という方向けの記事を用意しました。
結論を先に言うと、MileagePlusセゾンカードは非常にマイルを貯めやすいクレジットカードであり、貯められるユナイテッド航空のマイルも実は本家のANAマイルよりお得というメリットがあります。
- 使い勝手の良いユナイテッド航空のマイルが貯まる
- 基本年会費にプラス5,000円でマイル還元率が驚異の1.5%
- ANA国内線や南太平洋諸国への特典航空券交換がお得
- 充実の海外旅行保険が自動付帯
- 西友(SEIYU)での利用で割引の対象に
今回はそんなMileagePlusセゾンカードの評判やメリットについて海外旅行の観点からをメインに詳しく解説していきます。
また、記事の後半では
- 海外旅行だけでなく国内でもメリットはあるのか?
- デメリットはあるのか?
についても深堀りしているので、ぜひ参考にしてみてください(^^)
▼MileagePlusセゾンカードを今すぐ発行する
- 期間限定:MileagePlusセゾンカード新規入会&利用で最大6,000マイル獲得のチャンス!
- MileagePlusセゾンカードの特徴とは?
- MileagePlusセゾンカードの評判
- MileagePlusセゾンカードの海外旅行におけるメリット
- ユナイテッド航空のマイル(有効期限なし)が貯まる
- マイルアップメンバーズでマイル還元率が1.5%に大幅アップ
- 本家のANAマイルより少ないマイル数でANAの国内線に乗れる
- 国際線も南太平洋の島国は超お得
- 充実の海外旅行保険が自動付帯
- サンクスマイルで毎年500マイルがプレゼント(AMEXのみ)
- アメリカン・エキスプレスの会員サイトが使える(AMEXのみ)
- MileagePlusセゾンカードの国内でのメリット
- MileagePlusセゾンカードのデメリット
- まとめ:MileagePlusセゾンカードは年会費プラス5,000円で最高クラスのマイル還元率!
期間限定:MileagePlusセゾンカード新規入会&利用で最大6,000マイル獲得のチャンス!

2020年4月1日(水)〜2020年6月30日(火)まで、MileagePlusセゾンカードの新規入会&利用で最大6,000マイルがもらえる期間限定キャンペーンが実施されています。
6,000マイルは羽田→新千歳や羽田→福岡の片道航空券に交換できるマイル数なので、非常にお得なキャンペーンです。
獲得マイル数はいくつかの条件が指定されていて
- カードの新規発行で1,000マイル付与
- カード発行月の2ヶ月末までに3万円利用で1,000マイル付与
- カード発行月の3ヶ月末までに20万円利用で1,000マイル付与
- 上記20万円の利用で通常ショッピングの3,000マイル付与
の合計6,000マイルとなっています。
3ヶ月以内に20万円は1ヶ月あたり7万円を利用すれば達成できるので、そこまで難しくはありませんね。
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MileagePlusセゾンカードの特徴とは?

MileagePlusセゾンカード(マイレージプラスセゾンカード)は、クレディセゾンが発行するクレジットカードの1つです。
大きな特徴としては、セゾンカードのポイントである永久不滅ポイントではなく、ユナイテッド航空のマイルが貯まるところが挙げられます。
▼MileagePlusセゾンカードの基本情報
年会費 | 1,500円(税抜) |
---|---|
国際ブランド | VISA / Mastercard / AMEX |
旅行保険 | 海外:最高3,000万円(自動付帯) |
ポイント(マイル) | 1,000円=5〜15マイル(ユナイテッド航空マイレージ) |
年会費は1,500円(税抜)
MileagePlusセゾンカードの年会費は、通常は1,500円(税抜)となっています。
初年度無料の特典はありません。
年会費無料でないところはちょっと痛いですが、充実の特典を考えればむしろ全然安いほうなので、年会費はそれほどデメリットにはならないクレカになります。
選べる国際ブランドはVISA・Mastercard・AMEXの3種類

