どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
ミャンマーのパテインってどんなところなん?
気になってるから、おすすめの観光スポットとか訪れる時の注意点とかいろいろ知っておきたいわ!
この記事では、このような疑問にお答えしていきます。
- ミャンマーの「パテイン」がどんな場所か解説
- グエサウンでおすすめの観光スポットを紹介
- グエサウンの観光方法や旅行するうえでの注意点を解説
ミャンマーのエーヤワディー地方域の州都「パテイン(Pathein)」の見どころや旅行の注意点、アクセスやホテルの情報など、ひと通りまとめて解説していきますので、ぜひ旅行前の参考にしてみてください(^^)
ちなみに、グエサウンへ行くには、まずミャンマー最大都市のヤンゴンへ行き、そこからバスで移動するのが一般的です。
パテインとはどんな都市?
パテイン(Pathein)は、エーヤワディー地方域の州都で、ミャンマーを南北に流れるエーヤワディー川の支流「パテイン川」のほとりに位置する町です。
人口30万人超のミャンマーでは4番目に大きい町とであり、港湾都市ではヤンゴンに次ぐ大きさとなっています。
イギリス植民地時代の旧称は「バセイン(Bassein)」で、当時のコロニアル建築も一部残されている町です。
▼パテインの場所
古くからアラブ・インド系ムスリム商人の多い町
パテインは古くから東南アジアとインドを結ぶ交易の要所として栄え、アラブやインド系のムスリム商人も多く訪れる町でした。
諸説ありますが、ミャンマー語(ビルマ語)で「ムスリム(イスラム教徒)」を表す言葉「パティ(Pathi)」が、町の名前の由来にもなったと言われています。
そのためか、現在でも多くのインド系の人々をパテインの街中では見かけることができます。
パテインの名産品は傘(パテイン・ティー)
パテインの名産品は傘です。
ミャンマー語で傘は「ティー(Hti)」と呼ばれ、パテインの傘は「パテイン・ティー(Pathein Hti)」としてミャンマー国内では名が知られています。
色も様々あり、トラディショナルなデザインがとても美しいですね。
パテインでは年間10万本程度このパテイン・ティーを生産しているそうで、街中には傘を生産する工房がいくつか存在します。
パテインのおすすめ観光スポット3選
ここからは、パテインで僕がおすすめする観光スポット3選を紹介します。
シュエモートー・パゴダ(Shwemokhtaw Pagoda)
シュエモートー・パゴダ(Shwemokhtaw Pagoda)は、パテインを代表する仏教寺院です。
歴史はとても古く、紀元前305年に古代インド、マウリヤ朝のアショーカ王によって建立されたのが始まりと言われています。
仏塔(ストゥーパ)の高さは46.6mで、829個のダイヤモンドと843個のルビーが飾られている立派なもの。
安置されている仏像の一部には、スリランカから伝来したものもあるそうです。
▼シュエモートー・パゴダの場所
シュエ・サー傘工房(Shwe Sar Traitional Umbrella Workshop)
パテインで傘工房を見学するなら英語のできるスタッフがいるここがおすすめ。
竹を組む作業、紙を貼っていく作業、色を塗る作業といった工程を見学できます。
オーダーメイドで海外への発送も可能で、サイズによって4,000〜20,000チャット(約300〜1500円)で注文できるようです。
▼シュエ・サー傘工房の場所
ロイヤル・レイク・アミューズメント・パーク(Royal Lake Amusement Park)
すいません、実際に行ったわけじゃないんですが、車窓越しに見て気になった場所です。
パテイン大学近くの湖がある公園で、パテインの人々の憩いの場になっているそう。
先ほどのシュエ・サー傘工房にも近いので、気になる方はぜひ行ってみてください。
▼ロイヤル・レイク・アミューズメント・パークの場所
ヤンゴンからパテインへの行き方
パテインを訪問する際は、ミャンマー最大都市の「ヤンゴン(Yangon)」から訪れるのが一般的です。
ヤンゴンからパテインへの移動手段ですが、飛行機の選択肢はなく、ヤンゴン郊外のダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーション(Dagon Ayer Highway Bus Station)からバスで行く方法が主流ですね。
パテイン観光におすすめホテル
パテインではホテルの選択肢はあまり多くはありませんが、いくつか外国人にも利用しやすいホテルが存在します。
まとめ:ヤンゴンから遠出してマイナーなパテイン観光もアリ
以上、パテインの概要と観光に関する情報をまとめました。
エーヤワディー地方域の州都でミャンマー第2の港湾都市であるパテインは、まだまだ知名度の低いマイナーな場所ではありますが、イギリス統治時代の面影を今もなお残す歴史情緒あふれる街です。
近郊のグエサウン・ビーチやチャウンター・ビーチを訪れる際の中継地としてもおすすめなので、ぜひこの機会に訪れてみてくださいね。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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