どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
ミャンマーのインレー湖ってどんなところなん?
おすすめの観光スポットとか観光の注意点とかいろいろ知っておきたいわ!
今回はこのような疑問をお持ちの方向けの記事を用意しました。
- ミャンマーの「インレー湖」がどんな場所か分かる
- インレー湖名物のボート観光を行う方法が分かる
- ヤンゴン観光の楽しみ方や注意点が分かる
インレー湖の見どころや行き方、観光する際の注意点といった情報をひととおり共有していくので、旅行の参考にしてもらえると嬉しいです(^^)
ちなみに、日本からインレー湖へ行くにはまずミャンマー最大都市のヤンゴンか第2都市のマンダレーへ行く必要があります。
また、インレー湖は現地オプショナルツアーを使っての観光もおすすめなので、この記事を読みつつ合わせて検討してみてください!
インレー湖とはどんな場所?
インレー湖(Inle Lake)は、ミャンマー東部のシャン州にある湖です。
南北に約18キロ、東西に約5キロと縦長の形をしています。
▼インレー湖の場所
水上生活を営むインダー族が暮らしている
インレー湖は、インダー族というミャンマーの少数民族が多く暮らしている地域です。
彼らの一部は今でも湖上で水上生活を営んでいて、独特な猟法で知られる漁業や水上に田んぼや畑を形成して行う農業を行っていることで知られています。
また、近年では観光業でも生計を立てています。
インダー族以外にも、シャン州の主要民族であるシャン族や、首長族として知られるカヤン族などがインレー湖周辺で生活しています!
観光の拠点となる街はニャウンシュエ
ちなみに、インレー湖観光の拠点となる街は、ニャウンシュエ(Nyaung Shwe)となるので、ぜひ覚えておきましょう。
ニャウンシュエはインレー湖から北に3キロほどの場所に立地していて、運河を通ってインレー湖までアクセスできます。
▼ニャウンシュエの場所
街はコンパクトでホテルやゲストハウス、飲食店も数多くあるので、利便性が高いです!
インレー湖でボート観光をする方法
インレー湖に観光で来たら絶対に行うべきアクティビティーは、ボートトリップへの参加です。
・サンライズやサンセットを鑑賞するツアー
・首長族が住む村を訪れるツアー
など様々なツアーがあり、インレー湖観光には欠かせないものとなっています。
ボートトリップへの参加方法は、主に以下の3通りがあります。
- ニャウンシュエの船着場で船頭さんに直接頼む
- ニャウンシュエのホテルや現地の旅行代理店でツアーを手配する
- 現地オプショナルツアーを利用する
1と2の方法は現地を訪れてからの対応となります。
3の現地オプショナルツアーは、日本のツアー会社「ベルトラ」が2種類のインレー湖ツアーを用意していて、ネット予約が可能です。
こちらは全て移動手段と食事、また日本語ガイド付きのツアーとなっているので、気楽かつ安心・安全に現地で観光を楽しみたい方にはおすすめですね。
ニャウンシュエの治安やインレー湖観光の注意点
ここからは、インレー湖観光の拠点の街「ニャウンシュエ」の治安や、インレー湖に観光で訪れる際の注意点について解説します。
ニャウンシュエの治安は良好
2019年5月時点、外務省の海外安全ホームページではニャウンシュエ周辺の危険度はレベル1(十分注意)となっていますが、観光する分にはいたって安全です。
過去にニャウンシュエで外国人が凶悪犯罪に巻き込まれた事例は、僕の知る限りありません。
夜は暗くなり、野犬の活動も活発になるので注意
ニャウンシュエの街中には街灯が少なく、夜になるととても暗くなる場所があります。
また、夜は野犬の活動も活発になり、噛まれて致死率の高い疫病を発症するリスクがあるので、夜間に不用意に外出するのはなるべく控えるようにしましょう。
万が一犬に噛まれた場合や、その他の怪我をした場合、また病気の可能性がある場合には、すぐに病院に行きましょう。その場合に備えて海外旅行保険を用意しておくことは必須です。エポスカードや楽天プレミアムカードなど、海外旅行保険の内容が充実したクレジットカードを持っておくことを強くおすすめします。
