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写真38枚で振り返るインレー湖サンライズ&サンセット1日ボートツアー【2016年2月】

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ぐちを

どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。

この記事では、僕が2016年2月に参加したインレー湖の1日ボートツアーの様子を写真で振り返ります。

インレー湖のボートツアーがどんな感じか知りたい人は、この記事を見てもらえると参考になるかと思います(^^)

インレー湖について詳しくは、以下の記事をご参考ください!

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目次

参加したインレー湖1日ボートツアーについて

Song of travel hostel, Inle Lake, Nyaung Shwe
ニャウンシュエのソング・オブ・トラベル・ホステル

僕が参加したのは、ソング・オブ・トラベル・ホステルが主催していたワンデイ・ツアー(サンライズ&サンセットツアー)です。

ソング・オブ・トラベル・ホステルは、インレー湖の玄関口となる町「ニャウンシュエ(Nyaung Shwe)」の「Aung Chan Thar Street」沿いに立地している格安宿です。

ツアーは朝6時頃に出発し夕方18時頃に帰るもので、1日ツアーなのに価格は13USドル(約1400円)という破格な値段でした。

ぐちを

ツアーガイドはおらず、ボートの操縦士が適当にインレー湖の観光客向けスポットを連れまわす感じだったのでこの値段なのかと(それにしても安いですが)。

今は値段が上がっているかもしれませんね。

インレー湖1日ボートツアーを写真で振り返る

それでは、インレー湖1日ツアーを写真で振り返ります。

6:00 ニャウンシュエの船着き場からインレー湖へ

1日ツアーは早朝6時前にピックアップでホステルから船着き場まで移動し、そこからボートに乗りました。

ニャウンシュエの運河と街並み
ニャウンシュエの運河と街並み

船着き場を出たらインレー湖まで全速力で水上を駆け抜けます。

ニャウンシュエの運河
ニャウンシュエの運河

狭い運河を抜けると、すぐに目の前は広大なインレー湖です。

早朝に漁を行うインダー族の漁師たちの姿もすぐに見ることができます。

インダー族(Intha)は、ミャンマーのインレー湖周辺で生活する民族である。
彼らは湖上で多くの時間を過ごし、浮かぶ農作物の世話をしている。また、カヌー型のボートを足を使って漕ぐことでも知られている。彼らは伝統的に仏教徒である。
彼らのボートを漕ぐ方法は特徴的で、船尾に片方の足をかけ、もう一方の足をオールに巻きつける方法を採っている。その理由としては、湖は水深が浅く、アシや浮草多く生えているため、座ってしまうとそれらの奥を見渡すことができないためである。立つことで、アシや浮草の奥を見渡すことができる。
しかし、足漕ぎは男性によってのみされており、女性は一般的なオールを手で持って、ボートを漕ぐ。
引用:Wikipedia – インダ―族

インダー族の漁(インレー湖)
インダー族の漁(インレー湖)

インダ―族の伝統的な足漕ぎはこちら。

ボートを漕ぐインダー族
ボートを漕ぐインダー族

7:00 インレー湖の湖上で朝日を鑑賞

インレー湖に出て10分ほどで朝日の鑑賞ポイントへ。

ここで30~40分くらい停泊しました。

インレー湖上で朝日が昇るのを待つ
インレー湖上で朝日が昇るのを待つ

太陽は霧がかった遠くの山間から顔を出していき、徐々にシャン州の大地を明るく照らしていきました。

インレー湖と朝日
インレー湖と朝日

サンライズ鑑賞中もちゃんとインダ―族の漁風景を見ることができます。

ボートを漕ぐインダー族
ボートを漕ぐインダー族

8:00 水上集落沿いをボートで駆け抜ける

サンライズ鑑賞後はインレー湖の水上集落沿いをボートで駆け抜けます。

インレー湖の景色
インレー湖の景色

水上集落生活を営むインダ―族の人たち。

インレー湖の水上集落
インレー湖の水上集落

水上集落にも立派な仏塔があるのがミャンマーらしいですね。

インレー湖の水上集落
インレー湖の水上集落

9:00 ストゥーパ群を訪れる

水上集落を駆け抜けてやってきたのはストゥーパ群です。

インレー湖畔のパゴダ
インレー湖畔のパゴダ

名前までは分からなかったんですが、とても立派でした。

インレー湖畔のパゴダ
インレー湖畔のパゴダ

10:00 湖畔の少数民族の村へ

ストゥーパ群を訪れた後は再びボートに乗車。

地元の人たちのボートを追い越したり追い越されたりしながら移動します。

インレー湖の地元民
インレー湖の地元民

その年にして風格ありすぎ(笑)

インレー湖の地元の子ども
インレー湖の地元の子ども

到着したのは小さな村。

弥生時代かのような光景が広がってました。

インレー湖沿いの光景
インレー湖沿いの光景

この村では陶芸作りの見学&体験を行いました。

伝統的な陶器を作るインレー湖の地元住民
伝統的な陶器を作るインレー湖の地元住民

回し台も手動です。

僕は写真に夢中だったのでやりませんでしたが、ツアー参加者の何人かは実際に陶芸作りにも参加できます。

伝統的な陶器を作るインレー湖の地元住民
伝統的な陶器を作るインレー湖の地元住民

11:00 別の村へ

今度はすぐ近くにあったまた別の村へ。

インレー湖畔の村
インレー湖畔の村

こちらでは陶器を製作している老夫婦の工房を訪れました。

陶器を製作する老父婦
陶器を製作する老父婦

どうやらこの村は村人のほとんどが伝統工芸に携わっているようです。

水上集落では職業や用途ごとに村々が形成されているのでしょうか?

