という方向けの記事を用意しました。
- グエサウンがどんな場所なのか解説
- グエサウンの観光スポットを紹介
- グエサウンへの行き方・ホテル情報を紹介
この記事を書いている僕は、2018年の12月に実際にグエサウン・ビーチを訪れました。
その時の情報を共有しているので、旅行の参考に読んでいただけると嬉しいです(^^)
ちなみに、グエサウンへ行くにはまずミャンマー最大都市のヤンゴンへ行く必要があります。
格安航空券は以下から調べられますよ。
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グエサウンはパテイン近郊のビーチリゾート

グエサウン・ビーチ(Ngwe Saung Beach)は、ミャンマー第4都市パテイン近郊にあるミャンマー屈指のビーチリゾートです。
ミャンマーの最大都市ヤンゴンからはバスで6〜7時間かかる場所に位置し、ヤンゴンから最も近いビーチリゾートになります。
▼グエサウン・ビーチの場所
2000年代からリゾート開発が始まった場所
グエサウン・ビーチは2000年代になってからリゾート開発が始められた場所です。
それ以前は限られた人だけが知る秘境ビーチだったんですが、現在は欧米人を中心にリゾート感覚で訪れる人が多くなっています。
ですが、タイのプーケットやインドネシアのバリ島、他の東南アジア諸国のビーチと比べると、リゾートとしての歴史はまだまだ浅く、ローカルな雰囲気が未だに強い場所です。
近郊のチャウンター・ビーチとの違い
グエサウン・ビーチの近くにはもう1つチャウンター・ビーチ(Chaungtha Beach)という場所があります。
▼チャウンター・ビーチの場所
両者の違いは、グエサウンは外国人観光客向けのリゾートな雰囲気が強く、逆にチャウンターはミャンマー人が集まる庶民向けなリゾートな雰囲気があります。
また、ビーチはグエサウンのほうがチャウンターよりも綺麗で、グエサウンのビーチは別名「シルバー・ビーチ」とも言われています。
グエサウンに観光で来たらするべきこと

特にするべきことは特にありません。
まだまだ開発が進んでおらず、そもそも娯楽の数が少ないので、ひたすらビーチでのんびりとした時間を楽しみましょう。
強いて言うなら、ホテル等で手配できるウォーター・アクティビティーに参加すると、人によっては楽しい滞在になるかと思います。
グエサウンのおすすめ観光スポット
とは言っても、いくつかちょっとした観光スポットみたいなものがあるので共有します。
ラヴァーズ・アイランド(Lovers Island)

ラヴァーズ・アイランド(Lovers Island)は、グエサウン・ビーチ中央部の海外から見ることができる小さな島で、干潮時はビーチから渡ることができる場所です。
僕が訪れた時は日が暮れる前で残念ながら渡ることができませんでしたが、うまく時間を作って渡ってみると面白いかもしれません。
▼ラヴァーズ・アイランドの場所
チャウ・マウンナマ・パゴダ(Kyauk Maumghnama Pagoda)
チャウ・マウンナマ・パゴダ(Kyauk Maumghnama Pagoda)は、グエサウン・ビーチの高級ホテルとなるリア リゾート前にたたずむ2つ仏塔です。
チャウ・マウンマナという言葉の意味は「ブラザー&シスター」なんだそう。
英語だと岩の見た目から「ティー・カップ・ロック(Tea Cup Rock)」とも呼ばれている場所になります。
これぞミャンマーのビーチらしい、ちょっとしたフォトジェニックなスポットですね。
夕暮れ時のシーンはとても美しいのでぜひ。
▼チャウ・マウンナマ・パゴダ(ティー・カップ・ロック)の場所
フィッシャーマンズ・ヴィレッジ(Fisherman’s Village)

グエサウン・ビーチの北部には地元の漁師たちの集落があります。
日中は漁に出ている漁師たちの姿を見たり、ビーチで獲れた魚を日干しにしているシーンを見ることができるので、ローカルな雰囲気をのぞいてみたい方は行ってみると良いでしょう。
ヤンゴンからグエサウンへの行き方

ヤンゴンからグエサウン・ビーチへの行き方はバスを利用します。
所要時間は6〜7時間で、料金は直通バスだと10,000〜12,000チャット(約700〜850円)です。
また、パテインからミニバスを利用すると所要時間は1時間30分、料金は4,000チャット(約300円)で行くことができます。
▼ヤンゴンからグエサウンへの行き方について詳しくはこちら

グエサウンのおすすめホテル
グエサウン・ビーチで僕がおすすめするホテルは価格帯別に以下の記事にまとめてあります。
気になる方はチェックしてみてください。
まとめ:グエサウンはまだ有名でない今がおすすめ
以上、グエサウン・ビーチの観光情報についてでした。
ヤンゴンからだと少し遠い場所ではありますが、それでもヤンゴンからは一番近いビーチリゾートで、ローカルな雰囲気も入り混じるとても落ち着いた場所です。
これからもリゾート開発が進められていくのは間違いないので、まだまだ観光地としてそれほど有名ではない今がおすすめですよ。
というわけで、今回の記事は以上になります。
ミャンマー旅行の参考になれば嬉しいです(^^)
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