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【2019年10月最新】ミャンマーの観光ビザ免除措置について【2020年9月末までビザ免除確定】

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ぐちを

どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。

ぐろーぶ君

日本人はミャンマーへの観光ビザが免除になったみたいだけど、詳しい情報が知りたい!

という方向けに、今回は2018年10月から行われる日本人を対象とするミャンマー観光ビザの免除に関して最新の報告を行います。

ビザ免除の詳細や注意点などが詳しく分かる記事となっているので、旅行前にぜひ参考にしていただければ幸いです(^^)

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目次

日本人はミャンマー入国に必要な観光ビザ取得が暫定的免除に

2018年10月から暫定的に1年間日本のパスポート保有者はミャンマーの観光ビザ取得が免除となりました。

今までは観光ビザの取得に50USドルほどかかっていたので、期間中はこれが完全に無料となります。

パスポートのみで入国が可能となるので、とてもありがたい措置となっています。

ぐちを

僕が2018年12月にミャンマーを訪れた時は、ヤンゴン国際空港で入国審査官からちゃんと「Japanese No Visa !」と言われて無事にビザ無しで入国できました。

ミャンマー観光ビザ免除はとりあえず1年のみ

あくまでも観光ビザ免除措置は試験的に1年間行われることなっていて、その結果を元に2年以降も継続されるかどうかが決まるようです。

2年目以降(2019年10月以降)はこの措置が継続されるのか、それともなくなってしまうのが現時点で分からないので、そこは注意が必要ですね。

ミャンマーの旅行を考えているなら、2018年10月~2019年9月の間に旅程を立てたほうが無難でしょう。

【追記】2019年10月以降もビザ免除措置が延長!

朗報ですが、2019年10月以降もさらに1年間、ビザ免除措置が継続することが確定となりました。

これで、2020年9月末まで観光ビザ免除となります。

ぐろーぶ君

2020年10月以降もずっと免除されて欲しいね!

ミャンマー観光ビザ免除に関する具体的な内容

ミャンマーの日本人向け観光ビザ免除措置についてですが、今まで免除の代わりに

・入国時に1,000USドルの携帯が必要
・ミャンマーを出国する航空券の掲示が必要

など、いろいろ騒がれてました。

色々と国内で議論が交わされたようですが、最終的に以下の結論が出されています。

2018年9月21日に東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2018」に出展したミャンマーは、ホテル観光大臣のオウン・マウン氏が記者会見を行い、観光ビザの免除に関して具体的な発表を行いました。

ビザ免除の代わりにいくつか制約がありそうな感じだったんですが、結果的に以下のようになりましたので共有します。

1,000USドルの持参は不要

最も騒がれていた、1,000USドルを現金で持参する必要性は不要になりました。

これによって、特に学生やバックパッカーといった旅行者への制約がなくなるのでひと安心です。

ただし、ミャンマーの両替所は日本円を扱っていないところが多いです。

なので1,000ドルは大袈裟ですが、現地の両替所で外貨を両替する場合、USドルはいくらかは持って行くのが賢明ですね。

ミャンマーには特殊な両替所の文化があり、USドルの両替は100ドル札のピン札でないとレートが悪くなる可能性があるのでご注意を。

詳しくは以下の両替に関する記事で解説していますので、合わせてご参考ください。

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帰国航空券の掲示も不要

いくつかの国で行われている帰国航空券の掲示ですが、こちらもビザ免除に合わせてミャンマーにも導入されるのではないかという憶測がありました。

しかし、これに関してもホテル観光大臣のオウン・マウン氏がキッパリと否定しましたので、その必要はありません。

これは陸路で出国したいバックパッカーには朗報ですね。

ぐちを

僕の知人も片道の航空券のみでちゃんと入国できていました(2018年12月時点)。

陸路入国も観光ビザ免除の対象

もちろん、陸路入国も観光ビザ免除の対象です。

現在、外国人が陸路でミャンマーへ入国できる国はタイとインドのみでして、国境は以下の5箇所があります(2019年5月時点)。

・メーソート(タイ)・ミャワディ(ミャンマー)間
・メーサイ(タイ)・タチレク(ミャンマー)間
・ラノーン(タイ)・コ―タウン(ミャンマー)間
・モレ(インド)・タム(ミャンマー)間
・ゾカワタル(インド)・リカワダル(ミャンマー)間

このうち、最も外国人旅行者に一般的で利用しやすい国境がメーソート・ミャワディ間国境で、こちらはタイのバンコクやチェンマイから移動する際に利用します。

▼メーソート・ミャワディ間国境(友好橋)の場所

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この記事を書いた人

1995年生まれのWeb系フリーランス。海外旅行がとにかく好きです。ブログとYouTubeで旅の情報を発信中。

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