MileagePlusセゾンカードでは以下の3種類の国際ブランドを選択できます。
- VISA
- Mastercard
- American Express(AMEX)
海外で広く普及しているVISAとMastercardが選べるので、使い勝手は抜群ですね。
一方でAMEXは海外での普及率は低めですが、限定の特典がプラスであるので、こちらの国際ブランドを選ぶのも使い方によってはメリットになります。
基本のマイル還元率は0.5%
ユナイテッド航空のマイルが貯まるMileagePlusセゾンカードは、通常1,000円の利用で5マイルを貯めることができるので、基本のマイル還元率が0.5%となっています。
ただし、後述のマイルアップメンバーズにプラス5,000円の年会費を払って登録すると、マイル還元率は1.5%まで大幅にアップします。
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MileagePlusセゾンカードの評判
MileagePlusセゾンカードの評判はかなり良いです。
特に、安めの年会費でマイルをがっつり貯められるコスパの良さが一部のマイラーから人気ですね。
▼参考ツイート
ユナイテッド航空のマイルを貯めるなら、断然
MileagePlusセゾンカード
年会費は6500円(税抜き)で、100円で1.5マイル貯まります。
決済額が年間200万円を余裕で超えてくる人にはもっとおすすめのカードがありますが、
年間の決済額が少ない人はこれ以外にないというレベルのカードです。
— 小田桐 和良✈︎隠れ宿トラベラー (@Odagiri_Yado) June 26, 2019
また、海外旅行保険の内容が充実しているところを推す声もありました。
カード付帯海外旅行保険、コスパを追求すれば行きつく先は「エポスカード」なんでしょが
年会費1500円(税別)な平カードでも
傷害疾病保険300万円が付帯するMileagePlus セゾンカードも良いですよ
— たびとぶ (@tabitobu) November 9, 2019
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MileagePlusセゾンカードの海外旅行におけるメリット
ここからは、MileagePlusセゾンカードのメリットについて解説していきます。
まずは海外旅行に絞って見ていきましょう!
ユナイテッド航空のマイル(有効期限なし)が貯まる

やはり、ユナイテッド航空のマイルが貯まることがMileagePlusセゾンカードのメリットと言えます。
ユナイテッド航空のマイルは多くの日本人にはあまり馴染みがありませんが、ユナイテッド航空だけでなく同じスターアライアンス所属のANA(全日空)の特典航空券にも変えることが可能。
また、ANAやJALのマイルには有効期限がありますが、ユナイテッド航空のマイルは有効期限がありません。
マイルアップメンバーズでマイル還元率が1.5%に大幅アップ
プラス5,000円の年会費を払って加入できるマイルアップメンバーズに入ることで、マイル還元率が驚異の1.5%まで大幅にアップできるのも大きなメリットですね。
1,000円の決済で15マイルが貯まる計算になり、また1度の決済に対してではなく月額の総決済額に対しての還元になるので、端数も無駄になりにくいです。
正直これだけのマイル還元を誇るカードは他に少なく、あっても年会費が余裕で1万円を超えるめちゃめちゃ高いものばかり…。
それなのに、わずか年会費6,500円(税抜)で1.5%の高マイル還元率を実現できるMileagePlusセゾンカードは、素晴らしいカードの一言につきますね。
本家のANAマイルより少ないマイル数でANAの国内線に乗れる

マイルが貯まりやすいこともそうですが、ユナイテッド航空のマイルでは、なぜか本家のANAマイルよりも少ないマイル数でANAの国内線に乗ることができます。
▼ユナイテッド航空のマイル→ANAの国内線の交換レート
- 500マイル以上の距離:5,000マイル(片道)
- 800マイル以上の距離:8,000マイル(片道)
▼路線別の必要マイル数
マイル数 | 路線例 |
5,000マイル | 羽田 – 伊丹、羽田 – 札幌、伊丹 – 福岡など |
8,000マイル | 羽田 – 石垣、関空 – オホーツクなど |
こんな感じで、日本国内の近距離移動であれば片道たったの5,000マイルで移動することができます。
この5,000マイルは、マイルアップメンバーズに加入している場合は約34万円の決済で貯めることができる数字。
なので、月の決済が10万円くらいの人は、半年に1回はANAで往復の国内移動ができる計算ですね。
国際線も南太平洋の島国は超お得

ANAの国内航空券にお得に交換できるユナイテッド航空のマイルですが、国際線に関しては日本からの場合、南太平洋の島国へ行く際が大変お得となっています。
南太平洋の島国とは
- タヒチ
- トンガ
- サモア
などオセアニアの島国のこと。
これらの島国に日本から行く場合、普通に購入すれば往復10万円以上はするのですが、ユナイテッド航空のマイルでは最低で往復30,000マイルから交換が可能となっています。
ただし、往復30,000マイルでの交換は非常に困難であり、閑散期でないとほぼ不可能なので、そこは1つ注意点です。
充実の海外旅行保険が自動付帯