▼ミャンマー旅行におすすめのクレジットカードについて詳しくはこちら
朝晩は冷えるので防寒対策は必須
ミャンマーは暑い国のイメージがありますが、インレー湖のエリアは標高が高く朝晩はかなり冷え込むことがあるので、防寒着は必ず持っておくべきです。
軽量コンパクトで保温性の高いウルトラライトダウンが個人的にはおすすめです。
▼ウルトラライトダウン(男性用)
▼ウルトラライトダウン(女性用)
パゴダ(仏教寺院)観光の際は現地の文化に配慮しよう
インレー湖には観光地となっているパゴダ(仏教寺院)がありますが、そうしたパゴダを観光する際は現地の文化に配慮することが必須です。
具体的には、以下のルールを厳守する必要があります。
- パゴダ(仏教寺院)の敷地内は土足禁止
- 肩や膝上を露出する服装は禁止
- 仏陀の刺青が体に彫ってあるのは禁止
特に、土足禁止の文化は徹底されており、観光客が最も守らなければいけないルールとされています。
過去には外国人観光客が逮捕された例もあるので、必ず守るようにしましょう。
▼参考ツイート
【その他ミャンマーで有罪となった外国人観光客】
— ぐちを🌏 ガチ旅人なノマドワーカー🧑🏻💻 (@guchiwo583) March 5, 2019
✅バガンの遺跡を故意に土足で歩き回ったロシア人女性(2017年8月)→懲役半年
✅マンダレーで仏教の講話を流すスピーカーを止めたオランダ人男性(2016年9月)→懲役3ヶ月
✅足に仏陀のタトゥーを掘っていたスペイン人男性(2016年7月)→国外退去 https://t.co/8UXkbf0Nu9
▼ミャンマーの文化やマナーについて詳しくはこちら
ミャンマー各都市からインレー湖(ニャウンシュエ)への行き方
ミャンマー各都市から、インレー湖観光の拠点となるニャウンシュエまでの行き方を以下で解説します。
ヤンゴンからニャウンシュエへの行き方
ヤンゴンからニャウンシュエへは、
・飛行機
・バス
・鉄道
で行くことができます。
鉄道はあまりおすすめできないので、飛行機かバスのどちらかを選ぶのが良いですね。
詳細は以下の記事にまとめてあるので、気になる方はチェックしてください。
▼ヤンゴンからニャウンシュエへの行き方について詳しくはこちら
マンダレーからニャウンシュエへの行き方
ミャンマー第2の都市マンダレーからは、飛行機かバスで移動できます。
飛行機は、マンダレー空港→ヘーホー空港の便が1日往復あり、海外のマイナー路線にも強いエクスペディアで探すのがお得ですね。
バスの場合はマンダレーのホテルで手配するのが手取り早いですが、最近ではオンライン予約という方法もあります。
バガンからニャウンシュエへの行き方
バガンからはマンダレーと同様、
・飛行機
・バス
が移動手段になります。
飛行機は、バガンのニャウンウー空港からヘーホー空港までは午前中に2便あります。
こちらもエクスペディアで探すのが良いですね。
バスの場合は、バガンのホテルに頼んで手配してもらうのが、ホテルからバスターミナルまでのピックアップも無料で用意してくれるのでおすすめですね。
インレー湖(ニャウンシュエ)で観光におすすめのホテル
インレー湖(ニャウンシュエ)には、ラグジュアリーな高級ホテルからバックパッカー向けのゲストハウスまで、多種多様な滞在先が存在します。
詳しくは以下の記事で紹介しているので、参考にしてみてください。
▼インレー湖(ニャウンシュエ)の高級ホテルまとめはこちら
▼インレー湖(ニャウンシュエ)の安宿(ゲストハウス・ホステル)まとめはこちら
まとめ:ミャンマーに来たらニャウンシュエを訪れインレー湖を観光するのがおすすめ
以上、インレー湖(ニャウンシュエ)の観光情報まとめでした。
インレー湖は、風光明媚な景色と周辺に住む少数民族の独特な文化が垣間見られるミャンマー屈指の観光スポットです。
観光の目玉となるボートトリップは、一生の思い出になること間違いなしですね。
現地オプショナルツアーでも観光ができるので、ミャンマーを訪れるのであれば、ぜひ時間を作ってインレー湖観光を楽しんでみてください(^^)
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