という方向けの記事を用意しました。
結論を先に言うと、エポスカードはお得な特典が多数あり、海外旅行にも超おすすめのクレジットカードです。
- 年会費が永年無料
- 即日発行が可能
- ゴールドカード級の海外旅行保険が自動付帯
- 海外旅行での優待が多数
今回はそんなエポスカードのメリットや具体的な特典について、海外旅行での視点をメインに詳しく解説していきます!
また、記事の後半では
- 海外旅行だけでなく国内でも使えるのか?
- デメリットはあるのか?
についても深堀りしていきますので、ぜひ申し込み前の参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
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エポスカードの特徴とは?

エポスカードは、マルイ系列の株式会社エポスカードが発行しているクレジットカードです。
▼エポスカードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円(自動付帯) |
ポイント | 200円=1P(エポスポイント) |
マイル交換レート | JAL & ANA:1,000P → 500マイル |
年会費は永年無料
エポスカードの年会費は永年無料です。
そのため、保有にかかる費用は一切ありません。
国際ブランドはVISA

エポスカードの国際ブランドはVISAとなっています。
VISAは日本はもちろんのこと、世界で最も普及している国際ブランドになるので、そのVISAが使えるエポスカードは国内・海外でも広く利用できるクレジットカードとなりますね。
基本のポイント還元率は0.5%
エポスカードの基本ポイント還元率は0.5%で、200円(税込)につき1ポイントが付与されます。
税込なところが地味に嬉しいポイントですね。
例えば、950円(税抜)の買い物では1,045円(税込)となるので、5ポイントを得ることができます。
リボ払いにするとポイント還元率が2倍になりますが、リボ払いは使い方によっては損をする仕組みになるので、リボ払いのことをよく理解していない人がリボ払いを利用するのはおすすめしません。
即日発行が可能
エポスカードはあらゆるクレジットカードの中でも最短で発行することができるカードの1つで、マルイの店頭で申し込めば即日で発行してもらうことも可能です。
WEBから申し込んで郵送してもらう場合でも約1週間で自宅に届けてもらえるます。
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エポスカードの海外旅行におけるメリット
早速エポスカードのメリットについて見ていきましょう!
まずは海外旅行の観点から取り上げますね。
ゴールドカード級の海外旅行保険が自動付帯

エポスカードには、一部のゴールドカードに匹敵する海外旅行傷害保険が付帯されています。
▼エポスカードに付帯する保険の内容
内容 | 補償金額(最高) |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
携行品損害 | 20万円(自己負担3,000円) |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円(1年間の限度額) |
航空機遅延費用 | ー |
ロストバゲージ費用 | ー |
キャッシュレス診療 | 可能 |
国内旅行保険 | ー |
ショッピング保険 | ー |
保険会社 | 三井住友海上火災保険(株) |
(引用:エポスカード公式HP:海外旅行傷害保険)
これらは自動付帯となるため、旅費の決済がない場合でもエポスカードを持っていればそれだけで適用してもらえます。
特に、海外旅行保険の中でも最も利用する頻度の多い
- 傷害治療費用
- 疾病治療費用
が、自動付帯であるにも関わらず200万円台まで保証されるのは素晴らしいの一言で、一部のゴールドカードに匹敵する内容です。
さらには、エポスカードの海外旅行保険はキャッシュレス診療にも対応しているので、現地で病院を利用する際も支払いを建て替える必要もありません。
海外旅行での優待割引・ポイントアップ特典が多数
エポスカードには、海外旅行での優待割引・ポイントアップの特典が豊富にあります。
- HISの海外ツアーがポイント3倍
- 日本旅行の海外ツアーがポイント5倍
- 成田空港のサンパーキング成田店が38%OFF
- JTBのお土産通販サイトで20%OFF
三洋堂の世界のお土産ショップで15%OFF
上記の優待は、エポスカードの会員専用サイト「エポトクプラザ」を経由して受けられます。
ハワイ・台湾・韓国で現地割引あり

エポスカードを海外で利用する場合、
- ハワイ
- 台湾
- 韓国
- タイ
の4地域では現地割引が受けられる場所があります。
具体的には、以下の内容です。
- ハワイのハワイアン・カフェ「アロハ・テーブル・ワイキキ」で10%OFF
- ハワイのコスメショップ「ベルヴィー・ハワイ」で50US$以上の買い物で10%OFF
- 台北101展望台が10%OFF
- 台北の台湾料理レストラン「點水樓」で小籠包サービス
- 韓国のロッテ免税店で最大15%OFF
- タイのライフスタイル系メガストア「ZEN」で10%OFF
- タイのホテル「センタラ・グランド・ホテル&リゾート」でホテルクレジットがプレゼント
詳しくは、以下の公式サイトからチェックできます。
海外キャッシングが便利でお得

エポスカードは、実は海外キャッシングにも便利なクレジットカード。
海外キャッシングとは?
クレジットカードに付帯されているキャッシング機能を利用して、海外のATMから現地通貨を引き出す(借りる)こと。金利は
海外キャッシングだと日本からわざわざ日本円を持っていかなくても、海外でATMから現地通貨を引き出せるので、おすすめです。
エポスカードの場合は、Pay-easy(ペイジー)というサービスを使うことでキャッシングの繰り上げ返済も可能となっています。
海外キャッシングの繰り上げ返済とは?
キャッシングの借入金を通常より繰り上げして(早めて)返済する方法。早く返済した分だけ利息を抑えることが可能。
この繰り上げ返済を利用すれば、キャッシングにかかる金利を最小限に抑えられるので、お得です。
残念ながら海外のATM利用手数料はかかってしまうため、海外キャッシングできるクレジットカードの中では最もお得な訳ではありませんが、それでもエポスカードは海外キャッシングに強いクレジットカードと言えます。
セディナカードの海外キャッシングについて詳しくは以下の記事をどうぞ。

