
どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。



今度マンダレーに行く予定なんやけど、せっかくだから現地でハイクラスのホテルに泊まってみたいな…!
おすすめは何があるん?
この記事では、このような疑問にお答えしていきます。
- マンダレーの高級ホテル5選を紹介
- マンダレーの高級ホテル事情と注意点を解説
「そもそもマンダレーに高級ホテルはあるの?」と思う方もいるかもしれませんが、そこはミャンマー第2の経済都市ということもあり、候補はたくさんあります。
5つ星の超豪華ホテルも含め、現地でおすすめの高級ホテルを以下で紹介していくので、旅行の参考にしてみてください(^^)
マンダレーのおすすめ高級ホテル5選
さっそくマンダレーでおすすめの高級ホテルを見て行きましょう。
今回紹介するのは、全部で5カ所になります。
▼場所はこちらの地図で確認できます
メルキュール・マンダレー・ヒル・リゾート (Mercure Mandalay Hill Resort)


メルキュール・マンダレー・ヒル・リゾート (Mercure Mandalay Hill Resort)は、王宮の北側、マンダレー・ヒル(Mandalay Hill)の麓に立地する5つ星ホテルです。
ホテルの近くには
・マンダレー王宮
・マンダレー・ヒル
・クトードー・パゴダ
といったマンダレーを代表する観光スポットも立地しています。
客室はスーペリア、デラックス、スイートの大きく3種類があり、王宮側の部屋とマンダレー・ヒル側の部屋があります。
ミャンマーのエスニック家具が並ぶシックな内装です。
▼客室(スーペリアキングベッドルーム)の様子


ホテルにはレストラン、バー、屋外プール、フィットネスセンター、テニスコートなどがあります。
周辺は静かですが、レストランはほとんどないエリアなので、外食はあまりできない立地になりますね。
ヒルトン・マンダレー (Hilton Mandalay)


ヒルトン・マンダレー (Hilton Mandalay)は、マンダレー王宮の南東の外堀付近に立地する5つ星ホテルです。
旧セドナ・ホテルだった建物で、最近になってヒルトン・ブランドに変わりました。
セドナ・ホテル時代の雰囲気を残しつつ改装が行われ、館内はとても綺麗です。
客室はデラックス、プレミアム、エグゼクティブルームのほか、1泊10万円弱もする超高級スイート(アンバサダースイート)が1室用意されています。
▼客室(キングプレミアムルーム)の様子


サービス面も充実していて、スイミングプールやフィットネスセンターといったリラクゼーションがあります。
ホテル周辺にはビルマ料理や中華のお店も多く、外食にも便利な立地です。
ホテル・バイ・ザ・レッド・キャナル・マンダレー (Hotel by the Red Canal Mandalay)


ホテル・バイ・ザ・レッド・キャナル・マンダレー (Hotel by the Red Canal Mandalay)は、マンダレー王宮の東側の「22nd Street」と「63rd Street」の交差点に立地する4つ星ホテルです。
マンダレー王宮の東側にある観光客用の入り口や、ミャンマーでも指折りの木造寺院であるシュエナンドー僧院に近い立地。
客室はシングルルームと、「シャン」、「カチン」、「チン」のミャンマーを代表する3つの少数民族のデザインであしらった部屋があります。
▼客室(シャンルーム)の様子


小さなホテルですが、そのぶんスタッフとの距離感が程よく、接客には温かみがあります。
スパやジェットバス、マッサージもあるのでリラックスするのにも最高。
南国の木々とプールのある庭園がとても立派で、南国リゾートな雰囲気を味わいたい人向けの高級ホテルです。
ルパー・マンダラー・リゾート (Rupar Mandalar Resort)


ルパー・マンダラー・リゾート (Rupar Mandalar Resort)は、マンダレー王宮の南東、「30th Street」沿いに立地する高級ホテルです。
こちらのホテルはヨーロッパとアジアが融合したエキゾチックなデザインと、黒を基調するエレガントな雰囲気が合わさっています。
客室はデラックス、プレミアムスイート、ジュニアスイートがあります。
▼客室(プレミアムスイートツイン)の様子


