という方向けの記事を用意しました。
- パアンの格安ホテル&ゲストハウス5選を紹介
- パアンの宿泊事情と注意点を解説
パアンでは最近になって格安ホテルやバックパッカー向けのゲストハウスも新しくオープンし、以前よりもお得に泊まれる場所の候補が増えました。
そうした場所を中心に紹介していくので、ぜひ旅行の参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
ちなみに、日本からパアンへは行くにはまずミャンマー最大都市のヤンゴンへ行き、そこからバスで行くのが一般的です。
ヤンゴンへの航空券は以下のサイトから調べられるので、ぜひ活用してください。
▼ヤンゴン行きの格安航空券検索はこちら
パアンでおすすめの格安ホテル&ゲストハウス5選
さっそくパアンでおすすめの格安ホテル&ゲストハウスを見ていきましょう。
今回紹介するのは、全部で5ヵ所になります。
▼パアンの格安ホテル&ゲストハウスの場所
リトル パアン ブティック(Little Hpa An Boutique)

リトル パアン ブティック(Little Hpa An Boutique)は、サルウィン川近くに立地しています。
最近になって新設された格安宿で、館内はとても綺麗。
客室は他にもツイン、トリプル、ファミリー、クイーンとあり豊富です。
▼客室(スタンダードツイン)の様子

レンタルバイクやバスチケットの手配も安く行えます。
ただし、ドミトリールームにはカーテンが無いので、気になる人は避けたほうが無難ですね。
ソー ブラザーズ 2 ゲストハウス(Soe Brothers 2 Guesthouse)

ソー ブラザーズ 2 ゲストハウス(Soe Brothers 2 Guesthouse)は、カンターヤー湖の西、「Inngyin Road」沿いに立地するゲストハウスです。
ここは、パアンの洞窟寺院を巡られる1日ツアーを開催していて、この宿に泊まる人に人気。
客室はドミトリー(カーテン無し)、シングル、ダブル、トリプルと1通り揃っています。
▼客室(ダブルルーム)の様子

朝食はビュッフェ形式でコスパ良く、スタッフもとても親切ですね。
バスチケットの手配も適正価格で行うことが可能です。
周辺はとても静かですが、夜はとても暗いので注意しましょう。
▼ソー ブラザーズ 2 ゲストハウスの宿泊レビュー記事はこちら

サルウィン パー ゲストハウス(Thanlwin Pyar Guest House)

サルウィン パー ゲストハウス(Thanlwin Pyar Guest House)は、カンターヤー湖の北側、「Thida Street」に立地するゲストハウスです。
ここは施設は古めですが、パアンでは最安価格となる宿。
ドミトリーであれば1泊1,000円以下で泊まれる日もあり、しかもカーテン付きです。
客室はドミトリーの他、ダブルやツイン、トリプルやファミリールームがあります。
▼客室(ツインルーム)の様子

朝食メニューが日替わりなのもさりげなく嬉しいポイント。
オーナーもとても親切です。
窓無しの部屋もあるので、選ぶ際は注意しましょう。
ギャラクシー モーテル パアン(Galaxy Motel Hpa-An)

ギャラクシー モーテル パアン(Galaxy Motel Hpa-An)は、先ほどのサルウィン パー ゲストハウスの向かいに立地する格安ホテルです。
ドミトリールームはなく、ダブルとファミリールームのみなので複数人向けですね。
これまでの宿よりも部屋単価は高めですが、シェアすればそれほどの違いではありません。
▼客室(ダブルルーム)の様子

ここは女将さんがとても親切と評判で、宿泊者からの評価もパアン随一の宿。
レンタルバイクや、洞窟寺院ツアーもあるので、滞在中の観光にも便利です。
ゴールデン パレス ホテル(Golden Palace Hotel)

ゴールデン パレス ホテル(Golden Palace Hotel)は、カンターヤー湖の北側、Market Street沿いに立地するホテルです。
レストランやマーケットにも近い便利な立地ですね。
客室はダブル、ツイン、ファミリールームがあります。
▼客室(ファミリールーム)の様子

複数人向けですが、館内や客室が広めなので特にファミリーにおすすめ。
シャワーの水圧も問題なく、スタッフもとても親切です。
パアンの格安ホテル&ゲストハウス事情と宿泊の注意点

ここからは、パアンの格安ホテル&ゲストハウス事情と宿泊の注意点を解説します。
立地はカンターヤー湖の北側エリアが多い
パアンの格安ホテル&ゲストハウスの立地は、市内のカンターヤー湖(Kan Thar Yar Lake)の北側エリアに集中しています。
▼カンターヤー湖の場所
周辺はレストランも多く、ナイト・マーケットにも近いので便利な立地ですね。
Wi-Fiはあまり期待できない
パアンだけでなくミャンマー全体で共通して言えることですが、ゲストハウスのWiFiはまだまだ遅いことが多いです。
また、停電も頻繁に起きるため、その際は利用そのものができなくなることも。
対策としては、最大で4G回線が利用できるtelenorやooredooといったミャンマーの現地SIMを使うと良いでしょう。
▼ミャンマーのSIMカードについて詳しくはこちら

また、日本で事前購入したAISのSIM2Fly(アジア16ヵ国周遊プリペイド)を持って行くのもありですね。
▼SIM2Flyの4Gデータ通信8日間プラン
ただし、お使いのスマホがSIMフリーでない場合は海外でSIMカードを利用することができません。その場合は、日本からレンタルWiFiを持って行きましょう。
まとめ:パアンは格安ホテルやゲストハウスも豊富なので宿泊にもおすすめ

以上、パアンでおすすめの格安ホテルとゲストハウスでした。
パアンは風光明媚な自然と数多くの洞窟寺院があるミャンマーの都市で、これからもっと観光が活性化していく場所。
今回紹介した場所に泊まればコスパ良く滞在が可能なので、ぜひ1度訪れてみてください(^^)
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- レンタルWiFi
WiFiのモバイル端末を空港や宅配でレンタルし、使用後に返却します。大手キャリアの海外パケット通信より安価で、SIMの操作も不要なのがメリット。ミャンマー旅行であればグローバルWiFiの4G高速プランがおすすめです。 - SIMカード
現地で使用可能なSIMカードを購入し、現地の販売員に頼むか、もしくは各自で設定します。レンタルWiFiよりも安価ですが、設定が多少複雑で、SIMフリーのスマホでないと利用できないのがデメリット。ミャンマー旅行であればtelenorといった現地SIMか、タイAISのアジア周遊SIM「SIM2Fly」をネット通販で購入するのがおすすめです。自分で設定する場合はSIMカードケースホルダー&ピンの用意も忘れずに!