どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
今度バガンに行く予定なんやけど、せっかくだから現地でハイクラスのホテルに泊まってみたいな…!
おすすめは何があるん?
この記事では、このような疑問にお答えしていきます。
- バガンでおすすめの高級ホテルを紹介
- バガンのホテル事情と注意点を解説
ミャンマー屈指の観光地で世界三大仏教遺跡の1つでもある「バガン(Bagan)」には、5つ星ホテルを含め、高級ホテルの候補もたくさんあります。
この記事では、現地でおすすめの高級ホテルをエリア別に10カ所ピックアップして紹介するので、ぜひバガン旅行の参考にしてみてください(^^)
ちなみに、バガンに行くにはまずミャンマー最大都市のヤンゴン、または第2都市のマンダレーに行く必要があります。
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バガンの玄関口「ニャウンウー」のおすすめ高級ホテル4選
さっそく高級ホテル紹介に入ります!
まずはバガンの玄関口の街、ニャウンウー(Nyaung-U)のおすすめ高級ホテル4選です。
ニャウンウーはバガンで最もにぎわっているエリアで、ホテルやレストランの数も多く、利便性の高い場所になります。
▼バガンの高級ホテルマップ(ニャウンウーのホテルは赤色)
オウリアム・パレス・ホテル & リゾート (Aureum Palace Hotel & Resort)
オウリアム・パレス・ホテル & リゾート (Aureum Palace Hotel & Resort)は、ニャウンウーの中心地から車で15分くらいの場所に立地し、バガンで唯一の5つ星ホテルになります。
規模のかなり大きいリゾートホテルで、内装もゴージャス極まりなく、宿泊者を圧倒させるつくりとなっています。
▼客室の様子
プールからはバガンの遺跡群が一望でき、近くにはバガンの素晴らしいパノラマを360度見渡せる「バガン・ビューイング・タワー」もあります。
また、ゴルフ場(バガン・ニャウンウー・ゴルフクラブ)もすぐ隣りにあるので、ゴルフ好きの人にもおすすめホテルです。
アメージング・バガン・リゾート (Amazing Bagan Resort)
アメージング・バガン・リゾート (Amazing Bagan Resort)は、ニャウンウーの中心部から車で3分、自転車で10分ほどの距離にある4つ星ホテルです。
とてもゴージャスな内観で、清潔感あふれます。
客室も1つ1つが広々としたつくり。
▼客室の様子
ホテルではEバイクを借りて遺跡観光に出ることもできますよ。
先ほどのオウリアム・パレス・ホテル & リゾートの近くなので、バガン・ビューイング・タワーやバガン・ニャウンウー・ゴルフクラブへのアクセスも抜群です。
ヘリテージ・バガン・ホテル (Heritage Bagan Hotel)
ヘリテージ・バガン・ホテル (Heritage Bagan Hotel)は、ニャウンウー空港のすぐ近くに立地する4つ星ホテルです。
空港からのアクセスで選ぶならこのホテルが一押し。
新しく建てられたばかりのホテルで、客室も綺麗です。
▼客室の様子
屋外プール、スパ、マッサージなどのリラクゼーションも充実していますよ。
アナンタ・バガン・ホテル (Ananta Bagan Hotel)
アナンタ・バガン・ホテル (Ananta Bagan Hotel)は、ニャウンウー中心部から車で5分ほどの距離に立地する4つ星ホテルです。
規模としては比較的コンパクトでこじんまりとしていますが、スタッフのホスピタリティーに定評のあるリゾートホテル。
客室も綺麗で広々としています。
▼客室の様子
レンガ造りの建物がバガンの景観とよく似合いますね。
バガンの代表的な建築物であるシュエジゴン・パゴダやティーロミンロー寺院へのアクセスが抜群です。
遺跡に近い「オールド・バガン」のおすすめ高級ホテル3選
ここからは、バガンの遺跡群が立ち並ぶオールド・バガン(Old Bagan)のおすすめ高級ホテルを3つ紹介します。
オールド・バガンのエリア内には高級ホテルが数件あるのみで、ゲストハウスやレストラン等はほぼ存在しない場所となります。
ちなみに、バガンが世界遺産登録になった関係で、今後オールド・バガンに立地するホテルは移転される可能性もあります。
今のうちに泊まっておく必要がある場所と言えるかもしれません。
▼バガンの高級ホテルマップ(オールド・バガンのホテルは青色)
バガン・ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾート (Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resort)
バガン・ティリピセヤ・サンクチュアリ・リゾート (Bagan Thiripyitsaya Sanctuary Resort)は、オールド・バガンの西側、エーヤワディー川沿いにたたずむホテルです。
ここは、日本人スタッフがいるホテルなので、日本からのツアーにもよく宿泊先といて組まれる場所。
客室もシックな装いで広々としています。
▼客室の様子
ガーデンビューとリバービューの部屋がありますが、個人的にはリバービューがおすすめです。
特に夕陽に染まるエーヤワディー川の景色はとても美しく、必見ですよ。
エーヤ・リバー・ビュー・リゾート (Aye Yar River View Resort)
エーヤ・リバー・ビュー・リゾート (Aye Yar River View Resort)も、エーヤワディー川を望めるホテルです。
広々とした屋外プールと、嬉しいバスタブ付きの客室が用意されています。
▼客室の様子
オールド・バガンの建造物の中では、ブー・パヤーに近い立地となります。
また、バガン漆器博物館もすぐ近くにあるので合わせて訪れると良いでしょう。
ザ・ホテル @ タラバー・ゲート (The Hotel @ Tharabar Gate)