リラクゼーションに関してはかなり充実していて、プール・サウナ・ジェットバス・スチームルーム・マッサージ・フィットネスセンターなどがあります。
市内中心部からは少し離れていますが、そのぶん落ち着いた滞在ができるホテルですね。
ホテル・シュエ・ピー・ター (Hotel Shwe Pyi Thar)


ホテル・シュエ・ピー・ター (Hotel Shwe Pyi Thar)は、マンダレー王宮の南東エリアに立地する高級ホテルです。
さきほどのルパー・マンダラー・リゾートにも近く、周辺は落ち着いたエリアとなっています。
客室は種類が多く、デラックス、ヴィラ、スイートタイプに分かれます。
内装もシックでゴージャスなデザインで、居心地最高です。
▼客室(デラックスダブルルーム)の様子


ここはミャンマーの政府高官も利用するような立派なホテルですが、現在では最安で1泊1万円しないこともあり、マンダレーの高級ホテルの中ではとてもリーズナブルです。
スイミングプール、スパなどリラクゼーション施設も充実していて、おすすめです。
マンダレーの高級ホテル事情と宿泊する際の注意点
マンダレーはミャンマー第2の都市で、歴史的な見所も多い日本で言えば京都のような古都です。
ここからは、そんなマンダレーの最近の高級ホテル事情と利用の際の注意点を解説していきます。
高級ホテルの立地はマンダレー王宮の東・南東側に集中


マンダレーの高級ホテルは、その多くがマンダレー王宮(Mandalay Palace)から東や南東のエリアに集中しています。
マンダレーで最も活気のあるエリアは王宮の西や南西エリアになり、そこと比較すると高級ホテルのある東・南東エリアは落ち着きがあります。
また、王宮内部やパゴダ(仏教寺院)といったマンダレー中心部の観光スポットへのアクセスが良い立地となってます。
Wi-Fi環境は悪い場合がある


ミャンマーのホテルのWiFiは遅いことが多いです。
高級ホテルでは比較的良いWiFiを備えていますが、それでも時間帯によっては遅かったりするので、念のためミャンマーで使えるSIMカードを持っておくようにしましょう。
ooredooなどの現地のSIMカードを使えば、サクサクの3Gまたは4G回線をいつでも利用することができます。
また、日本で事前にSIMカードを購入しておきそちらを持って行くのもあり。
その場合は、現地でSIMカードを購入する手間を省けます。
▼ミャンマーで使えるSIMカード




ただし、お使いのスマホがSIMフリーでない場合は海外でSIMカードを利用することができません。
その場合は、日本でポケットWiFiをレンタルして持って行きましょう。
また、複数人での旅行の場合、レンタルWi-Fiが1台あると何かと便利です。


まとめ:マンダレー旅行は高級ホテル滞在もおすすめ


以上、マンダレーでおすすめの高級ホテルを紹介しました。
ミャンマー第2都市のマンダレーは、最大都市のヤンゴンに次いで高級ホテルの候補も多くあります。
そして何より、日本で4つ星や5つ星のホテルに泊まるのと比べれば、かなり安い金額で宿泊ができます。
せっかくの現地へ行くのなら泊まってみるのもおすすめですよ。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
- レンタルWiFi(旅行初心者向け)
WiFiのモバイル端末を空港や宅配でレンタルし、使用後に返却します。大手キャリアの海外パケット通信より安価で、SIMの操作も不要なのがメリット。複数人でのシェアも可能なので、グループ旅行では重宝するでしょう。ミャンマー旅行であればグローバルWiFiの4G高速プランがおすすめです。 - SIMカード(旅行上級者向け)
現地で使用可能なSIMカードを購入し、現地の販売員に頼むか、もしくは各自で設定します。レンタルWiFiよりも安価ですが、設定が多少複雑で、SIMフリーのスマホでないと利用できないのがデメリット。ミャンマー旅行であればtelenorといった現地SIMか、タイAISのアジア周遊SIM「SIM2Fly(シムトゥーフライ)」をネット通販で購入するのがおすすめです。自分で設定する場合はSIMカードケースホルダー&ピンの用意も忘れずに!







