
どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。



ゴールデンロックがあるチャイティーヨーでおすすめのホテルがあれば教えて〜!
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
- チャイティーヨー山頂でおすすめのホテルを紹介
- 麓のキンプンでおすすめのホテルを紹介
- チャイティーヨーのホテル事情と注意点を解説
前提として、チャイティーヨー・パゴダ観光では、山頂か麓の町のどちらかのホテルを拠点として利用することになります。
設備や立地について詳しく解説していくので、チャイティーヨー・パゴダ観光を予定している方はこの記事を参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
ちなみに、日本からチャイティーヨーへ行くにはまずミャンマー最大都市のヤンゴンへ行くのが一般的です。
航空券は以下で調べられるので、合わせてチェックしてみてください。
チャイティーヨー・パゴダ観光のホテルは山頂と麓(キンプン)の2ヵ所に立地が分かれる


チャイティーヨ・パゴダ近くのホテルは、パゴダ(ゴールデンロック)がある山頂の「チャイティーヨー(Kyaiktiyo)」と、麓の町「キンプン(Kinpun)」の2ヵ所に立地が分かれています。
▼チャイティーヨー・パゴダの場所
▼キンプンの場所
山頂のチャイティーヨーは、ホテル数が少なく、かつ宿泊費も高め。
一方、キンプンはホテル数がそれなりにあり、価格帯も下から上まで様々です。
山頂に泊まると夜のチャイティーヨ・パゴダ(ゴールデンロック)が拝める


山頂(チャイティーヨ)に泊まる最大のメリットは、チャイティーヨ・パゴダのすぐ近くに泊まれることです。
そうすることで、夜の光り輝く黄金のパゴダを拝むことができます。
麓のキンプンから山頂へはトラックで移動するのですが、山頂からの下りの最終便が18時であるため、日帰りで訪れる場合や麓のキンプンに泊まる場合は夜のゴールデンロックの姿を拝むことができません。
山頂(チャイティーヨー)でおすすめのホテル
ここからは、ホテル紹介に移ります。
まずは、山頂(チャイティーヨー)でおすすめホテルを紹介します。
▼ホテルの場所はこちらのマップで確認できます(山頂のホテルは赤色)
チャイ・トー・ホテル(Kyaik Hto Hotel)


チャイ・トー・ホテル(Kyaik Hto Hotel)は、チャイティーヨー山頂に立地する大きなホテルで、チャイティーヨ・パゴダからは徒歩5分ほどの好立地です。
値段は少々張りますが、パゴダ間近に泊まれる場所だけあって日本人にも人気の高いホテル。
客室は4タイプほどありますが、どれもシンプルな内装ですね。
▼客室(デラックスツインルーム)の様子


ホテルのテラスからはチャイティーヨー・パゴダを望むこともできます。
Wi-Fiはレセプション周辺のみで、客室では繋がりにくいです。
マウンテン・トップ・ホテル(Mountain Top Hotel)


マウンテン・トップ・ホテル(Mountain Top Hotel)は、チャイティーヨー山頂でも1番のリゾート・ホテル。
レストランやバーも館内にあり、雰囲気もオシャレです。
▼客室(デラックス)の様子


口コミ評価も高いので、安心して宿泊できるホテルですね。
夜のチャイティーヨー・パゴダを見たい方で、少しラグジュアリーな滞在を楽しみたい方におすすめのホテルです。
チャイティーヨーの麓キンプンでおすすめのホテル
ここからは麓の町キンプンのおすすめホテルを4ヵ所紹介していきます。
▼ホテルの場所はこちらのマップで確認できます(キンプンのホテルは青色)
ザ・メリ・リゾート・ホテル(The Merit Resort Hotel)


ザ・メリ・リゾート・ホテル(The Merit Resort Hotel)は、キンプンの中心部、山頂行きトラック乗り場から徒歩10分弱の場所に立地しています。
麓の町キンプンでもハイグレードなリゾートホテルで、客室の種類もいくつかあります。
▼客室(デラックス・スイート)の様子


山頂行きトラックの乗り場にも近いので、利便性が高め。
スタッフも親切です。
ザ・エターニティ・リゾート(The Eternity Resort)


