
どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。



ミャンマーの気候や季節ってどんな感じなん?
やっぱり暑いんかな?
旅行のベストシーズンを教えて欲しいわ!
- ミャンマーの地域ごとの気候について詳しく理解できる
- ミャンマーの季節について詳しく理解できる
- ミャンマー旅行のベストシーズンが分かる
結論を先に言うと、ミャンマーは基本的には暑い国で、季節は大きく3つあります。
また、観光のベストシーズンは10月下旬~2月下旬頃です。
上記を深堀りして解説していくので、旅行の参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
ミャンマーの気候は地域ごとに異なる


ミャンマーは面積が日本の約1.8倍と大きく、また国土も南北に長い国です。
そのため、気候は地域ごとに異なります。
大まかには以下の2パターンに分かれるので、詳しく解説していきますね。
中部・南部は熱帯性気候
ミャンマーの中部・南部は熱帯性気候で、高温多湿なのが特徴です。
中部はマンダレーやバガン、南部はヤンゴンといった地域が含まれ、日本人観光客もよく訪れるエリアとなります。
北部は温帯性気候
一方、北部(カチン州やチン州等)は温帯性気候で、日本と同じく四季があります。
この辺りの地域は観光地としてはまだまだマイナーなエリアで、訪れる人はあまり多くありません。



なるほどな!
ミャンマーは気候が2種類あるけど、観光客がよく行くような場所は熱帯のエリアが多いってわけな!



その通りですね!
なので、基本的にはミャンマー=常夏の国と考えてもらって問題ないです!
ミャンマーの熱帯エリアの季節は3種類
ちなみに、ミャンマーの熱帯エリア(中部・南部)の季節は、大きく3種類に分かれます。
雨季(5月下旬~10月中旬)


5月下旬から10月中旬頃までは雨季になります。
この期間中はとにかく雨が多く、夕方頃になると突然の土砂降り(スコール)が降る日がほとんどです。
特に、ミャンマー南部は雨が多く降り、ヤンゴンではたびたび道路が冠水して洪水のようになることも。
一方、マンダレーやバガンといったミャンマーの中部地域は南部と比べるとあまり雨が降らないため、雨季の旅行はミャンマー中部地域に絞るのも選択肢としてアリです。
ただ、いずれにせよ雨季に旅行するのであれば折りたたみ傘やレインコートなどの道具は必須アイテムとなります。
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乾季(10月下旬~2月下旬)


10月下旬から2月下旬頃までは乾季となり、雨季とは一転して雨がほとんど降りません。
この時期は日中は暑くなりますが、湿気も少なくとても過ごしやすい場合が多いですね。
ただし、バガンやマンダレーなどのミャンマー中部地域や、標高の高いエリアは朝晩にかなり冷え込む時があります。
そのため、上着は必須となります。
また、そもそもミャンマーでは屋内やバス車内の冷房がキツイことも多いので、それ用の対策としても上着の持参は推奨されます。



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暑季(3月上旬~5月中旬)
ミャンマーでは3月上旬~5月中旬頃は暑季というシーズンになります。
この時期はとにかく暑く、地域によっては日中に40度を超えることもあるので、あまり旅行には向かない時期です。
ちょうど日本のゴールデンウィークの時期と被るので、ミャンマーへ行く機会も作れそうですが、その点は要注意ですね。
ミャンマー旅行のベストシーズンは乾季の10〜2月


ミャンマー旅行のベストシーズンは、10月下旬~2月下旬頃の乾季となります。
日本では冬の時期にあたり、年末年始や学生の春休みのシーズンと重なるので、この時期にミャンマーを旅行するのがおすすめですよ。
雨季のミャンマー旅行もそれはそれでアリ
一方で雨季は過ごしにくくはあるものの、旅行者の少ないローシーズンになるので、ホテルの宿泊費が安くお得に旅行できるメリットもあります。
また、バガンやパアンといった地域は雨季の景色も綺麗なので、あえてこの時期を狙って旅行するのもアリですね。
▼雨季のミャンマー旅行について詳しくはこちら


まとめ:ミャンマーを観光するなら乾季(10月下旬~2月下旬)がベストシーズンでおすすめ


以上、ミャンマーの気候・季節と観光のベストシーズンについて解説しました。
ミャンマーの気候は地域によって異なりますが、一般的には年中暑い常夏の国となります。
乾季(10月下旬〜2月下旬頃)が過ごしやすく、旅行のベストシーズンと言えますね。
この記事がミャンマー旅行の参考になれば幸いです(^^)
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