上着はウルトラライトダウン [itemlink post_id=”2395″] [itemlink post_id=”2393″]追加料金不要の食事あり
バスには追加料金不要で食事がついてくるので、バス乗車の前に食料を買い込んだりする必要は特にないです。 食事はインドネシアのご飯料理で、これにホットティーが付いてきました。 [chat face=”guchiwo-longyi-1.jpg” name=”ぐちを” align=”right” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] ちなみに食事休憩は朝の4時半でした…早すぎ(笑) [/chat]まとめ:思い出作りにバリ島からジャワ島スラバヤまでバスで行くのもあり
以上、バリ島からジャワ島のスラバヤまでの行き方でした。 飛行機のほうが圧倒的に便利ですが、旅の思い出作りに僕のようにバス&フェリーを利用するのもありだと思います。 特に、バスごとフェリーに乗る体験はなかなか味わえない経験だなと個人的に思いました。 なので、体力と時間に余裕のある方はぜひバス&フェリーでの移動も検討してみてください(^^) [chat face=”guchiwo-longyi-1.jpg” name=”ぐちを” align=”right” border=”gray” bg=”gray” style=”maru”] 最後までお読みいただきありがとうございました!Twitterで海外やこれからの生き方に関するツイート、Instagramで旅行写真の投稿、Line@でブログ更新やイベント情報を共有しております。ぜひフォローしていただけると嬉しいです! [/chat]▼インドネシア行きの格安航空券検索はこちら
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