海外サポートデスクが利用可能

海外での観光・グルメ・ショッピングなどの現地情報をサポートしてもらえますし、緊急時の対応も電話1つで受けられます。
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エポスカードは国内での利用もメリット多数
エポスカードは海外旅行だけでなく、国内での利用にもメリットが多数あります。
マルイが発行するクレジットカードなので、もちろんマルイの系列グループでの利用がお得です。
年4回ある「マルコとマルオの7日間」で10%割引

マルイではマルコとマルオの7日間という特大セールが年4回あり、このセール期間中に
- マルイ店頭
- マルイの通販サイト「マルイウェブチャネル」
- モディ店頭
での買い物をエポスカードで決済すれば、10%OFFとなります(一部商品を除く)。
ブランド品のバッグや時計のほか、マルイには人気店の無印良品などもありますし、この10%OFFのチャンスは見逃せません。
マルイをよく利用する人や職場や家がマルイの近くにあって今後利用しそうな人は、このタイミングにぜひエポスカードを作っておくと良いでしょう。
全国10,000以上の店舗で最大30%割引

エポスカードにはまた、日本全国の様々な店舗の支払いで割引となる特典があります。
その数は10,000以上の店舗にものぼり、最大で30%も割り引かれます。
- シダックス、BIGECHO、カラオケ館のカラオケルーム料金
- タイムズカーレンタル
また、ユナイテッドシネマが500円OFF、ハウステンボスの入場料が7%OFFになるなどの特典もあり、こちらも魅力的ですね。
一部店舗ではポイント還元率が2~10倍になる
さらには、エポスカードを利用すると、一部店舗でポイントが2~10倍となります。
- タイムズ:2倍
- IDC大塚家具:2倍
- スターバックスカードへのオンライン入金&オートチャージ:2倍
- アパホテル:5倍
- KEYUCA:5倍
- ノジマ・
nojima online:5倍
- シダックス:5倍
- ビッグエコー:5倍
- HP Directplus
:10倍
5倍は2.5%、10倍は5%ものポイント還元率になるので、とてもお得。
10倍となるHP Directplusであれば、高価なパソコンなどの機材を実質5%オフで購入できることになるので、これだけでも大変お得です。
こうしたポイントアップの対象店舗をよく利用する人は、エポスカードを利用することで大きく節約ができます。
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エポスカードのデメリット

メリットの際立つエポスカードですが、いくつかデメリットもあります。
以下で詳しく見ていきましょう。
ポイント還元率が低い
エポスカードの基本ポイント還元率は0.5%なので、決してポイント面でお得と言えるカードではありません。
同じ年会費永年無料のクレジットカードでは、
などエポスカードよりも還元率の高いものがあるので、ポイントによる節約が目的の人はエポスカードをメインのクレジットカードとして利用するメリットはあまりないでしょう。
ただし、上記で解説したようにエポスカードはポイント還元以外での特典が豊富なクレジットカードであり、またポイントアップのある提携店ではポイントも貯めやすいです。
国内旅行傷害保険やショッピング保険はない
エポスカードには海外旅行保険が自動付帯で付与されていますが、国内旅行傷害保険や国内・海外でのショッピング保険はありません。
こればかりは、年会費無料のクレジットカードなので仕方がないですね。
月1回以下の利用は利用明細書発行料80円(税抜)がかかる
エポスカードの利用明細書を郵送で受け取る場合、月1回以下の利用だと80円(税抜)が必要となります。
なので、たった80円とは言え対象となる人は月2回以上利用するのがおすすめ。
ちなみに、エポスNetを利用してオンラインのみで利用明細を確認する人の場合は、月0回の利用でも一切の支払いは必要ありません。
保険デスクからセールスの電話が来る場合あり
僕は1度、エポスカードの保険デスクからいきなり保険入会のセールスを電話で受けたことがあります。
こういったセールスが苦手な人は少し注意ですね。
電話帳に登録しておくなどして対策をしておきましょう。
ただ、エポスカードには日頃から大変お世話になっていますし、向こうのビジネス事情もあるので、許容できるところではあります。
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年会費無料ゴールドカードのインビテーションも来る可能性あり

ちなみに、エポスカードを利用し続けることで、ゴールドカード(エポスゴールドカード)へのインビテーション(招待)が届きます。
インビテーションの場合、通常は年会費5,000円(税抜)がかかるエポスゴールドカードの年会費がなんと無料となります。
追加料金なしでゴールドカードを手に入れるチャンスなので、エポスカードを持つ予定の人はエポスゴールドカードのインビテーションを狙うのも大いにアリですね。
ちなみに、エポスゴールドカードに切り替えると、以下の特典が追加されます。
- 海外旅行傷害保険の補償金額が増加
- さらなるポイントアップ特典(選べるポイントアップ)
▼エポスゴールドカードのインビテーションについて詳しくはこちら

エポスカードのポイントについて
エポスカードの利用で貯まるエポスポイントについては、詳細を以下の記事で詳しくまとめてありますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。

まとめ:エポスカードは海外旅行のメリットが豊富で旅人は必携、国内でもお得

以上、エポスカードの特徴やお得な特典、メリット・デメリットをまとめました。
デメリットが多少ありますが、ほとんどの場合においてメリットのほうが遥かに上回るクレジットカードになります。
特に、海外旅行保険が自動付帯になる点で、海外旅行好きの旅人は必携のクレジットカードと言えます。
もちろん、国内での利用も割引特典が豊富なのでお得です。
年会費もかからず発行はゼロリスクなので、この機会にぜひ発行しておくことをおすすめします(^^)
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