どうも、海外好きなWebクリエイターのぐちを(https://lit.link/guchiwo)です!
ブログやYouTube、SNSで旅行に役立つ情報を発信しています。
リクルートカードについて気になってるんだけど、どんな特典やメリットがあるのか知りたい!
という方向けの記事を用意しました。
結論を先に言うと、リクルートカードはPontaポイントを効率よく貯めたい人におすすめで、海外旅行における特典も豊富なクレジットカードです。
今回はそんなリクルートカードの評判やメリットについて海外旅行の観点からをメインに詳しく解説していきます。
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リクルートカードの特徴とは?
リクルートカードは、その名の通りリクルートのクレジットカードになります。
詳しくは後述しますが、リクルート系サービス利用者には特に持つメリットが大きいクレカです。
メタリックなデザインがカッコイイね!
▼リクルートカードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
カード利用枠 | 10~100万円 |
キャッシング利用枠 | 10〜100万円 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円(ともに利用付帯) |
ショッピング保険 | あり:最高200万円 |
ポイント還元率 | 1.2%:100円 → 1.2P(リクルートポイント) |
マイル交換レート | JAL:2P → 1マイル |
そんなリクルートカードの特徴は以下になります。
年会費は永年無料
リクルートカードの年会費は永年無料です。
発行の際にも一切の手数料がかからないので、完全無料で持つことができます。
選べる国際ブランドはVISA・Mastercard・JCBの3種類
リクルートカードで選べる国際ブランドは、
・VISA
・Mastercard
・JCB
の3種類となっています。
海外利用を考えると普及率の高いVISAかMastercardがおすすめですが、国内の利用であればJCBでも問題ないです。
ちなみに、VISA・MastercardブランドのリクルートカードはMUFGが発行を担当し、JCBブランドのリクルートカードはJCBが発行を担当しています。
基本ポイント還元率は1.2%と高還元率
リクルートカードのポイント還元率は1.2%となっていて、これは年会費無料のクレジットカードの中ではトップクラスの還元率です。
もらえるポイントは、Pontaポイントと等価交換ができるリクルートポイントになります。
加えて、リクルートカードのポイント還元は毎月の利用金額合計の1.2%分となり、1回の利用ごとにポイント還元があるではありません。
つまり、少額(99円以下)の買い物であったとしても、ポイントが無駄になりにくい仕組みになっています。
少額の買い物でもリクルートカード払いにすれば、それだけで現金の支払いよりもお得になるわけだね!
貯まったポイントはじゃらんやホットペッパーグルメなどリクルート系サービスでそのまま利用できるので、使い勝手も抜群です。
オプションサービス(家族カード・ETCカード)
リクルートカードのオプションサービスとして、
があります。
家族カード
家族カードの発行は無料で、本カード会員1名につきJCBでは8枚、VISA・Mastercardでは19枚まで発行ができます。
家族カードには
・ポイントを合算して貯められる
・家族で明細を一括で管理できる
といったメリットがあります。
ETCカード
ETCカードは、VISA・Mastercard会員は1,100円(税込)の発行手数料がかかりますが、JCB会員は無料で発行できます。
どちらも年会費は無料です。
ETCカードの利用においても1.2%のポイント還元率は適用され、通行料金100円につき1.2ポイントを貯めることができます。
ETCカードを発行するならJCB一択だね!
そして高速代でもポイント還元があるのは大きいなー!
対応しているスマホ決済
リクルートカードは、
・Apple Pay
・Google Pay
・Rakuten Pay
といったスマホ決済に対応しています。
上記にリクルートカード を登録しておけば、スマホ(iPhone・Android)でのスムーズな決済が可能になります。
審査基準について
リクルートカードの審査基準については、公式では
18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。
※未成年者の方は親権者の同意が必要
となっています。
すなわち、18才以上であれば、誰でも入会できる可能性があるカードです。
もう少し具体的に審査基準が分かったりしないかな?
そういう声もあるかと思ったので、ネットに上がっている情報などを元に、リクルートカードの審査基準の詳細について独自にまとめてみました!
対象者 | 審査の難易度 |
---|---|
正社員 | ○ |
派遣社員 | ○ |
公務員 | ○ |
自営業(個人事業主) | △ |
会社経営者 | ○ |
アルバイト(パート) | △ |
専業主婦(夫) | △ |
無職 | △ |
大学生 | △ |
大学院生 | △ |
専門学校生 | △ |
高校生 | × |
上記の通り、ある程度安定した収入があればまず問題ないでしょう。
審査が厳しめ銀行系のクレジットカードではなく、年会費無料の流通系カードである特性を考慮すると、基本的には専業主婦(夫)やフリーター、学生の人でもさほど問題なく発行に至れます。
正確な審査基準については非公開となっているので、あくまでも参考程度に考えてください。また、現在安定した収入があっても過去2年以内にカード利用料の延滞や過去5年以内に自己破産をしてブラックリスト(金融事故情報)入りしている場合は審査に合格するのは難しいです。
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リクルートカードのメリット
ここからは、リクルートカードのメリットを解説していきます。
ポイント還元率が1.2%と年会費無料カードでは最高峰
何よりもまず、ポイント還元率が1.2%(100円で1.2円の還元)とかなり高いのが特徴です。
これは年会費無料のクレジットカードの中では最高クラスの還元率となり、楽天カード(還元率1.0%)よりも少しお得になります。
日頃の買い物で大きくポイント還元を得たい人にとっては、抜群にメリットのあるカードだね!
