今回は、僕が2017年8月に訪問したミャンマー、モン州の巡礼地「チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)」について写真で振り返ります。
チャイティーヨー・パゴダ (Kyaiktiyo Pagoda) またはチャイティーヨー・パヤー(ကျိုက်ထီးရိုးဘုရား)あるいはゴールデン・ロック (Golden Rock) は、ミャンマーのモン州にある仏塔(パゴダ)である。仏教徒の巡礼地として良く知られている。
巡礼者の寄付によって貼り付けられた金箔に覆われた花崗岩の巨礫の頂上に、高さ7.3mの小さなパゴダが乗っている。
ちなみに、その前の2016年の2月に1度僕はチャイティーヨー・パゴダ訪れていますが、その時は修復中で肝心の光り輝く姿を拝むことはできませんでした。
▼その時の様子はこちら

ちなみに、チャイティーヨー・パゴダを訪れるにはまずミャンマーの最大都市ヤンゴンへ行きましょう。
ヤンゴンまでの格安航空券は以下のサイトから検索できますよ。
▼ミャンマー行きの格安航空券検索はこちら
▼ヤンゴンからチャイティーヨーまでの行き方について詳しくはこちら

バゴーから日帰りでチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)を訪れました
2016年2月はヤンゴンからの日帰りでしたが、2017年8月はバゴーから日帰りで訪問しました。
バゴーはミャンマーの最大都市ヤンゴンから約2時間の場所にある古都で、チャイティーヨ―・パゴダ観光ならバゴーからのほうが距離が近いです。
▼バゴーの場所(旧名はペグ―です)
▼ヤンゴンからバゴーへの行き方について詳しくはこちら

日帰りチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)訪問を写真で振り返る
それでは当日の様子を見ていきましょう!
バゴーからチャイティーヨー ・パゴダの麓の町キンプンへ

旅の始まりは、バゴーの幹線道路からキンプン行きのバスに朝の8時頃乗車。
前日に旅行代理店でバスチケットを手配し、その場所からバスに乗りました。
ちなみに、バゴーではアマラ ゴールド ホテルというところに宿泊していました。

確か11時過ぎにキンプンへ着いた記憶です。
雨季のせいか雨が降っていたので写真を撮る気もおきず、キンプンの写真は2016年2月の時のものを代用。
ここから雨が降りしきる中、山頂のチャイティーヨーへ向かうトラック(片道2,500k)に乗車します。
トラックで山を登り、チャイティーヨ・パゴダを訪問

雨が降ったり止んだりで不安定な天気でしたが無事に山頂へ到着。
歩いてチャイティーヨー・パゴダへと向かいます。

外国人はここで入場料6,000チャット(現在は10,000チャット)を支払います。

この門から先がチャイティーヨー・パゴダの敷地となります。
つまりここで裸足になる必要があります。

チャイティーヨー・パゴダの手前にある似たようなパゴダ。

2つ目の門。
何かのオフィスにもなっているようです。

そして本物と対面!
2016年2月の時は残念ながら修復中でしたが、その1年半後に再訪、遂にこの目で見て写真に収めることができました。

絶妙なバランスで保たれているのがよく分かりますね。
まさにゴールデン・ロックという名前に相応しいです。

女性は立ち入りができないので、この辺りのスペースでみんな拝んでいます。

下側にもこのようにスペースがあります。
下からの姿も圧巻です。

男性は直接岩に金箔を貼ることが許されています。
雨季のローシーズンだったので来訪者は多くありませんでした。

チャイティーヨ―・パゴダがある山の反対にも山があり、寺院が建てられています。

この時は建設中だったヤテタウンと山頂を結ぶロープウェイ。
2017年10月に開通しています。

チャイティーヨ―・パゴダ付近からトラック乗り場の方角を撮影した写真です。
観光を終え、帰路へ

チャイティーヨ・パゴダ観光を終えて、帰路につきます。

参道の光景。

トラック乗り場でセパタクローをする少年たち。
今回の撮影はここまでで、帰り道は特に何も撮影してなかったようですが、無事にバゴーのアマラ ゴールド ホテルへとその日のうちに戻ることができました。
撮影に使用したカメラとレンズ
今回の撮影で使用したカメラとレンズはこちら。
カメラ | Nikon D7200 |
レンズ | SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 |
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ニコン用 | |
Nikon AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED |
まとめ
以上、写真で振り返るチャイティーヨ・パゴダ訪問(2017年8月)でした。
雨季のチャイティーヨ―・パゴダ観光は巡礼客が少ないためトラックの本数があるか心配でしたが、この日は難なく観光することができました。
余裕があれば山頂や麓のキンプンで泊まるプランが良いと思いますが、この記事のように日帰りすることも可能ですよ。
ぜひ落ちそうで落ちない神秘のゴールデンロックを拝みに訪れてみてください(^^)
▼2016年2月の様子はこちら

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