インレー湖畔の村
インレー湖畔の村

陶芸もさることながら、村の子どもたちの可愛さも必見です!

インレー湖畔の村の子ども
インレー湖畔の村の子供

おじいさんとお孫さんでしょうか?

おじいさんと子ども
村人と子供

撮影させてもらった洗濯中の村の女性たち。

インレー湖の村人
インレー湖の村人

12:00 インダー族の水上集落でランチ

村を見学した後は水上集落へと戻りました。

インレー湖の水上集落
インレー湖の水上集落

とある家にお邪魔し、こちらでランチです。

インレー湖の水上集落内
インレー湖の水上集落内

ランチは魚と野菜を中心とするインレーの家庭料理です。

素朴でどこか懐かしい、そんな味でした。

インレー湖ツアーの食事
インレー湖ツアーの食事

住居からはインダー族伝統の水上水田を見ることができます。

滞在時間はたっぷり2時間ほど。

リラックスも兼ねたランチ休憩でした。

インレー湖上の水田
インレー湖上の水田

15:00 葉巻の生産工房を訪れる

ランチ休憩の後は再びボートに乗ります。

道中には小島に浮かぶ寺院もありました。

インレー湖のパゴダ
インレー湖のパゴダ

こちらの寺院はとても立派な造り。

ミャンマーの仏教寺院は見応えあるものが多いです。

インレー湖のパゴダ
インレー湖のパゴダ

やってきたのはインレー湖の特産品である葉巻の生産工房。

インダ―族の女性たちが慣れた手つきで巻いていました。

インレー湖上の葉巻工房
インレー湖上の葉巻工房

値段は1本100チャット(約7円)で、めっちゃ安かったです。

僕は吸わないのでよく分からないのですが、同じツアーに参加していたスモーカーの人たちは味も気に入ってたようです。

ミャンマーの葉巻
ミャンマーの葉巻

16:00 水上集落にかかる桟橋を訪れる

葉巻の工房を見学した後はなぜか桟橋へ。

インレー湖と橋
インレー湖と橋

桟橋は木製です。

なぜここに連れてこられたのかはよく分かりませんでしたが、とりあえずここからの景色は良かったです(笑)

インレー湖と橋
インレー湖と橋

水上集落と湖上に広がる浮島畑。

インレー湖の水上集落と浮島畑
インレー湖の水上集落と浮島畑

17:00 夕日とインダー族による観光客向けパフォーマンスを鑑賞

桟橋を訪れた後はいよいよ今回のツアー最後となるサンセット鑑賞へ。

サンライズと同じように鑑賞ポイントで停泊し、みんなで静かに夕陽を眺めます。

インレー湖の夕日
インレー湖の夕日

サンセット鑑賞中に登場したのはボートに乗ってポージングするインダー族の男性。

こちらは完全に観光客向けのパフォーマンスです(笑)

インダー族のパフォーマンス
インダー族のパフォーマンス

僕を含め、今回のツアー参加者は誰一人として払わなかったんですが、小遣い稼ぎになるのでしょうか?

次回ちゃんと撮らせてもらえた時は少しばかりお礼に渡そうと思います。

インダー族のパフォーマンス
インダー族のパフォーマンス

こうしてサンセットとインダ―族の観光客向けパフォーマンスを見て1日ツアーは終了となりました。

13USドルにしてはすごく密度の濃いツアー内容でしたね。
 

インレー湖1日ツアーの撮影に使った機材

今回の撮影に使った機材はこちらです。

一眼レフカメラNikon D7200
レンズTAMRON 18-270mm F3.5-6.3 DiII VC PZD TS ニコン用

最後に:インレー湖の観光はボートツアーがおすすめです

以上、写真で振り返るインレー湖1日ボートツアーでした。

インレー湖に行くならこうしたボートツアーに参加するのがおすすめ。

というかこれをしないとインレー湖を観光したことにはなりませんね。

今回はソング・オブ・トラベル・ホステル独自のツアーでしたが、他のホテルやゲストハウスにも同様のツアーがありますし、現地の旅行会社で手配する方法もあります。

ただし、上記は基本的に英語のツアーのみとなるので、日本語ガイドが必要な方はベルトラなどでツアーの予約を行いましょう。

それでは良いミャンマー旅行を(^^)

ぐちを

最後までお読みいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

1995年生まれのWeb系フリーランス。海外旅行がとにかく好きです。ブログとYouTubeで旅の情報を発信中。

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