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【体験談】20代女性が1人でピースボート世界一周に参加した感想とメリット・デメリットを解説!

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ピースボートで世界一周をしてみたいけど、女性1人だから不安…

という方も多いのではないでしょうか?

・そもそも女性1人で参加して安全なの?
・船内での人間関係は?
・参加して楽しいもの?
・コスパ的にはどうなの?

などなど、懸念点を挙げるとキリがありませんよね…。

そこで今回は、実際に女性1人でのピースボート世界一周に参加したAoiさんに執筆協力いただき、女性1人でピースボート世界一周クルーズに参加した体験談と、そのメリット・デメリットについて解説していきます。

Aoi

ピースボートの第92回クルーズ(日程:2016/8/18~11/30)に参加したAoiです。

私の実体験をもとに紹介していきますので、参考にしてもらえると嬉しいです!

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目次

ピースボートは女性1人で参加しても安全?

結論から言うと、ピースボートの旅はとっても安全です。

女性の一人旅でもっとも不安な要素って、

旅先で犯罪やトラブルに巻き込まれないか?
その時に女一人で対処できるのか?

というところなんじゃないでしょうか。 

ピースボートの場合、移動は全て安全な船になるので、移動に伴うリスクはほぼゼロです。

現地の観光も基本問題なし

ピースボート世界一周

次は現地での観光について。

女性一人だと、スリや痴漢に遭わないか心配ですよね。

ピースボートが寄港するのは一定の基準を満たした治安のいい国や地域になるので、基本的な対策をしっかりしていれば、その辺は問題ありません。

Aoi

私の場合、船でできた友達と一緒に回ったりツアーに参加したりと、現地の観光は基本的に複数のグループでした。

1か国(ポルトガル)だけは一人歩きしてみましたが、とっても治安がよく、のんびりと楽しめました。

ですが実際のところ、スリに遭ってパスポートや財布、携帯をなくした友達もたくさんいました…。

その場合は、船に戻れば再発行の手続きや連絡ができるので、いくらでも旅は続けられます。

そして何より、失敗を笑い飛ばしてくれる旅仲間が多く心強いのも、ピースボートならではです(笑)

おすすめは、船の金庫に貴重品を置いて観光すること。

それが可能なのも、ピースボートならではですね。

Aoi

私の場合、最低限の現金以外は(時にはパスポートも)船に置いて回ってたので、何も盗られることなく旅を終えられました。

ちなみに、海外旅行の防犯対策については以下の記事で詳しく解説しています

あわせて読みたい
50カ国行った旅人が教える海外旅行の盗難防止対策【スリ・置き引きから身を守る防犯グッズを紹介】 海外旅行中に物を盗まれたりしないか心配なんやけど、良い対処法はないかな? 今回はこのような疑問をお持ちの方向けの記事となっています。 この記事を書いている僕は...

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女性1人でピースボート世界一周するメリット

女性が1人で参加しても安全なピースボート世界一周ですが、そのメリット・デメリットについて知っておきたいという方も多いのではないでしょうか?

まずは、女性1人でのピースボート世界一周のメリットから紹介します。

一生モノの素敵な出会いがある

ピースボート世界一周

女性に限らずですが、やはりピースボートの魅力はこれが一番かなと思います。

全国から約200名(92回クルーズ時)の若者が集まり、約3か月間一緒に過ごす。

日本から遠く離れた地で一緒に旅をし、朝まで語り合い、喜びや悩みを共有する。

その中の誰かが生涯の親友になったり、人生のパートナーになったり…。

「世界を見たい」という同じ思いを持った人が集まっているので、普段はなかなか出会えない価値観を持った人に巡り合えるのです。

普段の生活で「素敵な出会いがない…」と思っている方にも、今までの価値観、この先の人生を180度変えるような出会いがきっとあるはずです。

Aoi

私が世界一周をしたのは2016年でしたが、悩みがあると遠方に電話してでも相談するような親友と出会うことができました。

5年経った今でも関東にいるメンバーで集まったり、先月は沖縄に住む友達のところに遊びに行ったり、全国の友達と交流が続いています。

旅費のコスパがいい

ピースボートでの世界一周は、圧倒的にコスパがいいです。

ピースボート乗船費用は、99万円。(30歳未満/4人部屋の場合)

