どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
マンダレーからバガンへ行きたいんやけど、どうやったら行けるん?
移動手段と移動方法を教えて欲しい!
今回はこのような方向けの記事となっています。
- マンダレーからバガンへの移動手段を紹介
- それぞれの移動方法を詳しく解説
ミャンマー第2の都市マンダレーから、世界三大仏教遺跡があるバガンへ訪れる予定の方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください(^^)
ちなみに、マンダレーへの飛行機は、エクスペディアで格安航空券を一括検索するのがおすすめです。
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マンダレーからバガンへの行き方は5通り
ミャンマー第2の都市マンダレーからバガンへの行き方は、以下の5通りがあります。
・ミニバス(おすすめ度★★★)
・大型バス(おすすめ度★★☆)
・飛行機(おすすめ度★★☆)
・クルーズ船(おすすめ度★★☆)
・鉄道(おすすめ度★☆☆)
僕の主観ですが、おすすめ度はこちら。
最もおすすめなのはミニバスになります。
それぞれの移動方法を詳しく解説していきますね。
マンダレーからバガンまでミニバスでの行き方
まずは、最もおすすめの移動方法であるミニバスでの行き方について紹介します。
こちらはマンダレーのホテルから予約できるもので、ホテルまでピックアップしてもらえます。
数社が運行していますが、どこもピックアップ込みで9,000チャット(約650円)前後が相場ですね。
ちなみに、OK Expressというバス会社は、バガンのホテルへのピックアップもついているので特におすすめ。
それ以外のミニバスは、基本的にバガンのニャウンウー中心部にあるミニバス・ターミナルまでの運行となります。
▼バガンのミニバス・ターミナルの場所
ミニバスのバスターミナルからバガンのホテルまで距離がある場合は、ここでタクシーと交渉して送ってもらいましょう。
マンダレーからバガンまで大型バスでの行き方
続いて、大型バスでの移動方法です。
基本的には先ほどのミニバスのほうがおすすめですが、こちらは夜行便があるのが特徴になります。
手順①:マンダレーのバスターミナルからバガン行きのバスに乗車
マンダレーのチャンミャシュエピー・ハイウェイ・バスステーション(Chan Mya Shwe Pyi Highway Bus Station)から数社がバガン行きのバスを運行しています。
▼チャンミャシュエピー・ハイウェイ・バスステーションの場所
料金はバス会社ごとに異なりますが9,000〜1万1,000チャット(約650〜790円)程度、所要時間は5〜6時間です。
7:00〜8:00の朝発がメインですが、21:00発の夜行便もありますよ。
バスチケットはバスターミナルで購入可能ですが、売り切れの心配があるので事前に買っておくのも良いでしょう。
購入方法は以下の2通りがあります。
- 滞在しているマンダレーのホテルで購入
- オンラインで予約・事前決済して購入
手順②:バガンのバスターミナルからホテルへタクシーで移動
大型バスはバガンのシュエピー・ハイウェイ・バスステーション(Shwe Pyi Highway Bus Station)に到着します。
▼シュエピー・ハイウェイ・バスステーションの場所
ここからバガンのホテルまではタクシーで移動しましょう。
バガンのホテルは、
・ニャウンウー(バガン最大の町/空港から5分程度)
・オールドバガン(バガンの遺跡群に近い/空港から15分程度)
・ニューバガン(郊外の静かな町/空港から15分程度)
と立地が3エリアに分かれており、どこに行くかでタクシーの料金相場が変わります。
- ニャウンウーまで:8,000〜1万チャット(約570〜720円)
- オールドバガンまで:1万5,000〜2万チャット(約1080〜1400円)
- ニュー・バガンまで:1万5,000〜2万チャット(約1080〜1400円)
利用の際は念のため、ボッタクリには十分注意しましょう。
Grab(グラブ)も利用可能なので、こちらを利用されるのもおすすめです。
ちなみに、夜行バスで早朝到着の場合、タクシードライバーはサンライズ鑑賞もセットで交渉してくることがあります。
この場合、サンライズを観る場所はニャウンラパット・ポンドの丘(Nyaung Lat Phat Pond Hill)になることが多いと思います。
僕は1度それを経験したことがありますが、その時は6時頃にサンライズ鑑賞→7時頃にホテルへ移動となり、トータルで2万5,000チャット(約1800円)でした。