ザ・ホテル @ タラバー・ゲート (The Hotel @ Tharabar Gate)は、オールド・バガンの遺跡建築であるタラバー門の近くに立地する4つ星ホテルです。
何より特徴的なのがロビーの天井の高さ。
これは、バガンの王宮をイメージした作りとなっていて、客室も同様に天井が高く設計されており、開放的です。
▼客室の様子
アーナンダ寺院やタビンニュ寺院といったオールド・バガンの有名遺跡建築にもアクセス抜群の絶好のロケーションです。
静寂ある「ニュー・バガン」のおすすめ高級ホテル3選
最後はニュー・バガン(New Bagan)のおすすめ高級ホテルを3カ所ご紹介します。
ニュー・バガンはバガンの空港やバスターミナルから遠く不便な立地ですが、そのぶん静寂があり、ゆっくりとした滞在ができます。
レストランもいくつか立地しているので、夜出歩くのも可能なエリアです。
▼バガンの高級ホテルマップ(ニュー・バガンのホテルは黄色)
バガン・ロッジ・ホテル (Bagan Lodge Hotel)
バガン・ロッジ・ホテル (Bagan Lodge Hotel)は、ニュー・バガンでは最高級クラスのホテルです。
広大な敷地に立派なガーデンと2つもプールを備えており、快適なリゾートホテル。
客室はダブル、ツインのほか、スイートルームを選ぶことができます。
▼客室の様子
ホテル周辺は静かで何もないエリアなので、正直利便性はあまり良くありませんが、ゆったりとしたホテル滞在が好みの人であれば、満足のいく滞在になるかと思います。
アマタ・ガーデン・リゾート・バガン (Amata Garden Resort Bagan)
アマタ・ガーデン・リゾート・バガン (Amata Garden Resort Bagan)は、ニューバガンの東側に立地するホテルです。
こちらはバガンでは珍しく白色の欧風モダンなテイストの建物で、全体的に明るい雰囲気があります。
最近できたばかりの新しいホテルなので、客室もとても綺麗です。
▼客室の様子
ホテルの近くにはレストランもあるので、滞在中は外食を楽しむと良いでしょう。
ミャンマー・トレジャー・リゾート・バガン (Myanmar Treasure Resort Bagan)
ミャンマー・トレジャー・リゾート・バガン (Myanmar Treasure Resort Bagan) は、先ほどのアマタ・ガーデン・リゾート・バガンのすぐ近くに立地しています。
バガンでは一般的な、レンガを使用した建物のホテルですね。
客室を含め、内装はシックな赴きでスタッフのホスピタリティーにも定評があります。
▼客室の様子
ニュー・バガンでは比較的安めの価格帯で、コスパの良い高級ホテルになります。
バガンの高級ホテル事情と注意点
ここからは 、バガンの高級ホテル事情と、宿泊する際の注意点について解説していきます。
バガンの空港やバスターミナルからホテルへの移動はタクシーが基本
バガンの空港やバスターミナルからホテルへの移動は、現地でタクシーを拾うのが基本となります。
料金はニャウンウーまでだと10,000チャット(700円)〜、オールド・バガン、ニュー・バガンまでは20,000チャット(1,400円)が相場ですが、バガンのタクシーはボッタクリが多いので、利用の際は細心の注意を払いましょう。
残念ながらGrab(グラブ)はバガンにはまだ導入されていませんが、Grab Thone Baneという三輪自動車(トゥクトゥク)が代わりに導入されています。
しかし、こちらは電話予約制で前日までの予約が望ましいとのことです。
また空港からの移動の場合は、ベルトラで事前に専用車をチャーターを手配する移動方法もあります。
ちなみにバガンからヤンゴンやマンダレーなどの各都市へ戻る際に長距離バスを利用する場合、帰りのニャウンウー、オールド・バガン、ニュー・バガンからバガンのバスターミナルまでは、バス会社がピックアップを手配してくれるので楽チンです。(ホテルで予約した場合)
ホテルのWiFiは遅いこともある
バガンだけでなくミャンマー全体で共通して言えることですが、ホテルのWi-Fiは遅いことが多いです。
高級ホテルでも場所や時間帯によってはWi-Fiが遅かったりするので、その点は注意が必要ですね。
対策として、ooredooなどの現地のSIMカードを使えば、サクサクの3Gまたは4G回線をいつでも利用することができます。
また、日本で事前にSIMカードを購入しておきそちらを持って行くのもあり。
その場合は、現地でSIMカードを購入する手間を省けます。
▼ミャンマーで使えるSIMカード
ただし、お使いのスマホがSIMフリーでない場合は海外でSIMカードを利用することができません。
その場合は、日本でポケットWiFiをレンタルして持って行きましょう。
また、複数人での旅行の場合、レンタルWi-Fiが1台あると何かと便利です。
ローシーズンは宿泊費が軒並み安くなるのでお得
バガン観光のハイシーズンは11~3月、一方でローシーズン(閑散期)は4月~10月です。
ローシーズンはちょうど酷暑の時期(4~5月)、雨季の時期(6月~10月)に重なります。
ローシーズンは観光客が少なくなるため、バガンでは宿泊費が軒並み3割~5割程度安くなりお得に旅行することが可能。
雨季といいつつバガンは乾燥地帯にあるため、ミャンマーの他の地域と比べると雨量が少なく、丸一日雨で観光ができない日はほとんどありません。
雨季のバガンは意外と穴場なんやな!
まとめ:バガンの高級ホテルで最高の贅沢を楽しもう
以上、バガンでおすすめの高級ホテルを紹介しました。
高級ホテルとは言え、日本のビジネスホテルくらいの値段で泊まれるところも多いので、コスパ良い滞在ができます。
バガンは世界三大仏教遺跡の1つで世界遺産にも登録されているミャンマー屈指の観光地。
これから観光客がますます増えていくことが予想されるので、今のうちにぜひ訪れてみてくださいね!
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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