ここに、寄港地での観光やツアー代、船内での追加費用(主に飲み代)が加わります。

Aoi

使うお金は人それぞれですが、私の場合はお土産やアクティビティ・船内イベント・離脱してインドバックパッカー旅も満喫して50万円くらい。

旅のトータル費用は約150万円でした。

約20ヵ国を訪問し、さらには物価の高い欧州・北欧や飛行機代のかさむ中南米も回るので、同じグレードで同じルートの旅を個人でしようとしたら、3倍くらいはかかるのではないかと…。

・移動
・食事
・宿泊

という、旅にかかるお金の3大要素が乗船費用にすべて含まれているのが、ピースボートの安さの理由です。

しかも、安心・安全・清潔な環境が確保されているのは、長旅にはとてもありがたいこと。

旅の途中、お金を気にしてルートに頭を悩ませたり、安宿を探し歩いたり、物価の高い国でひもじい思いを強いられるとかなり消耗してきますよね…。

そういった心配なく思い切り観光を楽しめるのは、精神的にも大きなメリットかなと思います。

荷物・お土産を好きなだけ持っていける&持って帰れる

ピースボート世界一周

女性ならではのお悩みは、どうしても多くなりがちな「旅の荷物事情」。

せっかく世界中を旅するなら、その場所や気分に合わせたファッションをしたいし、現地でも思う存分ショッピングを楽しみたいですよね。

ピースボートではこうした荷物の制限が一切ありません。

Aoi

旅の荷物は事前に郵送できるので、私は大きいスーツケース+段ボール1箱を持ち込みました。

本来なら移動のたびに持ち運ばないといけない荷物たちを、丸ごと船に置きっぱなしにできるのはとても助かりました!

おかげで、ヨーロッパの街をスーツやドレスで歩いたり、あえて浴衣を着て観光したりと、ひと味違う「非日常の旅」を満喫できるのもピースボートの魅力です。

ヨガ、メイク、ダンスetc…講座やレッスンがタダで受け放題

ピースボート世界一周

寄港地に目がいきがちなピースボートですが、決してあなどれないのが、船時間です。

寄港地間を移動中の船の中では、各所で様々なイベントが毎日行われています。

しかも、そのほとんどが無料。

Aoi

私が参加したクルーズには、プロのメイク師や美容師も乗船していて、船内でパーティーやイベントがある日などは彼女達にメイクやヘアセットをしてもらったりしていました。

ヨガ資格を持った講師のもと、海の上で朝日を見ながらヨガレッスン…なんてこともできちゃいます。

また、ネイティブ講師による英会話クラス(有料)もあるので、留学感覚で旅をしながら自分の英語スキルを磨けました。

自身でブライダル事業を立ち上げた経営者
移住生活を送る元有名音楽プロデューサー

など、生きる上でのヒントをくれるような著名人と直接交流できるのも、ピースボートならでは。

3か月間のうちの3分の2ほどを占める船時間。

新たなことを始めたり、自分で企画をしてみたりと、移動というよりは、自分のために投資できる時間という感覚です。

どう過ごすかはすべて自分次第ですが、長い船時間にも関わらず、退屈するような日は1日もありません。

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女性1人でピースボート世界一周するデメリット

続いて、女性1人でピースボート世界一周に参加するデメリットを紹介します。

一人旅してる感覚はほとんどない

先述の通り、ピースボートは「船に乗るみんなで世界一周してる」という感覚。

なので安全な半面、「一人旅している!」という感覚は感じづらいかもしれません。

ただ、寄港地を一人で回ってみたり、離脱(旅の途中で一定期間船を離れて自由行動し、別の寄港地で再合流すること)もできるので、工夫次第では1人旅ならではの臨場感も味わえます。

プライベートな場所・時間が限られる

ピースボート世界一周

ピースボートの一番安いプランは4人部屋タイプで、若い参加者の9割がこちらを利用します。

同性、同世代のメンバーで部屋は割り振られますが、2段ベッドに簡単なカーテンがついている他は、共同スペースとなります。

私の部屋は全員とても仲が良く終始平和に過ごせましたが、中には”部屋メン”同士の摩擦やトラブルが起こることも…。

こればっかりは運や相性ですね。

Aoi

また、約3か月間にわたり常に誰かと同じ空間で過ごすことになります。

なので、旅も後半になると「もっと自分だけの時間や場所がほしい…」と感じることもありました。

そんな時はひとりでデッキに出て音楽を聴いたり、船内のカフェバーで書き物をしたりして、気分転換していました。

船内太りは避けられない

ピースボート世界一周

ピースボートでの船旅は、ほぼ確実に太ります。

1日3食のおいしい食事は、バイキング形式や定食など、ボリュームたっぷり。

さらに、毎日午後のおやつタイムがあり、深夜にかけては居酒屋での飲み会企画も開催されます。

もちろん寄港地では、世界各国のグルメを堪能…。

そのため、船を降りる頃にはみんな一回り大きくなっていました(笑)

恋人がいる中での参加は要注意?

