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ミャンマー料理ってどんな食べ物?【おすすめ順15選をミャンマー好きが紹介】

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ぐちを

どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。

ぐろーぶ君

ミャンマーの料理ってどんなものがあるの?

現地で食べるべきおすすめの料理が知りたい!

という方向けの記事を用意しました。

本記事の内容
  • ミャンマー料理とはどんな料理か解説
  • おすすめのミャンマー料理を紹介

ミャンマー料理は日本人にはあまり馴染みのないものが多いですが、実は日本人の口に合うものも多く、現地を旅行される際はぜひ本場の味を堪能すると良いです。

今回は現地でもメジャーなミャンマー料理の代表格を紹介するので、ぜひ旅行前の参考にしてみてください(^^)

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目次

ミャンマー料理とは?

ミャンマーの屋台料理

ミャンマー料理とは、文字通りミャンマーで食べられている料理のことです。

ミャンマーは国土が広く、多民族国家でもあるので、料理文化も地域性・多様性に富んでいます。

加えて中国やインドの影響を受けた料理も多数存在するので、実はバリエーション豊かなのがミャンマー料理の特徴となります。

ミャンマー料理には地域性がある

一括りにミャンマー料理といっても、地域ごとに複数の料理が存在し、細分化すると主に以下の料理に分かれます。

・ビルマ料理
・ラカイン料理
・シャン料理
・カチン料理

ビルマ料理

最大多数のビルマ族が暮らす地域(ヤンゴンやマンダレーなど)で主に食べられている料理で、ミャンマー料理と言えばこのビルマ料理を指すことも多いです。

タイ料理ほどの辛さはありませんが、油分が非常に多いのが特徴ですね。

ラカイン料理

ミャンマー西部のラカイン州の料理です。

基本的にはビルマ料理と似ていて油分が多いですが、とても辛いのが特徴。

また、ラカイン州はベンガル湾に面したエリアであるため、シーフードを使った料理が多いです。

シャン料理

ミャンマー東部シャン州の料理で、地理的・文化的には北タイに近いため、北部タイ料理と似ています。

油分はビルマ料理と比べると控えめで、日本人の口にも合うとよく言われる料理です。

ちなみに、シャン州は山岳地帯なので、昆虫食の文化も根強いです。

カチン料理

ミャンマー最北部のカチン州の料理です。

シャン料理と似ているところもありますが、肉や魚の蒸し焼き発酵食品があるのがその特徴。

また、ハーブや香辛料をふんだんに使う、かなりエキゾチックな料理でもあります。
 

現地で食べたいミャンマー料理をおすすめ順に紹介

ここからは、現地で食べられるおすすめのミャンマー料理を紹介します。

ぐちを

毎年ミャンマーを訪れている僕のおすすめ順に紹介します!

シャン・カオスエ(シャン・ヌードル)

999 Shan Noodle Shopのシャン・カオスエ

シャン・カオスエは代表的なシャン料理の1つで日本人にも食べやすい料理になるので、真っ先に紹介しておきます。

口当たりが良く優しい味わいなのが特徴で、米麺になるので腹持ちも意外と良い料理です。

汁ありと汁なしがあり、ミャンマー料理の中ではそれほど油っこくもないので、お腹の調子が良くないときにもおすすめ。

地域やお店ごとに味付けが若干変わるので、ぜひ好みの味のお店を探してみましょう。

シャン・カオスエが食べられる場所

ヒン(ミャンマー風カレー)

Monsoonのヒン

ヒンはミャンマーのカレーのことで、代表的なビルマ料理の1つです。

カレーと言ってもインドカレーやタイカレーのようなスパイシーさ無く、多量の油を使っているのが最大の特徴になります。

ぐちを

日本人にとっては胃もたれしやすい料理なのでご注意を。

ヒンは基本的に、副菜として野菜とスープが付き、ご飯のお替りが自由なことが多いです。

また、使う具材により、いくつもの種類に分かれています。

ヒンの種類 
  • チェッター・ヒン(鶏肉)
  • ウェッター・ヒン(豚肉)
  • アメター・ヒン(牛肉)
  • セッター・ヒン(羊肉)
  • ガー・ヒン(魚)
  • パズン・ヒン(エビ)

