どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
バガンで朝の気球ツアーに参加したいんだけど、どうやって参加すればええん?
いくつか会社があるみたいだけど、おすすめのところはどこかな?
今回はこのような疑問をお持ちの方向けの記事となります。
- バガンの気球ツアー会社を紹介
- バガン気球ツアーの選び方を解説
- バガン気球ツアーの予約方法を解説
前提として、バガンには気球ツアー会社が3社あり、それぞれ特徴や料金等が異なります。
この記事で、ツアー会社の選び方やおすすめのプランも詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、記事の後半では日本語アシスタント付き気球ツアーの情報も紹介しています。
日本語でツアーに参加したい方はこちらがおすすめですので、合わせてご検討くださいませ(^^)
ちなみに、日本からバガンへは、まずミャンマー最大都市のヤンゴンか第2都市のマンダレーへ行く必要があります。
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前提:バガンの気球ツアーは毎年10〜4月の乾季限定
前提になりますが、バガンの気球ツアーは毎年10月から4月の期間限定で参加できます。
ちなみに、2018-2019シーズンは10月7日から4月10日の日程でした。
この期間はバガンでは乾季のシーズンになり、観光客も多くなる時期になります。
いっぽう、5月〜9月は雨季となり、観光客が少なくなるので気球ツアーは開催されません。
また、気球ツアーのシーズンでも、朝に雨が降ると運行休止になることがあるのでその点はご注意を。
特に、雨季が終わってすぐの10月初旬頃は朝に雨がまだ降る可能性が高いです。
その時期はなるべく避けるようにするのが無難ですね。
バガンの気球ツアー会社は3社ある
バガンの気球ツアーを運営している会社は3社あり、それぞれバルーンの色が異なります。
以下で、それぞれ詳しく紹介していきます。
バルーンズ・オーバー・バガン(Balloons Over Bagan)
バルーンズ・オーバー・バガン(Balloons Over Bagan)はバガンで最も歴史のある気球ツアー会社。
バルーンの保有台数も3社の中では1番多いので、予約ができなくなる可能性は1番低いです。
バルーンの色は赤になります。
▼参考動画
オリエンタル・バルーニング(Oriental Ballooning)
オリエンタル・バルーニング(Oriental Ballooning)は、2013年に設立されたイギリス資本の会社です。
パイロットは全員、イギリスのバルーン操縦士ライセンスを保有しているので安心。
バガン以外でも、マンダレーやインレー湖、ガパリでもバルーンを運行していて、バルーンの色は緑となります。
▼参考動画
ゴールデン・イーグル・バルーニング(Golden Eagle Ballooning)
ゴールデン・イーグル・バルーニング(Golden Eagle Ballooning)は、2014年に設立されたバガンでは最も新しい気球ツアー会社です。
バルーンの保有台数は3台と少ないですが、そのぶん格安で良質なサービスを提供している会社となります。
人気が高いので、予約は早めに行いましょう。
バルーンの色は黄色になります。
▼参考動画
バガン気球ツアー各3社の料金と特徴
バガンの気球ツアー各3社の料金や特徴を以下にまとめました。
ツアー会社 | コース | 料金(USドル) | 最大登場人数 |
---|---|---|---|
オーバー・バガン | スタンダード | 350 | 16 |
プレミアム | 450 | 8 | |
オリエンタル | スタンダード | 399 | 12 |
ゴールデン・イーグル | スタンダード | 330 | 12 |
プレミアム | 390 | 8 |
上記の通り、料金は会社ごとにバラつきがあります。
スタンダードプランとプレミアムプランの主な違いは、搭乗人数ですね。
また、各社のプレミアムプランには「写真のプレゼント」がサービスとしてあり、USBでデータをもらうことができます。
バガン気球ツアーのプランの選び方
様々なプランがある中で、どのプランが良いか選び方に迷われる方も多いでしょう。
ここからは、選び方のコツについて解説していきます。
重視するべきポイントは搭乗人数
1番に意識するべきポイントは搭乗人数です。
なぜなら、バルーンのスペースは狭く、人数が多いと身動きが取りづらくなるからですね。
