どうも、海外好きなWebクリエイターのぐちを(https://lit.link/guchiwo)です!
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楽天ポイントはANAマイルへ交換できるらしいけど、ぶっちゃけお得なん?
お得なら移行の手順も知っておきたいわ!
という方向けの記事を用意しました。
- 楽天ポイントでANAマイルを貯めるメリット・デメリットが分かる
- 楽天ポイントからANAマイルヘの移行手順が分かる
- 楽天ポイントでANAマイルを貯める際のおすすめのクレジットカードが分かる
結論を先に言うと、楽天ポイントからANAマイルへの交換はメリット・デメリットどちらもあります。
そして、楽天ポイントでANAマイルを貯めるなら、楽天ANAマイレージクラブカード(詳しくは後述)の発行をまず検討すると良いです。
上記を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください(^^)
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楽天ポイントからANAマイルへは50%のレートで交換可能
楽天ポイントはANAマイルへ2ポイント=1マイルでの交換が可能で、交換レートは50%となります。
1,000ポイントであれば、500マイルに移行できる計算です。
50%の移行レートは、Tポイントやnanacoから交換する場合も同じとなり、楽天ポイントからANAマイルへの交換が特別お得かと言うとそうではありません。
ただし、楽天ポイントはSPU(スーパーポイントアッププログラム)などを活用することで、大きくポイントを貯めることが可能。
交換レート自体はお得ではないものの、ポイントを貯めやすい=マイルも貯まりやすいが成り立つことから、使い勝手は比較的良いと言えます。
それほどお得ではないけど、使い勝手においては分があるんやな!
楽天ポイントでANAマイルを貯めるメリット
楽天ポイントを利用してANAマイルを貯めるメリットは、以下があります。
マイルの有効期限が実質無期限になる
ANAマイルの有効期限は3年(36ヶ月)で失効してしまうリスクがありますが、楽天ポイントは年に1ポイント以上獲得すれば有効期限が延長される仕組みです。
つまり、日頃から楽天ポイントを使っていれば有効期限は実質無期限となり、交換先のANAマイルも有効期限がなくなるとほぼ同じと考えて良いでしょう。
マイルに交換した直後から有効期限のカウントが始まるので、マイルを利用するタイミングに合わせて交換を行うのがおすすめです。
マイルの移行手数料が無料
楽天ポイント→ANAマイルへの以降には、手数料が一切かかりません。
マイル移行に費用がかからないのは当たり前と思う人もいるかもしれませんが、実はANAカードで得たポイントをマイルヘ移行する際、プラスの費用が発生する場合があります。
例えば、ANA JCBカード(一般)では1ポイント=10マイルで交換できる10マイルコースにアップグレードすると、年間5,500円(税込)の追加費用がかかります。
楽天ポイント→ANAマイルの場合は、こうした手数料系のデメリットはありません。
50ポイントからマイルへ交換可能
また、楽天ポイントは50ポイントからANAマイルへの交換が可能で、他の方法よりも少ないポイント数からマイルに交換ができます。
例えば、Tポイントでは最低500ポイント以上貯めないとマイル交換ができません。
少ないポイント数からマイル交換できるのは、マイルを活用するうえでは有利になりますね。
楽天ポイントからANAマイルに交換する際の注意点
楽天ポイントからANAマイルに交換する場合、以下の注意点があるので、ぜひ覚えておきましょう。
交換には約1週間かかる
楽天ポイントからANAマイルへの移行期間は、約1週間です。
つまり、申請してからマイルに反映されるまでに7日程度を要するので、その点は注意しましょう。
実際は2〜3日で完了するケースもありバラつきがありますが、最長で1週間ほどかかることを考慮して交換を行う必要があります。
交換は24時間に1回のみで1,000ポイントまで
交換申請は24時間に1回で、上限が1,000ポイントまでと決められています。
上限が1,000ポイントってだいぶ低いな!