お肉系の中で最もポピュラーなのが、特に宗教の理由なく誰でも食べることができるチェッター・ヒン(チキン・カレー)ですね。

こちらは最近になって日本向けにレトルトカレーも登場し、テレビでも話題になりました。

ヒンが食べられる場所

ダンパウ(ミャンマー風ビリヤニ)

ジャンクション・シティーのフードコードで食べられるダンパウ


ダンパウは、インド料理の「ビリヤ二」のミャンマー版になります。

香辛料の効いたスパイシーなカレーとゴロっとしたお肉をのせた炊き込みご飯で、とても美味しいです。

ダンパウが食べられる場所

モヒンガー(魚出汁のスープ麺)

Kafe In Townのモヒンガー

魚(ナマズ)から取った出汁を使ったスープに、麺や薬味を入れた定番のビルマ料理がこのモヒンガーです。

現地では、朝に食べるのが一般的ですね。

モヒンガーが食べられる場所

タミン・ジョー(ミャンマー風チャーハン)

タミンジョー(炒飯)


タミン・ジョーはミャンマー版のチャーハンのこと。

目玉焼きをのせるのが一応ミャンマーではスタンダードで、ホテルの朝食に出されることが多いですね。

カオスエ・ジョー(ミャンマー風焼きそば)

どこかで食べたカオスエ・ジョー

タミン・ジョーのヌードル版、すなわち焼きそばがこのカオスエ・ジョーになります。

こちらもホテルの朝食に出されることが多いです。

オンノ・カオスエ(ココナッツミルク・ヌードル)

オンノ・カオスエ

オンノ・カオスエはココナッツミルクを使用したスープを使った麺料理です。

優しい味わいに程よいこってりさがあり、日本人にも食べやすいです。

オンノ・カオスエが食べられる場所

ラペッ・トゥ(お茶の葉サラダ)

Monsoonのラペッ・トゥ

ラペッ・トゥは発酵させたお茶の葉に揚げたナッツやニンニク、干しエビなどを食わえたスナック。

「ラペッ」がお茶、「トゥ」は混ぜ物という意味で、日本では「お茶の葉サラダ」と称されます。

スナックではありますが、現地のレストランではサラダとして提供されることも多いです。

オンノ・カオスエが食べられる場所

ウェッター・ドゥートゥ(ミャンマー風豚の串揚げ)

ナイトマーケット(ヤンゴン)のウェッター・ドゥートゥ

ウェッター・ドゥートゥはミャンマー風の豚の串揚げで、串に刺さった豚肉やホルモンを、専用のタレにつけて食べます。

ヤンゴンではナイト・マーケットで専門の屋台が出ていることが多いですね。

見た目はちょっと食べるのに躊躇が要るかもですが、食べてみると結構美味しいです。

ウェッター・ドゥートゥが食べられる場所
  • マハー・バンドゥーラ公園近くのナイト・マーケット(ヤンゴン)

アチョ(ミャンマー風揚げ物)

アウンミンガラー・バスターミナルで食べたアチョ

アチョはミャンマーの揚げ物で、気軽に食べられるスナックとして人気があります。

具材は豆・バナナ・エビなど様々で、屋台があれば基本的にどこでも売られています。

モンピャータレッ(ミャンマー風お好み焼き)

ナイトマーケット(ヤンゴン)のモンピャータレッ

モンピャータレッはひき肉や玉ねぎ、パクチーなどが入ってお好み焼き風の料理です。

こちらも屋台料理の定番ですね。

お米から作られる上新粉を使うのが、ミャンマーらしいです。

ちなみに、似た料理にベイモッがありますが、こちらはナッツが入ったパンケーキになります。

モン・リンマヤー(ミャンマー風たこ焼き)

ナイトマーケット(ヤンゴン)のモン・リンマヤー

日本のたこ焼きにそっくりなのが、このモン・リンマヤー

とは言っても、タコは入っておらず、ウズラの卵を入れている場合が多いです。

1つ100チャット(約7円)程度と、とても安く気軽に食べることができます。

マンダレー・ライス

ナイトマーケット(ヤンゴン)のマンダレー・ライス

ミャンマー語の名前は分からないのですが、マンダレーの名物らしく、屋台の人は「マンダレー・ライス」と言っていた料理です。

タミンジョー(炒飯)ともまた違い、こちらは優しさのある味わいでした。

もう少し詳しく知りたい一品ですね。
 

ミャンマー料理ではないけど現地で食べて欲しい料理

これまではミャンマー料理を紹介してきましたが、ミャンマー料理以外でも現地で食べて欲しいものがいくつかあります。

一風堂(IPPUDO)

