という方向けの記事となっています。
結論を先に言うと、セディナカードは海外でメリット多数のクレジットカードです。
- 年会費が永年無料
- 海外でのキャッシングがお得
- 海外利用でポイント還元率が1.5倍
- 加入後3ヶ月はポイント3倍
ただし、同じ年会費無料のセディナ系カードでは、セディナカードJiyu!da!のほうが海外旅行における特典の面ではよりおすすめできますね。
上記について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
▼セディナカードを今すぐ無料で発行する
- セディナカードとは?
- セディナカードの基本的な特徴
- セディナカードの評判
- セディナカードの海外旅行でのメリット
- 海外キャッシングが超お得
- 海外でのショッピングでポイント1.5倍
- セディナトラベルデスク利用で海外・国内パッケージツアーが最大8%OFF
- セディナ海外デスクで日本語サポートあり
- ウキウキトラベル賞で毎月抽選50名に海外旅行がプレゼントされる
- セディナカードの国内でのメリット
- セブンイレブンでポイント3倍
- ETC利用でポイント1.5倍
- カード発行後最大4ヶ月はポイント3倍
- セディナポイントUPモール利用でポイント最大20倍
- iDカード「セディナiD」を無料で発行可能
- チケットセディナで様々な演劇や公演が先行・限定販売
- ショッピング保険がついている
- カード紛失・盗難保険や本人認証サービスなどセキュリティ対策も抜群
- 三井住友キャッシュカードATM手数料が無料になる
- セディナカードのデメリット
- まとめ:セディナカードは年会費無料で持てる海外旅行好きにもおすすめのクレジットカード
セディナカードとは?

セディナカードは、三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)の株式会社セディナが発行しているクレジットカードです。
株式会社セディナは初めて聞いた人もいるかもしれませんが、2009年に
- オーエムシーカード
- セントラルファイナンス
- クオーク
の3社が合併して誕生した会社です。
セディナカードの基本的な特徴
セディナカードの基本的な特徴は以下になります。
▼セディナカードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
旅行保険 | なし |
ポイント | 100円=0.5~1.5P(わくわくポイント) |
マイル交換レート | JAL:1,000P → 500マイル |
年会費は永年無料

セディナカードの年会費は永年無料です。
発行の際にも手数料は一切かからないので、完全無料で持つことができます。
基本ポイント還元率は0.5%

セディナカードの基本ポイント還元率は0.5%で、200円(税込)につき1ポイントが貯まります。
税込なので、例えば950円(税抜)の商品でも税込み価格は1,045円になるので、5ポイントを獲得できます。
もらえるポイントは少し聞きなれないですが、わくわくポイントというものです。
▼わくわくポイントについて詳しくはこちら

選べる国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB

セディナカードで選べる国際ブランドは、
- VISA
- Mastercard
- JCB
の3種類になります。
海外でも使いやすいVISAとMastercardを選べるのが魅力的です。
セディナカードの評判
セディナカードの評判は上々です。
やはり、年会費が無料な点や、海外キャッシングがお得なところを評価する声が大きいですね。
また、チケットセディナを利用してジャニーズや宝塚の公演を観に行く人もかなりいらっしゃるようです。
▼参考ツイート
海外キャッシング専用に作ったセディナカード❣️レートも窓口の両替よりイイしPay-easyで早めに返済すれば利息も抑えられるから便利(o^^o)💕🎶
— アルバート (@albertjzzw) January 23, 2018
セディナカード届いたので、さっそくチケットセディナ経由で花組観劇を申し込んだ。取れるかなー・・・かのちゃん退団公演だし、かのちゃんファンは行きたいよね・・・。でも私も行きたいから譲らんぞ!(`・ω・´)笑
— こゆたや*´∀` (@lune1205) September 3, 2016
▼セディナカードを今すぐ無料で発行する
セディナカードの海外旅行でのメリット
ここからは、この記事の本題であるセディナカードの海外旅行におけるメリットを解説していきます。
海外キャッシングが超お得

海外旅行におけるセディナカード最大のメリットと言えるのが、この海外キャッシング利用に関してです。
セディナカードを使って海外キャッシングをした場合、
- 海外ATM手数料が無料
- Pay-easy(ペイジー)を利用して最短3日で繰り上げ返済できる
という2つのメリットがあります。
これにより、例えば1万円のキャッシング利息を最安わずか15円程度で返済することが可能になります。
両替所での両替や、他のクレジットカードを利用したキャッシングでは最低でも100円は利息としてかかってしまうので、その10分の1でおさまるセディナカードは旅人必携のカードと言えますね。
▼セディナカードの海外キャッシングについて詳しくはこちら

海外でのショッピングでポイント1.5倍

セディナカードを利用して海外で買い物をした場合、もらえるポイントが1.5倍になります。
そうすると、ポイント還元率が0.75%まで上昇しますね。
400円の支払いで3ポイントもらえる計算です。
セディナトラベルデスク利用で海外・国内パッケージツアーが最大8%OFF

セディナトラベルデスクを利用して予約しセディナカードで決済を行えば、海外・国内旅行のパッケージツアーが最大8%OFFになります。
JTB・クラブツーリズム・スカイツアーなどのツアーが利用可能です。
セディナ海外デスクで日本語サポートあり

セディナトラベルデスクの他に、セディナ海外デスクというサービスも利用可能です。
こちらは、
- 渡航前のお役立ち情報
- 現地でのチケットの手配
- 緊急時の対応
などを日本語で電話対応してもらえるサービスです。
海外デスクは渡航先ごとによって電話番号が異なります(詳しくは公式サイトを参照)が、緊急時対応のエマージェンシーデスクに関しては以下の電話番号にて24時間365日対応していますよ。
03-5472-9751
ウキウキトラベル賞で毎月抽選50名に海外旅行がプレゼントされる