ホテル移動ついでにサンライズも見られるので、割とおすすめですね。
マンダレーからバガンまで飛行機での行き方
次は、飛行機による移動方法です。
手順①:マンダレー空港から国内線でニャウンウー空港へ移動
マンダレー市内からタクシーでマンダレー国際空港(Mandalay International Airport)へ行き、国内線に乗ります。
▼マンダレー国際空港の場所
マンダレー市内からここまでのタクシー料金は、1万2,000〜1万5,000チャット(約860〜1,080円)が相場です。
マンダレー国際空港はマンダレー市内から約30キロと遠く、タクシーで1時間くらいかかります。
飛行機についてはマンダレーからバガンへは距離的にかなり近いですが、エア・カンボーザとマン・ヤダナポンの2社が毎日運行しています。
所要時間は約30分、料金は片道1万円程度ですね。
ちなみに、航空券はエクスペディアで最安を検索できます。
手順②:ニャウンウー空港からタクシーでバガンのホテルへ
バガンの空港はニャウンウー空港(Nyaung-U Airport)という名前です。
飛行機を降り、空港を出たらタクシーでバガンのホテルまで移動しましょう。
- ニャウンウーまで:8,000〜1万チャット(約570〜720円)
- オールドバガンまで:1万5,000〜2万チャット(約1080〜1400円)
- ニュー・バガンまで:1万5,000〜2万チャット(約1080〜1400円)
こちらは流しのタクシーになるので、ボッタクリには注意しましょう。
また、バガンでは配車アプリのGrab(グラブ)も利用できます。
ちなみに、現地でのやり取りに不安な人はベルトラで事前にタクシーチャーターをするのもおすすめです。
マンダレーからバガンまでクルーズ船での行き方
クルーズ船を利用し、ミャンマーを南北に流れるエーヤワディー川を下ってマンダレーからバガンへ行くことも可能です。
クルーズ船という移動手段はこのルートならではなので、気になる人は検討してみると良いですよ。
現在は運行を休止しています。
マンダレーからバガンまで鉄道での行き方
最後にあまりおすすめではないですが、マンダレーからバガンまで鉄道での移動方法を解説します。
手順①:マンダレー鉄道駅からバガン行きの列車に乗車
マンダレー鉄道駅(Mandalay Railway Station)から「バガン行き」の列車に乗車します。
▼マンダレー鉄道駅の場所
日中の便もありますが、座席が硬いオーディナリークラスの列車しかないのでおすすめしません。
アッパークラスのある21:00発の夜行列車は、所要8時間50分でバガンには早朝到着、料金は片道2,900チャット(210円)と破格です。
手順②:バガン鉄道駅からタクシーでホテルへ
バガン鉄道駅(Bagan Railway Station)からは、空港や長距離バスのバスターミナルからと同じく、価格交渉してタクシーでバガンのホテルまで移動すればOKです。
- ニャウンウーまで:8,000〜1万チャット(約570〜720円)
- オールドバガンまで:1万5,000〜2万チャット(約1080〜1400円)
- ニュー・バガンまで:1万5,000〜2万チャット(約1080〜1400円)
チャーター移動も可能
ちなみに、マンダレーからバガンまでは、ベルトラでチャーター車を手配して移動する方法もあります。
その場合、マンダレーのホテルからバガンのホテルまで片道約4時間で、他のお客さんを待つことなく、ドアトゥードアでホテルまで行けるできるので楽チン。
最大人数でシェアすれば1人当たり37USドル(約4,000円)となります。
まとめ:マンダレーからバガンまでは旅行スタイルに合わせて行き方を選択しましょう
以上、マンダレーからバガンまでの行き方についてまとめました。
飛行機・バス・ミニバス・クルーズ船・鉄道とありましたが、まとめると以下の通りです。
移動方法 | 料金(片道) | 所要時間(片道) |
---|---|---|
ミニバス | 1,000円 | 5〜6時間 |
大型バス | 1,000〜1,500円 | 5〜6時間 |
飛行機 | 1万~1万5,000円 | 1時間30分~2時間 |
クルーズ船 | 5,000円〜6,000円 | 11時間 |
鉄道 | 500〜1,000円 | 9時間 |
自力で移動するなら、料金が安くてホテルまでの送迎もついたミニバスが1番おすすめです。
また、上記以外ではベルトラのチャーターを利用する方法もあるので、こちらもご検討を。
あなたの旅行スタイルに合わせて決めてくださいね。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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