Aoi

これは実体験ですが、私は恋人と遠距離恋愛のような形でクルーズに参加し、旅を終えて1週間で破局を迎えてしまいました…。

旅が充実すればするほど、自分の中で恋人の存在が薄まってしまったんですね…。

基本的に、船の中には日本と連絡をとり合う通信環境がありません。

有料のインターネットサービスもありますが、緊急時くらいしか使わないイメージです。

そのため、日本との関わり合いはどうしても希薄になってしまいがちです。

反対に、船内ではとっても濃い人間関係が生まれます。

実際、他の乗船者も旅の期間でお別れをしてしまう人は複数いました。

一方で、船で誕生したカップルも10組以上いました。

もちろん恋人と円満なまま旅を終える人もいるので一概には言えませんが、恋人との関係性において不安な人は、1度直接パートナーと相談してみるのがいいと思います。

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ピースボート世界一周体験記

Aoi

私は大学3年の夏休み~秋学期に、行きたかった国をほぼ網羅する夏のピースボートクルーズに参加しました。

その時の様子を簡単にまとめておきます。

参加クルーズ:92回クルーズ
日程:2016/8/18~11/30

航路

横浜→神戸→台湾→シンガポール→マレーシア→インド→ギリシャ(ピレウス)→ギリシャ(サントリーニ)→イタリア(ローマ)→イタリア(フィレンツェ)→フランス(マルセイユ)→スペイン→ポルトガル→フランス(パリ)→イギリス→ベルギー→オランダ→アイスランド→ニューヨーク→バハマ→キューバ→ジャマイカ→パナマ→グアテマラ→メキシコ→ハワイ

タージマハルとガンジス川を見るため、シンガポールから8日間ほど船を離脱し、弾丸バックパック旅したインドは忘れられません。

ピースボート世界一周
ピースボート世界一周

アメリカとキューバの国交回復により、同時に訪れることのできたニューヨークとハバナも思い出深い寄港地です。

ピースボート世界一周
ピースボート世界一周

そして何より、ピースボート船内の企画やイベントは、参加者主体で行われるのが面白いところ。

私は音楽好きが集まるPAチームのメンバーとなり、イベントの音響や照明を手がけたり、バンドを組んで船内音楽フェスを企画したりしました。

ピースボート世界一周

また、10名程のメンバーがゼミのような形で様々なテーマについて学ぶ「地球大学」に参加。

著名人を講師に迎えてワークショップをしたり、SDGsに関するプレゼンを企画したり…。

ピースボート世界一周
ピースボート世界一周
Aoi

環境・教育・国際コミュニケーションなど、地球規模のテーマを扱うのがとても面白くて、大学の講義よりも真剣に取り組みました。笑

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まとめ:ピースボートは女性1人にもおすすめ!

ピースボート世界一周

「世界一周をする!」という漠然とした夢が昔からあった私。

「でも初めてだし、女性一人だしムリかな…」という気持ちもあった中、移動・食事・宿泊がすべて100万円の費用に含まれているピースボートの存在を知り、世界一周がぐっと現実に近づいた感覚でした。

クルーズ参加申し込みをしたら、あとは何の準備も必要なく出発の日を待つだけ。

Aoi

最初はただ手段としてピースボートを選びましたが、そこで出会えた人たちと過ごした充実の100日間を思い返すと、ピースボートで世界一周をして本当によかったなと思います。

私はピースボートの世界一周クルーズで初めて海外一人旅を経験し、そこから自信がついて、後にばんばん個人で一人旅に行くようになりました。

・世界一周してみたい
・海外を1人で旅してみたい

という女性の方は、ピースボートで最初の一歩を踏み出してみませんか?

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この記事を書いた人

上海生まれ埼玉育ち、一人旅とフィルム写真が好きな26歳。20歳の時にピースボートで世界一周。普段は一般企業でスタジオ運営に携わり、休みさえあればカメラ片手にスリランカ、メキシコ、イスラエルなどの若干マイナーな国々を一人旅している。一番好きな国はネパール、次に行きたい国はパキスタン・チベット。

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