どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
今回は、僕が2017年8月にミャンマーへ行った際に訪問したパアンの、洞窟寺院を巡る1日ツアーについて写真で振り返ります。
ツアーの内容がどんな感じなのか、この記事を読めばひと通り分かる内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです(^^)
ちなみに、日本からパアンへは行くにはまずミャンマー最大都市のヤンゴンへ行き、そこからバス移動をするのが最も一般的な行き方になります。
ヤンゴンへの航空券はエクスペディアで最安価格を検索できますので、ぜひご活用ください。
ソーブラザーズ 2 ゲストハウのツアーに参加しました
僕が参加したツアーは、ソーブラザーズ 2 ゲストハウスが主催していたものです。
▼ソーブラザーズ 2 ゲストハウスの場所
ツアーは、朝から夕方まで同じ宿の宿泊者と一緒にパアンの観光スポット(多くは洞窟寺院)を巡るという内容です。
正確な値段は忘れてしまいましたが、1人10ドルくらい(1,100円)でした。
パアン1日トゥクトゥクツアーを写真で振り返る
それでは、パアン1日ツアーの様子を見ていきましょう!
9:00 市内からトゥクトゥクで郊外に移動
まずはツアー参加者一同、ソーブラザーズ 2 ゲストハウスからトゥクトゥクでパアンの郊外へ移動
途中で遭遇した托鉢の一行です。
市内を駆け抜け、次第にトゥクトゥクは田舎道へ。
途中、田んぼで作業する女性たちがいました。
トゥクトゥクも少し停車し、その様子を観させてくれました。
こんなサービスも披露(笑)
雨季の田園地帯の景観はとても美しいものがあります。
10:00 ヤテッピャン洞窟(Yathaypyan Cave)を訪れる
まず最初に訪れたのは、パアンの中心部から南西に5キロほどの場所にあるヤテッピャン洞窟(Yathaypyan Cave)です。
ちょっと段数が多いので大変ですが、階段を上った先は洞窟の内部空間へ行くことができます。
洞窟内部には金色の袈裟(けさ)を着た仏像が20~30体くらいありました。
洞窟からの眺望も素晴らしいものでしたね。
ツアーで最初に訪れたパアンの洞窟寺院でしたが、既にこの時点で満足していました。
10:30 コーグン洞窟(Kawgun Cave)を訪れる
続いて訪れたのはヤテッピャン洞窟近くのコーグン洞窟(Kawgun Cave)です。
ここは無数の仏龕(ぶつがん)がある洞窟寺院として知られています。
仏龕とは?
仏像や経文を安置するために壁面や塔内に設けられた小室、あるいは屋内に安置するための容器。石窟寺院などで壁面をうがち、そこに仏像を安置したものが典型。
引用:Wikipedia – 仏龕
洞窟内部の様子はこんな感じ。
光がかなり差し込んでくる洞窟寺院でした。
僧侶に教えを説く仏陀の様子やや死ぬ直前の涅槃仏など、様々な仏像が安置されています。
洞窟の上部にも仏龕がびっしりあるのが分かりますね。
コーグン洞窟は洞窟がある崖の上部に階段で上がることもできます。
上からの景色はこんな感じです。
緑が映える雨季のパアンの景観はとにかく美しいですね。
11:30 チャウカラッ・パゴダ(Kyauk Ka Lat Pagoda)を訪れる
コーグン洞窟を後にして次の目的地へと向かいます。
途中、ミャンマーを南北に流れるサルウィン川にかかる大きな橋を渡りました。
やって来たのはチャウカラッ・パゴダ(Kyauk Ka Lat Pagoda)。
その奇妙な景観と壮大さから、パアンを代表する観光スポットとなっています。
近くにはチャンタージー寺院(Chanthargyi Temple)もあります。
チャウカラッ・パゴダは中腹まで登ることが可能です。
上から見る景色もまた格別。
特に雨季は水が張っていてとにかく美しいですね。
パゴダでは巡礼者が僧侶の説法を聞いていました。
観光スポットという以前に、仏教の聖地という認識を忘れてはいけません。
12:30 ルンビニ・ガーデン(Lumbini Garden)を訪れる