ジャンクション・シティー(ヤンゴン)の一風堂

ミャンマーに進出している博多ラーメンの一風堂です。

2019年5月に2号店(Junction Square店)がオープンしましたが、僕のおすすめはジャンクション・シティー内にある1号店。

ここでは、テラス席でヤンゴンの街並みを眺めながら日本のとんこつラーメンを味わうという、ここでしかない経験をすることができます。

値段も現地レベルでは高いですが、ほぼ日本と変わらない値段です。

ミャンマー料理に少し飽きてきた頃に、行ってみると良いでしょう。

KFC

ヤンゴンのKFC

ケンタッキー・フライドチキンのことですが、現地では「ケーエフシー(KFC)」と呼んでいます。

揚げ物の美味しいミャンマーでは、ファストフードでもカリカリでジューシーのフライドチキンを味わえますよ。

しかも、ミャンマーは物価が安いので、セットでも300~400円程度とコスパ最強です。

ぐちを

僕のおすすめはジンジャー・バーガーセットです。

ポテトチップス

ミャンマーのポテトチップス

またまたジャンキーですが、ミャンマーではポテトチップスも非常に安くて味が良いです。

それなりの量が入った1袋がわずか500チャット(約35円)しかしません。

街中のコンビニや長距離バスの休憩所で手軽に買うことができます。

ぐちを

僕は長距離バス移動の際によく休憩所で買って食べています。

注意:ミャンマー料理は油分が多いので気をつけよう

ここまで見てきた人はもうお気づきかと思いますが、ミャンマーの料理は非常に油分が多く、旅行中は頻繁に胃もたれを起こしかねません。

そのため、ミャンマー旅行の際は胃腸薬は必須アイテムになります。

僕が海外旅行でおすすめする胃腸薬は、大正漢方のもの。

旅行中に携帯しておけば、もしもの時の助けになります。

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日本でミャンマー料理を味わいたいなら高田馬場がおすすめ!

ミャンマーへは行けないけど、日本でミャンマー料理を味わいたい方は、東京の高田馬場へ行くのがおすすめ。

ここは、在日ミャンマー人が多く暮らしている地域でミャンマー料理のお店もいくつかあるため、「リトルヤンゴン」という名前も付けられています。

どの店もミャンマー人が経営している場所なので、味も本格的です。

高田馬場にあるミャンマー料理レストラン

まとめ:ミャンマー料理は種類が豊富で奥が深い

今回は、現地で食べたいおすすめのミャンマー料理の紹介しました。

ミャンマー料理は種類が豊富でとても奥が深い料理。

ミャンマーへ訪れた時は食を1つの楽しみとして、現地で様々な料理を食べ比べてみましょう。

もしミャンマーに行けなくても、高田馬場を中心に日本でもミャンマー料理を味わうことができるので、気になるかたはぜひ行ってみてください(^^)

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ミャンマーでインターネットを使う方法
  1. レンタルWiFi(旅行初心者向け)
    WiFiのモバイル端末を空港や宅配でレンタルし、使用後に返却します。大手キャリアの海外パケット通信より安価で、SIMの操作も不要なのがメリット。複数人でのシェアも可能なので、グループ旅行では重宝するでしょう。ミャンマー旅行であればグローバルWiFiの4G高速プランがおすすめです。
  2. SIMカード(旅行上級者向け)
    現地で使用可能なSIMカードを購入し、現地の販売員に頼むか、もしくは各自で設定します。レンタルWiFiよりも安価ですが、設定が多少複雑で、SIMフリーのスマホでないと利用できないのがデメリット。ミャンマー旅行であればtelenorといった現地SIMか、タイAISのアジア周遊SIM「SIM2Fly(シムトゥーフライ)」をネット通販で購入するのがおすすめです。自分で設定する場合はSIMカードケースホルダー&ピンの用意も忘れずに!
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ぐちを

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この記事を書いた人

1995年生まれのWeb系フリーランス。海外旅行がとにかく好きです。ブログとYouTubeで旅の情報を発信中。

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