どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
ミャンマーのアマラプラってどんなところなん?
おすすめの観光スポットとか訪れる時の注意点とか、いろいろ知っておきたいわ!
今回はこのような疑問をお持ちの方向けの記事を用意しました。
- ミャンマーの「アマラプラ」がどんな場所か解説
- アマラプラでおすすめの観光スポットを紹介
- アマラプラの観光方法や旅行するうえでの注意点を解説
ミャンマーのマンダレー地方域にある古都「アマラプラ」の見どころや行き方、観光する際の注意点といった情報を詳しくまとめていくので、旅行の参考にしてみてください!
ちなみに、アマラプラを訪れるにはまず、ミャンマー第2都市のマンダレーに行く必要があります。
日本からマンダレーへの航空券は、エクスペディアで探すのがおすすめなので、ぜひ活用してみてください。
アマラプラとはどんな場所?
アマラプラ(Amarapura)はミャンマー中部のマンダレー地方域にある町です。
マンダレーの市街地から南に4kmほどの場所に位置していて、別名「タウンミョー」とも呼ばれています。
▼アマラプラの場所
マンダレー郊外の小さな古都
アマラプラは、エーヤワディー川とタウンマウン湖に挟まれた場所にあります。
現在はただの小さな街という雰囲気ですが、実はミャンマーでも深い歴史のある場所の1つ。
ミャンマー(旧ビルマ)がイギリスに植民地支配される以前の王朝時代に、2回ほど首都となっております。
しかしながら、最後の遷都の際に王宮等の主要建造物がほぼ全て現在のマンダレー市内に移築されたため、現在の町を歩いても由緒ある古都の風格はあまり見受けられません。
現在は、世界最長の木造の橋と呼ばれている「ウーべイン橋」が、アマラプラを代表する観光スポットとなっています。
古都の雰囲気があまり感じられないのは残念やけど、ウーベイン橋は1度訪れてみたいな!
現在は機織り業の盛んな街
現在のアマラプラは、機織り業が盛んな街となっています。
街中には伝統的な機織り工房が多く存在しており、現地の人々が働く様子を垣間見ることができます。
ミャンマーの民族衣装(ロンジー)はここで作られてるんやな!
アマラプラで観光におすすめの見どころ2選
それでは、アマラプラでおすすめの観光スポットを紹介していきます。
気になる場所があれば、Googleマップで保存しとこ!
ウーベイン橋(U-Being Bridge)
ウーベイン橋(U-Being Bridge)は、タウンタマン湖にかかる世界最長の木造の橋で、その長さは約1.3キロメートルもあります。
アマラプラを代表する観光スポットであり、特に訪れるべき時間帯は夕方。
夕焼けに染まる景色とウーベイン橋のコラボがとても美しく、一見の価値がありますよ。
雨季のシーズン(6月〜10月頃)はタウンタマン湖の水量が増えるため、観光用のボートに乗って夕陽を鑑賞することもできます。
ウーベイン橋の入口付近で船頭さんが話しかけてくるので、それに従えばOKです。
料金は、僕が利用した時は、1時間ほどのツアーで15,000チャット(約1,200円)でした。
ちなみに、4人乗りのボートで料金もシェアできるので、複数人で乗るととてもお得ですよ。
▼詳細情報
▼場所
タウンミンジー・パゴダ(Taung Mingyi Pagoda)
タウンミンジー・パゴダ(Taung Mingyi Pagoda)は、ウーベイン橋の近くにある仏教寺院(パゴダ)です。
それほど見ごたえのあるパゴダではありませんが、アマラプラでは最も立派な仏教建築の1つ。
時間に余裕があれば、ちょっとした散策に来てみるのもアリでしょう。
▼詳細
▼地図
アマラプラの観光スポットを訪れる現地ツアーについて
ちなみに、アマラプラへの観光は、マンダレー発着の現地オプショナルツアーを利用するのもおすすめです。
日本語ガイド付きなので、英語の心配をする必要もなく、歴史などをしっかり学ぶことができる内容となっています。
ホテル発着で移動手段も向こうが手配してくれるので、現地であれこれ対応する必要がなく、とても楽チンですよ。
こちらはマハムニ・パゴダなど、マンダレー市内の観光スポットと一緒に巡るプランとなってます。
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アマラプラの治安や観光の注意点
ところで、アマラプラの治安ってどうなん?
というわけで、ここからは、アマラプラの治安や観光で訪れる際の注意点について解説します。
アマラプラの治安は良好
2019年3月時点、外務省の海外安全ホームページではアマラプラの危険度はレベル1(十分注意)となっていますが、観光する分にはいたって安全です。
過去に、外国人が凶悪犯罪に巻き込まれた事例は、僕の知る限り無いです。
街灯が少なく夜は真っ暗になるので注意
注意点としては、アマラプラは夜になるととても暗くなります。
そもそも夜に観光するような場所は存在しないので、夕暮れ時のウーベイン橋を鑑賞し終えたら、すぐマンダレー市内へ戻るようにしましょう。
パゴダ(仏教寺院)観光の際は現地の文化に配慮しよう
アマラプラにはいくつかパゴダ(仏教寺院)がありますが、パゴダを観光する際は、現地の文化に配慮することが必須です。
具体的には、以下のルールを厳守する必要があります。
- パゴダ(仏教寺院)の敷地内は土足禁止
- 肩や膝上を露出する服装は禁止
- 仏陀の刺青が体に彫ってあるのは禁止
特に、土足禁止の文化は徹底されており、観光客が最も守らなければいけないルールとされています。
過去には外国人観光客が逮捕された例もあるので、必ず守るようにしましょう。
インワでは過去に例はありませんが、隣のマンダレーでは過去にオランダ人観光客が逮捕されています。
▼参考ツイート
【その他ミャンマーで有罪となった外国人観光客】
— ぐちを🌏 ガチ旅人なノマドワーカー🧑🏻💻 (@guchiwo583) March 5, 2019
✅バガンの遺跡を故意に土足で歩き回ったロシア人女性(2017年8月)→懲役半年
✅マンダレーで仏教の講話を流すスピーカーを止めたオランダ人男性(2016年9月)→懲役3ヶ月
✅足に仏陀のタトゥーを掘っていたスペイン人男性(2016年7月)→国外退去 https://t.co/8UXkbf0Nu9
アマラプラへの行き方
アマラプラを訪れるには、まずミャンマー第2都市のマンダレー(Mandalay)へ行く必要があります。
マンダレーへは、タイや中国など周辺国から空路でアクセスできるので、エクスペディア等で航空券を探すと良いです。
また、ミャンマー最大都市のヤンゴン(Yangon)からも、空路・陸路でアクセスが可能です。
マンダレー市内からアマラプラへは、日帰り観光となります。
自力での移動手段は、タクシー(バイクタクシー)かピックアップの2択となります。
アマラプラ観光におすすめのホテル
アマラプラには、外国人が泊まれるホテルはありません。
滞在の拠点は、マンダレー市内のホテルとなります。
まとめ:マンダレー滞在中はアマラプラ観光がおすすめ
以上、アマラプラの観光情報を解説しました。
マンダレーを観光で訪れる際は、ぜひアマラプラを訪れましょう。
1時間程度でアクセスでき、気軽に訪れることができます。
特に、世界最長の木造の橋「ウーベイン橋」は必見で夕日観賞の場所としておすすめなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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