セディナカードにはウキウキトラベル賞という特典もあり、毎月50名に海外旅行が抽選でプレゼントされるキャンペーンをやっています。
毎月のカード利用合計金額1万円(税込)ごとに1口の応募をすることができますよ。
また、海外旅行だけでなくペアで50組100名に日本旅行もプレゼントされます。
応募はセディナカード会員サイトのセディナビの「キャンペーン情報」から可能です。
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セディナカードの国内でのメリット
セブンイレブンでポイント3倍

全国のセブンイレブンでの支払いでポイントが3倍となり、ポイント還元率は1.5%になってかなりお得です。
貯まったポイント(わくわくポイント)はセブンイレブンで使える電子マネーのnanacoにチャージも可能なので、相性が抜群です。
また、nanacoのクレジットカードチャージでもセディナカードを利用でき、チャージ額200円につき1ポイントを貯めることができます。
ETC利用でポイント1.5倍

ETCの利用料金をセディナが発行するセディナETCカードで支払うと、もらえるポイントが1.5倍となります。
還元率は0.75%なので、400円で3ポイントの計算です。
もちろん、セディナETCカードの年会費も無料です。
ただし、セディナETCカードの発行には1,000円(税抜)の手数料が必要です。
カード発行後最大4ヶ月はポイント3倍

セディナカードは、発行後最大4ヶ月の間はポイントが3倍(=還元率1.5%)になるファーストチャンスポイントというキャンペーンをやっています。
もし、今後セディナカードを発行しようと思っているならば、大きな買い物をする直前に発行するのがおすすめですね。
セディナポイントUPモール利用でポイント最大20倍
セディナポイントUPモールという会員向けサイトがあり、こちらを経由してセディナカード払いのネットショッピングをすることで、最大20倍ものポイントが貯まります。
Amazon や楽天市場、といった通販サイトや、
エクスペディアや
じゃらんといったホテル予約サイトでもポイントアップの対象となっており、使い勝手が抜群です。
iDカード「セディナiD」を無料で発行可能

セディナカードを持っている人は、ドコモが運営する電子マネーのiD(セディナiD)を無料で発行することができます。
iDはクレジットカードと紐づけする後払い方式の電子マネーで、実質クレジットカード払いと同等の支払いができます。
クレジットカードが利用できない店舗でも、このiDが利用できる店舗であればキャッシュレスでの支払いができるので便利。
また、iD利用のポイントとクレジットカード利用のポイントが合算して獲得できるので、iD払い可能なところではセディナカードのクレジット払いよりもセディナiDを利用したほうがお得です。
チケットセディナで様々な演劇や公演が先行・限定販売

セディナカード会員は、チケットセディナというサイトで宝塚歌劇といった公演のコンサートチケットを買うことができます。
先行販売や会員限定特別価格のチケット、また特別なプレゼント付きのチケットをこちらで買うことができます。
ショッピング保険がついている

セディナカードには、年会費永年無料のクレジットカードでは珍しくショッピング保険が付帯されています。
セディナカードで購入した商品の破損・盗難等による損害を、購入日から180日以内で年間最高50万円まで補償してもらうことができます。
カード紛失・盗難保険や本人認証サービスなどセキュリティ対策も抜群

セディナカードには紛失や盗難により不正利用された損害を60日前までさかのぼって補償してくれるカード紛失・盗難保険があります。
また、インターネットショッピングの際にはパスワードを利用した本人認証サービスもあり、三井住友グループらしい充実したセキュリティ対策があります。
三井住友キャッシュカードATM手数料が無料になる

セディナカードを持っている人は、三井住友銀行SMBCポイントパックの契約口座から利用代金の支払いを行うと、キャッシュカードの三井住友銀行ATM手数料が無料になる特典があります。
また、コンビニATMでの利用手数料や時間外手数料も月3回まで無料になりますよ。
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セディナカードのデメリット
ポイント還元率は低め
セディナカードの基本ポイント還元率は0.5%(200円で1ポイント)と、ポイント還元の面ではあまりお得感がありません。
いくつかポイントアップの特典はありますが、支払いのメインカードとしてセディナカードを利用するのは正直に言って微妙なところ。
ポイントで節約したい人にとっては、基本のポイント還元率が高い楽天カード(1.0%)やリクルートカード
(1.2%)といったクレジットカードが年会費無料のものであるので、そちらを利用するのが無難です。
海外旅行傷害保険の付帯はなし
セディナカードには海外旅行傷害保険の付帯は一切ありません。
どちらかと言えばセディナカードは海外旅行に強いクレカですが、これは最大のデメリットと言えますね。
対策として、エポスカードなど海外旅行保険の充実したクレジットカードを合わせて持っておきましょう。
ETCカードの発行が有料
ETCカードの発行が有料(税抜1,000円)なところもデメリットですね。
ハローキティデザインが選べない
セディナカードシリーズにはいくつかハローキティデザインが選べるクレジットカードがありますが、一般のセディナカードにはハローキティデザインはありません。
発行の際に電話確認があり本人限定郵便で届く
セディナカードを発行する際は、審査の時に必ず電話確認があります。
また、必ず本人限定郵便で届くため、発行者本人が必ず届け先にいる環境でないと入手することができません。
まとめ:セディナカードは年会費無料で持てる海外旅行好きにもおすすめのクレジットカード

以上、セディナカードの評判やメリットをメインに解説しました。
海外キャッシング利用など、海外旅行に強いクレジットカードとなっていますが、国内でも利用にもメリットがあります。
年会費も永年無料で持てるので、とりあえず発行ができるのも魅力ですね。
ただし、海外利用の観点ではセディナカードJiyu!da!のほうがよりおすすめなので、ぜひそちらも比較して検討してみてください(^^)