つまり、1度に大量のマイルを獲得することはできないため、計画的に交換を行う必要があります。
例えば、10,000ポイント→5,000マイルと交換するなら、全てをマイルに交換できるまでに2週間〜3週間を要します。
交換は月20,000ポイントが上限
また、交換可能なポイント数は月20,000ポイントまでという上限もあります。
つまり、1ヶ月で最大10,000マイルまでしか獲得できないので、ご注意ください。
一部の楽天ポイントは対象外
楽天の期間限定ポイントや、他社のポイント等から移行した楽天ポイント、また同じ楽天グループのサービス(楽天証券など)から交換した楽天ポイントについては、マイル移行の対象外となります。
純粋に楽天カードを利用して貯めた楽天ポイントの通常ポイントでないと、ANAマイルへの移行はできません。
交換申請後のキャンセルは不可
交換申請後のキャンセルは不可なので、その点も注意しましょう。
交換申請の具体的な手順は、後述しています。
楽天ポイントからANAマイルへの移行手順
ここからは、楽天ポイントからANAマイルへ交換する際の手順をスクショ画像付きで解説していきます。
まずは、楽天カードの会員サイト「楽天e-NAVI」にログインします。
・ユーザーID
・パスワード
を入力し、「ログイン」をクリックしましょう。
続いて、右にある「ポイントの詳細」をクリック。
上部にある「楽天ポイントを使う」をクリックします。
遷移先のページを下にスクロールすると、「ANAのマイルへ換える」の項目があるので、こちらをクリックします。
こちらから、交換申請の手続きを行なっていきます。
・ANAマイレージクラブお客様番号(10桁)
・ANAマイレージクラブお客様指名
・交換ポイント数
を入力し、「確認画面へ」をクリックしましょう。
入力内容を再度確認し、間違いがなければ「確定する」をクリックします。
以上で、マイル交換申請の手続きは完了です。
移行が済むまで約1週間かかるので、あとは気長に待ちましょう。
ちなみに、交換状況は楽天PointClubの「ポイント実績」のページから確認できます。
楽天ポイントでANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード
楽天ポイントでANAマイルを貯めるなら、以下のクレジットカードが候補になるでしょう。
楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、
・楽天カード
・楽天ポイントカード
・楽天Edy
・ANAマイレージクラブ
が一体となったクレジットカードです。
▼楽天ANAマイレージクラブカードの基本情報
年会費 | 550円(税込) ※初年度無料、翌年以降も年1回以上の決済で無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB |
カード利用枠 | 最高100万円 |
キャッシング利用枠 | 最高100万円 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
ポイント | 100円=1P(楽天ポイント) |
マイル交換レート | ANA:2P → 1マイル |
初年度は年会費無料で、翌年以降も年1回以上決済に利用すれば年会費無料となるので、実質年会費無料のクレカと言えます。
カードの特徴として、
・楽天ポイントコース:カード利用で100円で1ポイント(楽天ポイント)が貯まる
・ANAマイルコース:カード利用で200円で1マイル(ANAマイル)が貯まる
の2種類からコースを選択可能で、カード決済でどちらを貯めるかを選ぶことができます。
楽天市場ご利用ポイント・特典ポイントは、コースに関わらず「楽天ポイント」で進呈されます。
ANAマイルコースを選べば、ポイントをマイルに交換する手間が省けるので、おすすめ。
コースの変更も楽天e-NAVIからいつでも簡単に行えるので、利便性も高いです。
楽天ポイントとANAマイルを併用するなら、まず最初に検討するべきクレジットカードですね!
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✔︎ 楽天とANAを併用するなら1番おすすめ
楽天カード
楽天カードは、クレジットカード機能と楽天ポイントカードが一体になったカードです。
年会費永年無料にも関わらず、1.0%(100円の決済で1ポイント)の高い還元率で楽天ポイントを貯めることができます。
▼楽天カードの基本情報
年会費 | 無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB / AMEX |
カード利用枠 | 最高100万円 |
キャッシング利用枠 | 最高100万円 |
旅行保険 | 海外:最高2,000万円(利用付帯) |
ポイント | 100円=1P(楽天ポイント) |
マイル交換レート | ANA:2P → 1マイル |
貯めたポイントをANAマイルへ交換するには、上記で解説した手順が必要なので、先述の楽天ANAマイレージクラブカードと比べるとその点は面倒です。
ただ、「ANAのマイレージクラブは一体にしたくない!」という方には、ベストな選択肢と言えます。
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✔︎ 年会費永年無料、発行手数料も一切なし
✔︎ 1.0%の還元率でポイントを貯めやすく、使い道も豊富
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、先述した楽天カードのアップグレード版です。
▼楽天プレミアムカードの基本情報
年会費 | 11,000円(税込) |
---|---|
国際ブランド | VISA / Mastercard / JCB / AMEX |
カード利用枠 | 最高300万円 |
キャッシング利用枠 | 最高300万円 |
旅行保険 | 海外 & 国内:最高5,000万円(自動付帯あり) |
ポイント還元率 | 1.0%:100円 → 1P(楽天ポイント) |
マイル交換レート | ANA:2P → 1マイル |
年会費はかかりますが、
・楽天市場利用時のポイント還元がプラス4倍になる
・国内の空港ラウンジ利用が無料になる
・プライオリティパスを無料で発行できる
といった特徴があります。
特に、楽天市場の利用でポイント4倍の特典は熱く、楽天ポイントをかなり貯めやすいクレジットカードと言えますね。
楽天ポイントとANAマイルを併用する際の候補の1つとして、興味があればご検討を。
\新規入会で楽天ポイントもプレゼント/
✔︎ 楽天系サービスのヘビーユーザー必携
✔︎ プライオリティ・パスを無料で発行可能
まとめ:楽天ポイントからANAマイルへの移行はさほどお得ではないが、併用はあり!
以上、楽天ポイントでANAマイルを貯めるメリット・デメリットや移行手順について詳しく解説しました。
移行レートは50%とさほどお得とは言えない平凡な数値で、またいくつか注意点もありますが、マイルの有効期限が実質無期限になるメリットは大きいです。
なので、楽天ポイントとANAマイルを併用するのは、戦略としてはアリ。
その際、上記で解説したクレジットカードがおすすめになるので、まだ発行されてない方はぜひこの機会にご検討してみてください(^^)
以上、ぐちを(https://lit.link/guchiwo)でした!
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