再び移動します。
5分ほど走ってお次はルンビニ・ガーデン(Lumbini Garden)へ。
ここは1,000を超える座仏像がパアンの象徴する山「ズウェカビン山」の麓に建てられています。
圧巻ですね。
かなり広大ですが、巡礼者は徒歩で参拝するのでしょうか。
ここではトゥクトゥクのドライバーさんも撮影させていてだきました。
ほどほどに英語のできる優しい人でした。
13:00 ウォーターフォール・ビレッジ(Waterfall Village)でランチ
ルンビニ・ガーデンを訪れた後はランチ休憩も兼ねてウォーターフォール・ビレッジ(Waterfall Village)という場所へ。
村感はあまりなかったですが、プールのようなものが作られていて子どもや若者がはしゃいでました。
一応、ここも神聖な場所です。
戒律上、女性が泳ぐのはNGみたいなのでご注意を。
14:00 サダン洞窟(Sadan Cave)を訪れる
ランチ休憩後はパアン市内中心部から南に10キロのポイントにあるサダン洞窟(Sadan Cave)へと向かいます。
道路は舗装されておらず、秘境感がハンパないです。
向かう途中すれ違った地元民を乗せた車。
外国人観光客に対し笑顔で手を振ってくれる村人が多かったです。
そして、サダン洞窟へと到着。
ここは欧米人を中心にですが、外国人観光客にも人気の高い観光スポットです。
サダン洞窟は洞窟内部を進み、入口とは違う別の出口まで移動することが可能。
洞窟内はかなり暗い場所もありますが、ところどころにこうして仏塔が建てられています。
途中の橋。
サダン洞窟最大の難所かもしれません(笑)
出口付近の様子。
至るところに仏塔があるのがミャンマーならではですね。
最後は待機している船頭さんに2,000チャット(150円)を渡し、ボートで元来た入口へと戻ります。
驚くほどに穏やかな湖です。
オールを漕ぐ音と、遠くの鳥の鳴き声が響き渡ります。
この日は無風だったので水鏡になりました。
15分ほどで無事に元来た入口へと戻ることができました。
終始安全運転だった船頭さんに感謝!
15:00 コーカタウン洞窟(Kaw Ka Thaung Cave)を訪れる
いよいよツアーも大詰め。
最後の目的地へと向かいます。
その最後はコーカタウン洞窟(Kaw Ka Thaung Cave)。
パアン市内中心部からも比較的近い立地ですね。
境内の様子。
洞窟内部の様子。
洞窟の規模は小さめでした。
湖上に建てられた小さな寺院。
仏陀像と無数の僧侶像が立ち並んでいるのがコーカタウン洞窟の特徴です。
最後にトゥクトゥクも撮影。
これにてツアーも終了。
16時過ぎに無事にソーブラザーズ 2 ゲストハウスへと戻りました。
最初は正直、ツアーの値段が安かったのもあって大して期待はしていませんでした。
しかし、想像以上に様々な場所を訪れることができて、良い意味で期待を裏切られたツアー内容でした。
撮影に使用したカメラとレンズ
今回の撮影で使用したカメラとレンズはこちら。
カメラ | Nikon D7200 |
レンズ | SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM ニコン用 Nikon AF-S VR Zoom Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED |
まとめ
以上、写真で振り返るパアンの1日トゥクトゥクツアー(2017年8月)でした。
ソーブラザーズ 2 ゲストハウスの1日ツアーは、1,000円程度でパアンの洞窟寺院をひと通り巡れる控えめに言ってかなりおすすめできるツアーでした。
パアンを訪れる際は、ソーブラザーズ 2 ゲストハウスへの宿泊&ツアーへの参加もぜひ検討してみてください。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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