ザ・エターニティ・リゾート(The Eternity Resort)は、キンプンの中心から山頂方面に10分ほど歩いた距離に立地するホテルです。
敷地は広く、立派な庭園があって自然を満喫することもできます。
客室はダブルまたはツインルームです。
▼客室の様子


朝食がビュッフェ形式で、スタッフもとても親切なホテル。
山頂行きのトラック乗り場までの無料送迎も付いています。
ゴールデン・サンライズ・ホテル(Golden Sunrise Hotel)


ゴールデン サンライズ ホテル(Golden Sunrise Hotel)は、山頂行きトラック乗り場から徒歩10分ほどの場所に立地しています。
こちらは南国リゾート感がただようホテルで、緑あふれる敷地にバンガローが立ち並んでいます。
客室はデラックスまたはツインで、シャワールームは嬉しい浴槽付きです。
▼客室の様子


スタッフが親切と特に評判が高いです。
館内のレストランも美味しく、コスパの良いプチリゾートとして人気の高いホテルとなっています。
チャイティーヨー・パゴダ観光のホテル事情と宿泊の注意点
ここからは、チャイティーヨー・パゴダ観光の拠点となる山頂・キンプンのホテル事情と、宿泊の際の注意点を解説します。
お祭り期間(11月頃)は予約が困難になる


チャイティーヨー・パゴダでは毎年11月にお祭りがあり、その期間は巡礼者が多く集まるため、ホテルの予約が困難になります。
一方、6月~9月はローシーズン(雨季)のため、ホテル価格は20~50%ほど安くなりますよ。
ホテルのWi-Fiはだいたい弱い


チャイティーヨーやキンプンだけでなくミャンマー全体で共通して言えることですが、ホテルのWiFiは遅いことが多いです。
また、停電もしょっちゅう起こるので、念のためのネット対策としてミャンマーで使えるSIMカードも持っておきましょう。
ooredooなどのミャンマーのSIMカードを現地の空港や街中で購入すれば、サクサクの4G回線を利用することができます。


また、事前にAmazonなどでAISのSIM2Fly(アジア16ヵ国周遊プリペイド)を購入し、日本から持って行くのもありです。
▼SIM2Flyの4Gデータ通信8日間プラン


ただし、お使いのスマホがSIMフリーでない場合は海外でSIMカードを利用することができません。
その場合は、日本からレンタルWiFiを持って行きましょう。


まとめ:チャイティーヨー・パゴダ観光で宿泊するならやはり山頂がおすすめ


以上、ゴールデンロック観光でおすすめのホテル5選でした。
山頂の「チャイティーヨー」と麓の町「キンプン」の、2つの立地があります。
夜のゴールデンロックを見るなら山頂のホテルに泊まる必要がありますが、山頂のホテルは値段が高いので、予算重視の人は麓のキンプンにある格安ホテルに宿泊するのも候補です。
ヤンゴンからチャイティーヨー・パゴダへは日帰り観光もできますが、これらのホテルに泊まることでゆっくりと旅行をすることができますよ。
時間に余裕があるなら、ぜひ現地で宿泊してみてくださいね。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
- レンタルWiFi(旅行初心者向け)
WiFiのモバイル端末を空港や宅配でレンタルし、使用後に返却します。大手キャリアの海外パケット通信より安価で、SIMの操作も不要なのがメリット。複数人でのシェアも可能なので、グループ旅行では重宝するでしょう。ミャンマー旅行であればグローバルWiFiの4G高速プランがおすすめです。 - SIMカード(旅行上級者向け)
現地で使用可能なSIMカードを購入し、現地の販売員に頼むか、もしくは各自で設定します。レンタルWiFiよりも安価ですが、設定が多少複雑で、SIMフリーのスマホでないと利用できないのがデメリット。ミャンマー旅行であればtelenorといった現地SIMか、タイAISのアジア周遊SIM「SIM2Fly(シムトゥーフライ)」をネット通販で購入するのがおすすめです。自分で設定する場合はSIMカードケースホルダー&ピンの用意も忘れずに!







