どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
2018年6月20日より、ヤンゴン国際空港から市内中心部のダウンタウンまでを行き来する「エアポート・バス(Airport Bus)」が運行を開始しました。
今までは空港から市内までの移動手段は基本的にタクシーのみでしたが、今回のエアポート・バスの新設によってかなり利便性が向上することとなりました。
今回はその詳細について解説していきますので、ヤンゴンへ行かれる際の参考にしてみてくださいね(^^)
新設されたエアポート・バスの概要
今回新設された「エアポート・バス(Airport Bus)」の概要は以下になります。
朝4時から夜10時まで運行←24時間運行に変わりました- 10〜15分おきに運行
- 料金は1人500チャット(約40円/2018年7月14日レート換算)
- 車内にエアコン完備
- 車体カラーリングは赤と白
なんと24時間運行で、本数も10〜15分に1本と結構多いです。
また何より、運賃が500チャット(約40円)と激安なのが素晴らしいですね。
所要時間については、ヤンゴン国際空港〜スーレー・パゴダ(ダウンタウン中心部)であれば通常で45分〜60分です。
ただし、夕方16〜19時は渋滞が生じるため、1時間半〜2時間となります。
また、停留所は以下となります。
- ヤンゴン国際空港(YGN International Airport)
- 8マイル・ジャンクション(8 Mile Junction)
- ヤンゴン・ホテル(Yangon Hotel)
- ナワディー・シネマ(Nawaddy Cinema)
- カバーエー・パゴダ(Kabar Aye Pagoda)
- セドナ・ホテル(Sedona Hotel)
- ミャンマー・プラザ(Myanmar Plaza)
- メリア・ホテル(Melia Hotel)
- エクセル・ホテル(Excel Hotel)
- シュエ・ゴーン・ディン(Shwe Gone Dine)
- シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)
- ヤンゴン動物園(Zoological Garden)
- パークロイヤル・ホテル(Park Royal Hotel)
- タマダ・シネマ(Thamada Cinema)
- シャングリラ・ホテル(Shangri-la Hotel)
- スーレー・スクエア(Sule Square)
- スーレー・パゴダ(Sule Pagoda)
- ヤンゴン中央駅(YGN Railway Station)
ヤンゴン空港から南北に縦断する「カバーエー・パゴダ・ロード」を経由し、途中いくつかの有名なホテルを通ってダウンタウン中心部の「スーレー・パゴダ」、そして「ヤンゴン中央駅」までを結ぶ路線になります。
途中の停留所にヤンゴンを代表する有名観光地のシュエダゴン・パゴダがありますね。
ダウンタウンのホテルに宿泊する場合は、「スーレー・パゴダ(Sule Pagoda)」の停留所で下車し、徒歩かタクシーで向かうと良いでしょう。
追記:ピィ・ロード経由のエアポート・バスも新設されました
カバーエー・パゴダ・ロード経由に続き、「ピィ・ロード」を経由するエアポート・バスも新設されました。
こちらはインヤー湖の西側を通り、ロッテ・ホテルやジャンクション・シティ(ショッピングモール)を経由するルートになります。
- ヤンゴン国際空港(YGN International Airport)
- マイルズ・オーシャン(Miles Ocean)
- マイルズ・ジャンクション(Miles Junction)
- マイル・ホテル(Mile Hotel)
- エディ・ジャンクション(Ady Junction)
- ロッテ・ホテル(Lotte Hotel)
- インヤー・カン・ボーン(Innya Kan Boung)
- KBZ ヘッドオフィス(KBZ Head Office)
- ジャンクション・スクエア(Junction Square)
- ダゴン・センター(Dagon Centre)
- シティー・モール(City Mall)
- ジェネラル・ホスピタル(General Hospital)
- ジャンクション・シティ(Junction City)
- ヤンゴン中央駅(YGN Railway Station)
それぞれ途中の停留所が異なるので、利用する際は注意しましょう。
エアポート・バスのYBSとは?
ちなみに、エアポート・バスはYBSが運行するバス路線となります。
YBSとは「Yangon Bus Service」の略で、2017年1月16日にそれまでヤンゴンに複数存在したバス会社を1つにまとめる形で設立された、新しいバス会社のことです。
それまでトータルでおよそ300もの路線が存在し、バス会社ごとに値段が異なったりと非常にややこしかったのですが、YBSに統一されたことで路線がこれまでの5分の1の約60路線になり一律の運賃設定になりました。
ただ、YBSができてからも、しばらくは空港から市内中心部を結ぶバスはありませんでした。
今回、そちらがようやく実現した形になります。
補足:空港ターミナル間移動のバスもできました
補足情報になりますが、ヤンゴン国際空港のターミナル間を移動する無料バスも新たにできました。
こちらは、
・ターミナル1、2、3を巡回
・15〜20分おきに運行
となっています。
まとめ:ヤンゴン空港から市内へはエアポート・バスが便利
今回のエアポート・バスの新設によって、ヤンゴン空港から市内中心部への移動の利便性が大幅に向上しました。
引き続き、タクシーも移動手段の1つにはなりますが、できるだけコストをかけずに移動したい方はエアポート・バスを利用するといいでしょう。
・カバーエー・パゴダ・ロード経由
・ピィ・ロード経由
の2通りのルートがありますので、利用する際は乗り間違いのないようにご注意を。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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