特に、欧米人観光客は体が大きい人も多いので、この視点は重要となります。
基本的には、スタンダードプランよりも人数の少ないプレミアムプランを利用するのがおすすめ。
12人(スタンダードプランの最大登場人数)も乗っていたりすると、カメラを使う時に譲り合いしないといけなくなります。
朝食はあまり意識しなくてOK
朝食はスタンダード、プレミアムを含め、全ての気球ツアーで出されます。
ただし、朝食をバルーン選びのポイントとして意識する必要は正直あまりないです。
というのも、ツアーの終了時間はどのプランでも8時過ぎで、帰った後にホテルでも食べることができます(笑)
ちなみに、ミャンマーではどこのホテルでも基本的に朝食が付いています。
それでも朝食にこだわりたい人は、バルーンズ・オーバー・バガンのプレミアムプランならシェフが腕を奮って出してくれますので、こちらを利用しましょう。
ただし、そのぶん450USドル(約5万円)と1番価格の高いプランになります。
1番おすすめはゴールデン・イーグルのプレミアムプラン
上記を考慮すると、ゴールデン・イーグルのプレミアムプランが390USドルと値段も安く手頃なので、1番おすすめできます。
ただし、ゴールデン・イーグルはバルーンの台数が少なくすぐに埋まってしまうので、予約は1ヶ月くらい前からしておいたほうが良いでしょう。
また、日本語アシスタント付き気球ツアーの場合は自動的にオリエンタル・バルーニングのスダンダードプランになりますので、ご注意ください。
バガン気球ツアーの当日の流れ
以下が、気球ツアーの当日の流れです。
各会社ごとに若干違いますが、おおむね下記で統一されています。
- 早朝5時頃にホテルでピックアップしてもらう
- 他の乗客を拾いつつ、離陸場所へ向かう
- 5時半頃に離陸場所に到着
- 簡単な朝食を食べ、気球ツアーの注意事項を確認
- 6時頃にフライトスタート(約1時間)
- 7時頃に着陸し、シャンパンで乾杯
- 搭乗の証明書をもらい解散、8時過ぎにホテルへピックアップで戻る
ちなみに、飛行を無事に終えた後にシャンパンで乾杯するのは、昔からある気球乗りの文化なんだそうですよ。
バガン気球ツアーの注意点
バガンの気球ツアーに参加する際の注意点をいくつか共有します。
上着を準備し、下はズボンを履こう
乾燥地帯にあるバガンの朝はかなり冷え込み、また気球は上空高くを飛行するので、防寒着は必須です。
かさばる心配のないユニクロのウルトラライトダウンを1着持っておくと、安心ですよ。
また、バルーンの乗り降りの際に不便なるので、スカートやロンジー(ミャンマーの伝統衣装)は履かずズボンを履くようにしましょう。
ストラップは必須(スマホやカメラなど)
上空でスマホやカメラを使う際は、万が一落としてしまわないためにもストラップを使用しましょう。
首かけ式のネックストラップが最も安全です。
バガン気球ツアーの予約方法
肝心のツアーの予約方法ですが、各会社の公式サイトから英語でウェブ予約ができます。
手順は、日付と人数を選択し、必要事項を記入するだけ。
支払いはクレジットカードやデビットカードのほか、PayPalでも行えます。
予約が確定するとメールが送られてくるので、あとはその案内に従えばOKです。
英語が苦手な人は日本語アシスタント付きのツアーに申し込もう
英語が苦手で自力での予約に不安な方は、少し割高になりますがベルトラの現地オプショナルツアーを活用する方法もあります。
当日の日本語アシスタントも付くプランで、通常は475USドル(2名以上の申し込みが必要)。
グループ割引が適用されると最大10%OFFになります。
ちなみに、利用する気球ツアー会社はオリエンタル・バルーニングで、プランはスタンダードプランになります。
まとめ:10〜4月にバガンへ行くなら気球ツアーがおすすめ
以上、バガン気球ツアーの情報をまとめました。
ツアー会社は3社あり、それぞれ特徴が異なりますが、迷ったらゴールデン・イーグルのプレミアムプランにしておくと間違いないです。
また、ベルトラの現地オプショナルツアーであれば日本語ガイド付きのツアーも組めるので、こちらも要チェックです。
10月~4月の乾季にバガンを訪れた人は、気球ツアーを楽しむチャンス。
値段は高いですが、最高の経験になること間違いなしなので、バガンを訪れるならぜひ気球ツアーに参加しましょう。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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