リクルート系サービスでさらにポイント還元アップ
ポイント還元率が1.2%とかなり高いリクルートカード ですが、リクルート系サービス利用時にこのカードで決済することで、追加のポイント還元が得られます。
- じゃらん:2%の追加還元
- ホットペッパービューティー:2%の追加還元
- ポンパレモール:3%の追加還元
- ホットペッパーグルメ:ネット予約での来店人数×50ポイントが貯まるほか、事前に「ホットペッパーお食事券」を購入すれば2%の追加還元
例えばじゃらんでの決済でリクルートカードを使うと、2%のボーナスポイントが付与され、合わせて3.2%の驚異的な還元率となります。
3.2%はすごいな!
消費税増税分がまるっとお得になじゃん!
電子マネーへのチャージ利用でポイント付与(月3万円まで)
リクルートカードは、電子マネーへのチャージでも1.2%のポイント還元が得られます。
ただし、月3万円までしかポイント還元が得られないため、その点にご注意を。
また、対応している電子マネーは国際ブランドによって異なり、VISAおよびMastercardブランドの場合は
・nanaco
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
となり、JCBブランドのリクルートカードの場合は
・nanaco
・モバイルSuica
となります。
もちろん、電子マネーそのものの利用でのポイントも合わせてもらえます。
例えば、楽天Edyのクレジットチャージをリクルートカードに設定した場合、楽天Edyのポイント還元(0.5%)+リクルートカードのポイント還元(1.2%)が合わさり、合計1.7%のポイント還元となります。
nanacoへのチャージは現在は新規登録不可
ただし、nanacoへのリクルートカードチャージに関しては、2020年3月12日から新規登録が不可能になりました。
それより以前からリクルートカードを登録済みの場合は引き続きチャージでのポイント還元が得られますが、これから新しくnanacoへクレジットチャージされる場合は、唯一ポイント還元が得られるセブンカードシリーズを利用しましょう。
2枚持ちすれば月6万円までチャージでのポイント還元が可能
VISAかMastercardのどちらかと、JCBのリクルートカードの2枚持ちをしている場合は、合わせて月6万円まではこれらの電子マネーのクレジットチャージでポイント還元を得ることも可能。
2枚持ちでMAXの月6万円をチャージすれば、720ポイント(=720円相当)がもらえる計算ですね。
貯まったポイントはJALマイルに交換可能
リクルートカードを利用して貯まったリクルートポイントは、そのままPontaポイントへ移行できます。
そして、そのPontaポイントはさらにJALマイルへのポイント交換が可能。
交換レートは、2Pontaポイント→1JALマイルとなります。
JALマイルは使い方次第では1マイル=3円以上の価値になることもあるので、リクルートカードの利用で貯めたポイントの、おすすめのポイント交換先の1つになりますね。
最高2,000万円補償の海外旅行保険が付帯
リクルートカードには、最高2,000万円補償の海外旅行保険が付帯されています。
利用付帯の保険になるので、海外へ出る際の航空券などをこのカードで支払う必要がありますが、年会費無料のクレカで海外旅行保険がきちんと付帯されているのは魅力的です。
海外旅行保険を現地で延長する裏ワザが可能
ちなみに、リクルートカードの海外旅行保険は、海外での交通費などの支払いでも保険を発動させることができます。
多くのクレジットカード海外旅行保険は日本出発から3ヶ月までしか保証対象になりませんが、リクルートカードを使えば現地で延長する裏ワザが利用可能となります。
これは長期で旅するバックパッカーにはありがたいな!
▼リクルートカードの海外旅行保険について詳しくはこちら
国内旅行傷害保険が付帯
リクルートカードには、海外旅行傷害保険だけでなく国内旅行傷害保険も付帯されています。
こちらも同じく利用付帯で、最高1,000万円までの補償です。
項目は死亡・行為障害のみなのでほとんど利用する機会はありませんが、年会費無料のクレジットカードで国内旅行保険が付帯されているものはとても珍しいです。
ショッピング保険も付帯
また、年間200万円まで補償のショッピング保険もリクルートカードにはあります。
リクルートカードで購入したものが、購入日(配送によるものの場合は到着日)から90日以内に破損・盗難など何かしらの損害にあった場合に、補償が利きます。
1事故につき自己負担として3,000円がかかりますが、海外での利用も補償の対象になります。
年会費無料なのにショッピング保険までついているのはありがたいね!
