どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
この記事では、このような疑問にお答えしていきます。
- ヤンゴンからグエサウンへの移動手段を紹介
- 移動の手順を詳しく解説
ミャンマー最大都市のヤンゴンからビーチリゾートの「グエサウン(Ngwe Saung)」へは、バスを利用してアクセスできます。
具体的な移動手順を解説していきますので、ぜひグエサウン旅行の参考にしてみてください(^^)
ちなみにヤンゴンへの航空券は、エクスペディアで格安航空券を比較して探せますので、こちらも合わせてチェックしてみてください!
ヤンゴンからグエサウン・ビーチまでの行き方はバスを利用
ヤンゴンからグエサウン・ビーチまで公共交通機関を利用して行く場合、バスを利用することになります。
選択肢は直通バス or パテイン乗り換えの2通り
ヤンゴンからグエサウンまでのバス移動に関しては、
・ヤンゴンから直通バスでグエサウンまで行く(本数少なめ)
・途中の町「パテイン」で乗り換える(本数多め)
の2通りの方法があります。
直通バスはヤンゴンから1本で行けるので便利ですが、便数が1日数本しかないので注意が必要ですね。
パテイン(ミャンマー第4の都市でエーヤワディー地方域の州都)もついでに観光してみたいという人は、日程的に1泊することにはなりますが、パテイン乗り換えを選ぶのも良いでしょう。
ヤンゴンからグエサウン・ビーチまで直通バスでの行き方
まずは、ヤンゴンからグエサウン・ビーチまで直通バスで行く方法とその手順を紹介します。
手順①:ヤンゴン市内中心部のアウンサン・スタジアム(ヤンゴン中央駅前)から出ているバスに乗る
・Shwe Pyin Lwin
・Shwe Chaung Thar
といったバス会社が、ヤンゴン市内中心部にあるアウンサン・スタジアム(ヤンゴン中央駅前)から、グエサウン・ビーチまでの直通バスを運行しています。
▼アウンサン・スタジアムの場所
こちらは、朝の8:30発や10:00発などの便があります。
バスチケットの入手方法については、
・ヤンゴン中央駅前のバス会社オフィスで予約する
・宿泊しているヤンゴンのホテルでフロントに頼んで予約してもらう
の2通りがあります。
ヤンゴンからグエサウン・ビーチまでの所要時間は6〜7時間。
料金は10,000〜12,000チャット(約700〜850円)、途中30分程度の休憩が1回あります。
手順②:グエサウンのバスターミナルから徒歩またはタクシーでホテルへ移動
グエサウンには大きなバスターミナルはなく、町の中心部にバス停のようなものがありそこで適当に降りる形となります。
▼グエサウンのバス停(だいたいこの辺)
ここからグエサウンのホテルへは、徒歩またはタクシーで向かいましょう。
グエサウンのタクシーは車はあまりなく、バイクの2人乗りが基本となります。
バス到着後、すぐにバイクタクシーのドライバーが寄ってくるので、そこで交渉すればOKですね。
バイタクの料金は距離で相場が決められているようで、だいたい1〜2キロごとに1,000チャット(約70円)でした。
ヤンゴンからグエサウン・ビーチまでパテイン乗り換えでの行き方
ここからはヤンゴンからグエサウン・ビーチまで、パテインで乗り換えて行く方法とその手順を解説していきます。
手順①:ヤンゴンからパテインまでバスで移動
まずは、ヤンゴン郊外のダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーション(Dagon Ayar Highway Bus Station)からバスに乗ってパテインまで行きます。
▼ダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーションの場所
ヤンゴンの長距離バスターミナルといえばアウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーションが有名ですが、パテイン行きのバスはこちらのダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーションからの出発となります。
ヤンゴン中心部のダウンタウンからダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーションへは、
・タクシー
・路線バス(YBS)
の2通りの方法で行くことができます。
両者とも、所要時間はおおむね40〜60分程度となります。
タクシー移動はGrabがおすすめ
タクシーで移動する際は、配車アプリのGrabを利用するのがおすすめです。
Grabには
・アプリでどこでもすぐにタクシーを予約できる
・料金が事前決済でぼったくりの心配もほぼない
・クレジットカード決済ができる
といったメリットがあります。
ミャンマーのタクシーはメーター付きのものが少なく値段交渉が必要なことがほとんどなので、Grabの利用価値は高いです。
バスで行く場合
実際に利用したわけではないのですが、バスでヤンゴン中心部からダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーションへ行く場合は、YBSの20番などを利用していくことができるようです。
旅慣れしてる人でないと難しい移動方法にはなりますが、交通費を節約したい人はこちらを利用しましょう。
バスターミナルに着いたら
ダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーションに無事着いたら、オフィスでバスチケットを購入しましょう。
バス料金は6,000チャット(480円)で、パテインまでの所要時間は約5時間となります。
バスは数社が運行しており、6:30〜14:00時頃までは毎時1本の便数があるみたいです。
手順②:パテインからグエサウン・ビーチまでミニバスで移動
ヤンゴンからの長距離バスは、パテインの中心部から離れたハイウェイ・バスターミナルに到着します。
▼パテイン・ハイウェイ・バス・ステーション
パテインからグエサウンへのバスはこちらのバスターミナルからは出ておらず、パテイン川沿いにあるミニバスのバスターミナルまで行く必要があります。
▼グエサウン行きバスターミナルの場所
バスターミナル間の移動は
・タクシーやバイクタクシーで直行する
・パテインの中心部までミニバスで移動し、そこから徒歩
の2通りがあるので、好きな方法を選びましょう。
パテインからグエサウン・ビーチまでのミニバスの所要時間は1時間30分程度で、料金は4,000チャット(約300円)になります。
手順③:グエサウンのバスターミナルから徒歩またはタクシーでホテルへ移動
パテインからのミニバスは、ヤンゴンから直行バスの場合と同様、グエサウンの町の中心部にあるバス停のような場所で降りる形となります。
▼グエサウンのバス停(だいたいこの辺)
ここからグエサウンのホテルへは、徒歩またはタクシーで向かいましょう。
グエサウンのタクシーは車はあまりなく、バイクの2人乗りが一般的です。
バス到着後、すぐにバイクタクシーのドライバーが寄ってくるので、そこで交渉しましょう。
バイタクの料金相場は、だいたい1〜2キロごとに1,000チャット(約70円)です。
帰りのバスはホテルやバス停近くのオフィスで手配可能
ちなみに、グエサウンからヤンゴンへ戻る場合は、
・ホテルのフロント
・グエサウンのバス停近くにあるバスチケットオフィス
でバス予約が可能です。
ダゴン・エーヤー・ハイウェイ・バスステーションまでのバスが多いですが、ヤンゴン中央駅まで行くバス便もあるので、なるべくそちらを利用すると良いでしょう。
まとめ:ヤンゴンからグエサウン・ビーチへは直通バスが効率的で便利
以上、ヤンゴンからグエサウン・ビーチまでの行き方をまとめました。
・直通バス
・パテイン経由
の2通りの方法がありますが、ヤンゴン市内中心部のアウンサン・スタジアムから出ている直通バスを利用するのが楽で安いので効率がいいです。
ただし、せっかくそちらの方面へ行くなら、途中のパテインを経由して現地を観光してみるのもおすすめ。
その場合は、行きか帰りのどちらかをパテイン経由にするのがいいでしょう。
グエサウンはまだまだ発展途上なビーチリゾートですが、これから開発が進んでいくと思われるので、観光地としてまだメジャーではない今のうちに行くのがおすすめです。
それでは、良いミャンマー旅行を(^^)
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