日本から韓国への行き方と移動手段について解説【直行便・LCC情報など】

この記事では、日本から韓国へのアクセスについて解説します。

日本から韓国への移動手段は空路（飛行機）が一般的ですが、双方を行き来する人が多いため、航空会社の選択肢や便数は豊富。

東京・大阪をはじめとする5大都市のみならず、地方都市からも直行便が運行されています。

この記事では、

について詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください！

日本から韓国への移動手段は飛行機が一般的！

まずは、日本から韓国への移動手段について見ていきましょう！

結論から言うと、飛行機を使った空路が一般的です。

日本各地から直行便が多数運行

日本の5大都市、

からは、直行便が多数運行されています。

また、地方都市からの直行便も運行されており、過去には最大で10以上もの地方都市に韓国便が就航していました。

ただし、5大都市と比べて需要の変動が激しいため、新規に就航する都市もあればすぐに撤退してしまう都市もあります。

最寄り空港から韓国への直行便が出ているか否かは、その都度チェックしておきましょう。

LCCの選択肢も豊富

日本から韓国へは、LCC（格安航空会社）の路線も数多く運行されています。

LCCとは「ロー・コスト・キャリア」のことで、ANAやJAL、大韓航空といった従来のフルサービス・キャリアに比べて割安で利用できる航空会社のことを言います。

その代わり、機内サービスが基本全て有料であったり欠航となった時の補償が少ないなど、安いなりの制約はあります。

福岡から釜山へは航路もある

ちなみに、福岡から釜山へは空路以外に航路の選択肢もあります（詳細は後述）。

ゆったりした移動を楽しみたい人にはおすすめですね。

日本の各都市からソウルへの行き方

ここからは、韓国の各都市へのアクセスについて詳しく解説していきます。

まずは、韓国の首都「ソウル」への行き方から見ていきましょう！

ちなみに、ソウルの最寄り空港は

の2つの空港があります。

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東京（羽田） → ソウル（金浦）

羽田空港から金浦国際空港への直行便はすべて、フルサービスキャリアで運行されています（2024年1月時点）。

所要時間

往路：2時間20分〜2時間30分

復路：2時間〜2時間20分

航空会社

JAL、ANA、大韓航空、アシアナ航空など

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東京（羽田） → ソウル（仁川）

羽田空港から仁川国際空港へは、便数はあまり多くないものの、日系LCCのPeach（ピーチ）が就航しているので候補としては魅力的です。

所要時間

往路：2時間30分〜2時間50分

復路：2時間〜2時間30分

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、Peach（ピーチ）

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東京（成田）→ ソウル（仁川）

成田国際空港から仁川国際空港へは、就航している航空会社が多く、選択肢がかなり豊富です。

所要時間

往路：2時間30分〜2時間50分

復路：2時間10分〜2時間40分

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、t’way（ティーウェイ）航空、イースター航空、エアソウル、エアプサン、ZIPAIR Tokyo、エアプレミア、エチオピア航空

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大阪（関空） → ソウル（金浦）

関西国際空港からソウルの金浦国際空港へは、韓国系LCCのチェジュ航空を含む3つの航空会社が就航しています。

所要時間

往路：1時間50分～2時間

復路：1時間30分～1時間45分

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空

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大阪（関空） → ソウル（仁川）

関西国際空港から仁川国際空港へは、豊富な選択肢があります。

所要時間

往路：1時間45分～3時間5分

復路：1時間40分～2時間

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、Peach（ピーチ）、チェジュ航空、ジンエアー、t’way（ティーウェイ）航空、イースター航空、エアソウル、エアプサン

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名古屋（中部） → ソウル（仁川）

中部国際空港セントレアからソウルへは、韓国の航空会社が仁川行きを運行しています。

所要時間

往路：2時間～2時間10分

復路：1時間40分～2時間

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー

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札幌（新千歳） → ソウル（仁川）

新千歳空港からソウルへは、韓国の航空会社が複数の仁川行きを運行しています。

所要時間

往路：3時間～3時間30分

復路：2時間40分〜3時間

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、t’way（ティーウェイ）航空、エアプサン

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福岡 → ソウル（仁川）

福岡からソウルへは、韓国の航空会社が多数の路線を運行しています。

距離的にも近いので、所要時間は短めですね。

所要時間

往路：1時間～1時間40分

復路：1時間15～1時間45分

航空会社

大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ジンエアー、t’way（ティーウェイ）航空、イースター航空、エアソウル

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日本の各都市から釜山への行き方

続いて、韓国第2の都市「釜山プサン」への行き方について見ていきましょう。

5大都市の中では、名古屋を除く4都市に直行便が就航しています。

東京（成田） → 釜山

東京から釜山への路線は全て、成田空港からの出発です。

所要時間

往路：2時間25分〜3時間

復路：2時間〜2時間15分

航空会社

大韓航空、エアプサン、チェジュ航空、ジンエアー

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大阪（関空） → 釜山

東京から釜山への路線は全て、成田空港からの出発です。

所要時間

往路：1時間30分〜2時間15分

復路：1時間5分〜2時間

航空会社

エアプサン、チェジュ航空、t’way（ティーウェイ）航空、ジンエアー

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札幌（新千歳） → 釜山

東京から釜山への路線は全て、成田空港からの出発です。

所要時間

往路：2時間45分〜3時間

復路：2時間25分〜2時間30分

航空会社

エアプサン、ジンエアー

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福岡 → 釜山（空路）

福岡からは、3つの航空会社が運行しています。

距離的に近いため、所要時間はかなり短く、あっという間のフライトですね。

所要時間

往路：50分〜1時間15分

復路：45分〜1時間30分

航空会社

大韓航空、エアプサン、チェジュ航空

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福岡 → 釜山（航路）

また、航路では

の2つ選択肢があります。

所要時間

ニューかめりあ：6時間

クイーンビートル：3時間40分

日本の各都市から済州島への行き方

韓国のハワイとも呼ばれる「済州島」へは現在、大阪（関西）から直行便で行くことができます。

それ以外の都市からの直行便はなく、乗り継ぎが必要です。

所要時間

往路：2時間

復路：1時間40分

航空会社

t’way（ティーウェイ）航空

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まとめ

以上、日本から韓国へのアクセスについて解説しました。

東京・大阪などの5大都市に加えて、地方都市からの直行便も運行されており、移動手段の選択肢は豊富にあります。

福岡から釜山へ行く際には、航路（フェリー & 高速船）も利用できますよ。

5大都市以外の地方在住の方は、まずは最寄りの空港から韓国への直行便がないかを調べてみてください。

お好みのプランで、韓国旅行を楽しんでくださいね！