補償の適用はいくつか条件があるので、詳しくは以下をご参照ください。
- VISA/Mastercard:MUFG保険
- JCB:JCBショッピング保険
ETCカードの発行手数料が無料(JCBのみ)
リクルートカードはETCカードの発行も可能で、ETCカードの年会費は無料です。
注意点として、JCBブランドのリクルートカードの場合は発行手数料が無料になりますが、VISA・Mastercardブランドの場合は1,000円の発行手数料が必要です。
安心の盗難補償付き
リクルートカードには盗難・紛失時の補償も付いているので、万が一の際も安心です。
カードを不正利用された場合でも、届けた日から60日前まで遡って不正使用された金額を補償してもらえます。
海外でのスキミング被害でも補償が受けられるので、とてもありがたいです。
また、日本国内においてもこちらの盗難補償は有効です。
通販サイトなどに登録したカード情報が漏洩してしまった場合でも補償の対象になるので、リクルートカードであれば安心してネットショッピングをすることができますよ。
最高還元率の銀聯カードを発行できる(VISA・Mastercardのみ)
リクルートカードのVISA・Mastercardでは、中国で幅広く利用できるMUFG銀聯カードを追加で発行することができます。
このMUFG銀聯カードは、リクルートカード以外のMUFGカードが発行しているクレジットカードでも追加発行ができますが、親となるクレジットカードのポイント還元率がそのままこのカードにも適用される仕組みとなっています。
そのため、リクルートカード(VISAかMastercard)から追加発行した場合、最高ポイント還元率(1.2%)のMUFG銀聯カードを入手することが可能です。
三井住友カードで銀聯カードを発行する場合は0.5%の還元率にしかならないので、大きく差があります。
ただし、三井住友の銀聯カードと違い、こちらは発行に1,100円(税込)の手数料がかかるのでご注意を。10万円程度の決済をしないとこの発行手数料の元が取れません。
VISAかMastercardとJCBの2枚持ちが可能
ちなみに、リクルートカードはVISAかMastercardのどちらかとJCBの2枚持ちが可能です。
リクルートカードはVISA・MastercardブランドをMUFG、JCBブランドをJCBとそれぞれ別の会社が発行しているので、両者で若干特典に差があります。
両方の特典を利用したいのであれば、2枚持ちを検討するようにしましょう。
2枚持ちすることで先述の通り、電子マネーへのチャージでのポイント還元を月6万円まで行うことができるようになります。
また、海外旅行保険の補償金額の合算や、現地での延長をそれぞれ1回ずつ計2回行い、最大で270日間の保険を適用させる保険延長の裏ワザも利用可能となります。
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リクルートカードのデメリット
一方で、リクルートカードには以下のデメリットがあります。
リクルートポイントの使い道は少ない
リクルートカードはポイント還元率の高いクレジットカードであるものの、貯められるリクルートポイントの使い道は限られていて、リクルートが運営しているサービスである
・じゃらん
・ホットペッパービューティー
・ホットペッパーグルメ
・ポンパレモール
でポイントを利用できるくらいです。
ただし、リクルートポイントはPontaポイントへ即座に等価交換が可能で、こちらのPontaポイントの使い道は割と豊富です。
リクルートポイント→Pontaポイントの移行作業が必要になるので多少なりと面倒ですが、使い道が少ないというデメリットをある程度は払拭することができます。
VISA / MastercardとJCBで特典が多少異なる
リクルートカードはVISA・Mastercardブランドが三菱UFJニコス、JCBブランドがJCBとそれぞれ発行会社が異なります。
両者は特典に若干の違いがあり、同じクレジットカードなのに国際ブランドによって特典が異なってしまうのはややこしく、デメリットと言えるでしょう。
- 楽天Edy・SMART ICOCAにチャージが可能
- MUFG銀聯カードの追加発行が可能
- ETCカードの発行手数料が無料
上記の違いがあるので、必要なほうを発行するようにしましょう。
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リクルートカードはこんな人におすすめ
上記で解説したメリット・デメリットをふまえると、リクルートカードの利用をおすすめできる人・できない人は以下となります。
以上、発行の参考にしてみてください。
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リクルートカードの口コミ・評判
最後に、リクルートカードのネット上での評価を紹介します。
まずは良い口コミから。
やはり、高いポイント還元率を評価する声が目立ちました。
一方でこのような声もありました。
実質的にPontaポイントを最も効率よく貯められるカードなだけに、これに関しては僕も同意ですね。
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まとめ:リクルートカードは年会費無料で海外にも国内にも強い優秀なクレジットカード
以上、リクルートカードの特徴・評判・メリット、またデメリットについても解説しました。
リクルートカードは年会費無料であるにも関わらず最高クラスのポイント還元率を誇り、海外旅行時の特典も豊富でとても優秀なクレジットカード。
国内利用においても、電子マネーへのチャージやリクルート系サービスとの相性抜群です。
申し込みもたった10分程度で終わるので、ぜひご検討を(^^)
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以上、ぐちを(https://lit.link/guchiwo)でした!
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