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海外旅行の情報

ヤンゴン国際空港から市内中心部までシャトルバス(YBS)が開通しました

ミャンマーの観光事情を研究しているぐちを(@guchiwo583)です。

今回はヤンゴン国際空港から市内中心部まで走る空港シャトルバス(YBS)が開通しましたので詳細をご報告します。

※ミャンマーの観光事情は変化が激しいのであくまでも、現時点での情報になります。

 

今までヤンゴン空港から市内へ行くにはどうしてた?

今まではタクシーか、ピックアップと呼ばれる軽トラの荷台に乗るやつを乗り継ぐしか空港から市内まで出る手段がなかったですね。

「YBS」と呼ばれるバス路線は、アウンミンガラー・バスターミナル(ヤンゴン最大のバスターミナル)~市内中心部までは既に運行が開始されていましたが、空港まで行く路線は無かったんです。

タクシーだと値切っても7USドル(800円)くらい取られるし(東南アジアの物価を考えるとかなりボッタくり価格だと思います)、ピックアップはめちゃめちゃ安いけど、現地慣れしてないとかなり難しい移動手段でした。

 

そもそもYBSって何?

YBSとは「Yangon Bus Service」のことで、2017年1月16日にそれまで複数あったバス会社をまとめる形で設立された新しいバス会社です。

それまで約300も路線がバス会社ごとに値段が違うとか色々とややこしかったんですけど、YBSに統一されたことで路線がこれまでの5分の1の約60路線になり、一律の運賃設定になりました。

ただYBSになってからも、しばらくは空港から市内中心部を結ぶバスはありませんでした。

そんな中で、タクシー運転手を脅かす大規模な改革が今回起きたということですね。

 

新設された空港シャトルバス(YBS)の概要

引用:Yangon International Airport facebook.

今回新設された空港シャトルバスの概要です。

■朝4時から夜10時まで運行

■5分おきに運行

■料金は1人500チャット(約40円/2018年7月14日レート換算)

■車内にエアコン完備

■車体カラーリングは赤と白(他のYBS路線は黄色)

運行間隔も5分おきと利便性抜群ですし、何より値段が安すぎます。

所要時間に関しては不明ですが、おそらくタクシーより少しかかる程度なのでは?

と思います。

つまり基本は1時間で渋滞に巻き込まれた場合には2時間ほどかかる感じでしょう。

そして停車する停留所は以下。

▶ヤンゴン国際空港(Yangon Int’l Airport)

▶8マイル・ジャンクション(8 Mile Junction)

▶ヤンゴンホテル(Yangon Hotel)

▶ナワディ・シネマ(Nawaday Cinema)

▶カバルアイェ・パゴダ(Kabar Aye Pagoda)

▶セドナホテル・ヤンゴン(Sedona Hotel Yangon)

▶ミャンマー・プラザ(Myanmar Plaza)

▶メリアホテル・ヤンゴン(Melia Hotel Yangon)

▶エクセル・ホテル(Excel Hotel)

▶シュエゴンディン(Shwe Gone Dine)

▶シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)

▶ヤンゴン動物園(Zoological Garden)

▶パークロイヤルホテル・ヤンゴン(Parkroyal Hotel Yangon)

▶タマダ・シネマ(Thamada Cinema)

▶スーレー・シャングリラ・ヤンゴン(Sule Shangri-la Yangon)

▶スーレー・スクエア(Sule Square)

▶スーレー・パゴダ(Sule Pagoda)

▶ヤンゴン中央駅(Yangon Central Railway Station)

ヤンゴン空港から市内中心部にあるヤンゴン中央駅までを結ぶ路線になります。

途中の停留所にヤンゴンの有名観光地のシュエダゴン・パゴダがありますね。

これなら市内観光をする際もわざわざタクシーに乗ったり既存のYBS路線を調べたりせずとも「とりあえず空港行きの赤と白のYBSに乗ればOK」になる感じがします。

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あとは途中ホテルの前をいくつか経由するので、もしこれらに宿泊する場合は空港から直でチェックインにすぐ向かえそうです。

停留所にないホテルでも例えばチャイナタウンにあるホテルならスーレー・パゴダの停留所で降りればすぐ向かえます。

チャイナタウン(スーレー・パゴダの西側エリア)には比較的価格帯の安いホテルやゲストハウスが多いので。

 

YBSバス路線検索のアプリもあります

ヤンゴンに数あるYBSバス路線を検索できるアプリがあります。

このアプリを利用するにはインターネット接続が必要、行きたいバス停の名前を検索すると現在地からの路線ルートを表示してくれる便利なアプリです。

ただし、基本ミャンマー語で部分的にしか英語対応ができていないので、利用は上級者向けですね。

ちなみにミャンマー語はZawgyi、Unicode両方の文字コード対応となってます。

39 Bite Pu - Yangon Bus Guide
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開発元:Hein thet Khin zaw
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補足:空港ターミナル間移動のバスもできました

補足情報になりますが、ヤンゴン国際空港のターミナル間を移動する無料バスも新たにできました。

概要はこちら。

ターミナル1,2,3を巡回

朝5時30分~夜9時までの運行

15~20分おきに運行

 

まとめ:ミャンマー旅行がどんどんしやすくなっている

空港シャトルバスの新設によって、かなりヤンゴンが旅行しやすくなったと言えます。

10月から日本人はビザ無しにもなりますし、着々と観光事情の改革が行われている印象ですね。

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まだまだ東南アジアの中ではそれほど観光地として発展していない国なので、どんどんとミャンマーの雰囲気も変わっていきそうです。