マイルに注目が集まりがちなMileagePlusセゾンカードですが、実は海外旅行保険もかなり充実しています。
特に、最も重要視すべき傷害治療費用・疾病治療費用の補償額が最高300万円とかなり高額。
加えて、保険の適用は自動付帯であるため、一切の旅費の決済がなくてもこのカードを持っているだけで保険が適用となります。
▼MileagePlusセゾンカードに付帯する保険の内容
内容 | 補償金額(最高) |
傷害死亡・後遺障害 | 3,000万円 |
傷害治療費用 | 300万円 |
疾病治療費用 | 300万円 |
携行品損害 | 30万円(自己負担3,000円) |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 300万円(1年間の限度額) |
航空機遅延費用 | ー |
ロストバゲージ費用 | ー |
キャッシュレス診療 | 可能 |
国内旅行保険 | ー |
ショッピング保険 | ー |
保険会社 | 損保ジャパン日本興亜(株) |
アメリカやヨーロッパではこのカード1枚では微妙ですが、東南アジアなど医療費が安めの国ではこのカード1枚だけで医療費をカバーできる充実の補償金額です。
サンクスマイルで毎年500マイルがプレゼント(AMEXのみ)
AMEXブランド限定ですが、サンクスマイルというサービスで毎年の年会費請求の2ヶ月後に500マイルがプレゼントされます。
500マイルを貯めるにはマイルアップメンバーズでも3万5,000円くらいの決済が必要なので、その分が浮くことを考えると結構お得になりますね。
ただし、初年度は対象外で2年目以降の年会費請求時の付与となっているので、その点はご注意を。
アメリカン・エキスプレスの会員サイトが使える(AMEXのみ)
また、AMEXブランドではアメリカン・エキスプレスのカード会員専用サイト「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を利用できます。
アメックス会員限定のキャンペーンや優待プログラムがまとめて表示されているサイトで、ショッピング・グルメ・ホテルがお得に利用できるものになっています。
▼参考ツイート
コネクトではホテルJALシティを優待料金でご提供。出張やご旅行の際にぜひご活用ください!まずはログイン #ビジネス http://t.co/fNhSjmWd2s pic.twitter.com/EEI44lv9Lr
— Amex Japan (@AmexJP) August 13, 2015
MileagePlusセゾンカードの国内でのメリット
基本的に海外旅行でのメリットが豊富にあるMileagePlusセゾンカードですが、国内での利用にももちろんメリットがあります。
毎月第1・第3土曜日は西友での利用で5%OFF

MileagePlusセゾンカードはセゾンカード系列なので、西友(SEIYU)での利用がお得です。
西友では毎月の第1・第3土曜日にセゾンカード系列のクレジットカード払いで5%OFFのセールが行われています。
マイル還元の分も考慮すると消費税分くらいが丸々お得になる計算なので、西友を日頃利用している方にとっては素晴らしい特典と言えるでしょう。
電子マネーへのチャージでもマイル還元
MileagePlusセゾンカードは、電子マネーへのチャージに利用してもマイル還元があります(一部を除く)。
Mobile Suica、SMART ICOCAなど交通系電子マネーへのチャージのほか、最近話題のKyash VISAカードへのチャージでもちゃんとマイルが貯まりますよ。
一方、nanacoと楽天Edyに関してはポイント付与の対象外となっているため、その点はご注意を。
ETCカードの発行が無料
MileagePlusセゾンカードは、ETCカードの発行が無料でできます。
クレジットカードではETCカードの追加発行が有料になっているものも多いですが、それが一切ないMileagePlusセゾンカードはおすすめです。
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MileagePlusセゾンカードのデメリット
メリットが際立つMileagePlusセゾンカードですが、もちろんデメリットもあります。
以下でそのデメリットを解説するので、参考までに知っておきましょう!
現状のマイル交換レートは改悪される可能性がある
MilagePlusセゾンカードで貯められるユナイテッド航空のマイルは現状
- ANAの国内航空券
- 日本から南太平洋諸国行きの往復航空券
で非常にお得な交換レートとなっていますが、今後の利用規約改定の際、場合によっては改悪となりあまりお得に交換できなくなってしまう可能性があります。
そもそも、現状のANAマイル交換レートは2015年の6月2日以降に10,000マイル→5,000マイルに大幅に引き下げられたものであり、外資系航空会社のマイルという事情を考えると、今後の不透明感は割と大きめです。
なので、MileagePlusセゾンカードを持つのであれば、貯まったマイルはできる限り早めに消化してしまうのが無難ですね。
海外キャッシングにはあまり向いていない

MileagePlusセゾンカードは、海外キャッシングに関しては可もなく不可もなくな平凡なカード。
海外キャッシングではセディナカードというクレジットカードが最もお得なので、こちらを利用すると良いですよ。
▼セディナカードの海外キャッシングについて詳しくはこちら

家族カードは無し
MileagePlusセゾンカードには、家族カードの特典はなく、もし家族の誰かが利用する場合はそれぞれ本カードに申し込む必要があります。
もっと年会費の高いクレジットカードであれば家族カードの特典がありますが、MileagePlusセゾンカードは年会費が割安なクレカになるのでこれは致し方ないでしょう。
まとめ:MileagePlusセゾンカードは年会費プラス5,000円で最高クラスのマイル還元率!

以上、MileagePlusセゾンカードの特徴・評判・メリット、またデメリットについてまとめました。
結論、MileagePlusセゾンカードは年会費の割安さにも関わらず驚異のマイル還元率1.5%(1,000円で15マイル)を実現できる非常にマイルを貯めやすいクレジットカードです。
貯められるユナイテッド航空のマイルも使い勝手が素晴らしく、特にANAの国内線に乗りたい方や南太平洋の島国に行きたい人にはお得。
上記の理由から、旅行好きの僕が現在使用しているメインカードでもあるため、ぜひこの機会にみなさんも発行を検討してみてください(^^)
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