どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
この記事では、僕が2016年2月に訪問したチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)訪問について写真を交えながら振り返ります。
実際にどのような流れで訪れたのか分かるようになっているので、旅行の参考にぜひ読んでみてください。
ヤンゴンから日帰りでチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)を訪れました
訪れたのは2016年の02月25日。
この時はミャンマーの最大都市ヤンゴンから日帰りでチャイティーヨー・パゴダを訪れました。
先にネタバレしておくと、乾季だったので巡礼者は多かったんですが、肝心のチャイティーヨー・パゴダは修復中でカバーがかかっていて黄金に輝く姿を見ることができませんでした…。
カバーがかかっている姿もそれはそれで貴重な姿だったかなと今思うところですが、やはり当時はすごく残念な気持ちになりましたね。
ですが、修復中でも巡礼しに来る人が本当に多くいたので、ミャンマーの厚い信仰心を感じた旅となりました。
ちなみに、その1年半後に再訪し、無事に修復を終えて黄金の姿を拝むことができています。
▼その時の様子はこちら
チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)訪問を写真で振り返る
それでは当日を振り返ります。
6:00 ヤンゴンからチャ―ティーヨー・パゴダの麓の町キンプンへ
ヤンゴンの市街地を早朝5時30分頃に出てタクシーに乗り、6時くらいに郊外のアウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーション(Aung Mingalar Highway Bus Station)に到着。
そこからチャイティーヨー・パゴダの麓の町キンプン(Kinpun)まで行くバスに乗りました。
キンプンに着いたのは10時30分頃で、4時間近くバスに乗車していたことになります。
11:00 トラックで山を登り、チャイティーヨー・パゴダを訪問
キンプンからは政府が運行するトラックで山頂まで登ります。
キンプンの食堂で軽く食事をしたあと、11時30分頃にトラックで山頂へ向かいました。
乾季の巡礼シーズンだったので巡礼者も多く、トラックは引っ切り無しに運行されていましたね。
乗客は9割5分がミャンマー人の巡礼客、残りが外国人観光客だった印象です。
12時頃に山頂に着いてトラックを降りる時に撮影した写真。
荷物運びの人もいましたが、外国人相手の商売はあまりしていませんでした。
トラックの乗降所から5分ほど巡礼道を歩いたところで外国人は入場料を支払います。
この時は6,000チャットでしたが、2019年2月時点は10,000チャットに値上げされています。
巡礼道の先に広がるチャイティーヨー・パゴダの敷地内。
綺麗に舗装されていて、土足は厳禁です。
ここからさらに進むとチャイティーヨー・パゴダ本体が現れます。
修復中のチャイティーヨー・パゴダの姿。
これはこれで貴重ですが、やはり光り輝く姿を拝みたかっただけにこの時は残念な気持ちでしたね。
それにしても、このような姿であっても熱心に巡礼で訪れるのですから、ミャンマーの信仰心はすごいです。
この写真でチャイティーヨー・パゴダが山頂にあることが分かるかと思います(奥の仏塔はチャイティーヨー・パゴダではありません)。
13:30 山頂からキンプンへ戻り、帰路へ
山頂で1時間30分ほど滞在した後、13時30分頃に帰りのトラックに乗車。
14時過ぎに麓のキンプンへと戻り、15時出発のバスでヤンゴンへと戻りました。
ヤンゴンからの日帰りは弾丸になりますが、決して無謀な旅ではなかった印象です。
帰りのバスはなんと三重交通でした。
途中で20分ほど滞在した休憩所。
休憩所で立ち話する僧侶と地元民。
休憩所からの景色。
ミャンマーではまだまだノーヘルでバイクを乗り回している人が多いです。
夕暮れ時のバスの車窓から。
このような景色を眺めながら、19時過ぎにヤンゴンのバスターミナルへ到着。
そして、20時頃に滞在していたヤンゴンのサルウィン ゲストハウスへと戻りました。
撮影に使用したカメラとレンズ
今回の撮影で使用したカメラとレンズはこちら。
まとめ
以上、写真で振り返るチャイティーヨー・パゴダ訪問(2016年2月)でした。
ちょっと古いネタになりますが、2019年も特に大きな変化はなく、この通りの手順で訪れることが可能です。
チャイティーヨー・パゴダはその見た目から別名「ゴールデンロック」とも呼ばれるミャンマー屈指の巡礼地で見応えがあるので、ぜひ訪れてみてください。
今後はこうした振り返りの記事もちょくちょく書いていこうと思うので、ぜひよろしくお願いいたします。
それでは良いミャンマー旅行を(^^)
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