どうも、海外(特にミャンマー)が好きでミャンマーは複数回の渡航経験があるぐちを(@guchiwo_nomad)です。
タイから陸路でミャンマーのヤンゴンに行くつもりなんやけど、一気に移動するとハードみたいやね…。
途中どこかの街を経由して観光するならどこがええん?
今回は、このような疑問をお持ちの方向けの記事を用意しました。
- タイから陸路でミャンマーのヤンゴンへ行く際に、おすすめの経由地が分かる
結論を先に言うと、僕がおすすめする経由地は以下の4ヵ所です。
・パアン
・モーラミャイン
・チャイティーヨー(キンプン)
・バゴー
この4ヵ所は全て、メーソート・ミャワディ間の国境を超えてミャンマーに入国後、ミャンマー最大都市のヤンゴンへ行くまでの途中に滞在できる場所となります。
それぞれどういった場所なのか詳しく解説していくので、タイからミャンマーのヤンゴンまで陸路移動を予定している人は、ぜひ参考にしてみてください(^^)
前提:タイから陸路でヤンゴンへ行ける国境はメーソート・ミャワディ間のみ(2019年3月現在)
外国人が通行できるタイとミャンマーの国境は、以下の3ヶ所があります。
- メーソート・ミャワディ間
- メーサイ・タチレク間
- ラノーン・コータウン間
このうち、タイから陸路でミャンマー最大都市のヤンゴンへ向かう際は、メーソート・ミャワディ間の国境を利用するのが便利。
なので、この記事ではこちらの国境を利用することを前提に解説していきます。
基本は、タイのバンコクかチェンマイからバスを利用してタイ側の「メーソート(Mae Sot)」まで行き、そこからミャンマー側の「ミャワディ(Myawaddy)」へと入国することになります。
ミャンマー入国後は、
・バス
・シェアタクシー
を利用してヤンゴンまで向かう流れとなります。
具体的な陸路移動の流れや注意点に関しては、別の記事で詳しくまとめていますので、そちらもご参考ください。
▼バンコクからヤンゴンへの陸路移動について詳しくはこちら
▼チェンマイからヤンゴンへの陸路移動について詳しくはこちら
タイから陸路でヤンゴンへ行く際に経由可能な観光地4選を紹介
タイから陸路でヤンゴンへ行く際に、経由地としておすすめなミャンマーの観光地は以下の4ヵ所です。
パアン
パアン(Hpa-An)は、ミャンマーのカイン州の州都で、風光明媚な自然と数多くの仏教寺院が存在するおすすめの観光地です。
個人的には、ヤンゴンへの陸路移動の際は真っ先におすすめしたい経由地ですね。
▼パアンの場所
国境沿いのミャワディからシェアタクシーで4~5時間でアクセスできます。
▼パアンの観光情報について詳しくはこちら
モーラミャイン
モーラミャイン(Mawlamyine)は、ミャンマーのモン州の州都で、港湾都市となります。
先述のパアンからバスで1時間の距離にあり、国境のミャワディからシェアタクシーで4~5時間の場所にあります。
▼モーラミャインの場所
人口の比較的多い町ですが、静かで居心地の良い町です。
町の中心にそびえるチャイタンラン・パゴダからの夕日が特に美しいほか、近郊にはウィンセントーヤやタンビュザヤといった観光スポットもある町です。
パアンと近い距離にあるので、両方合わせて訪れるのもありですよ。
▼モーラミャインの観光情報について詳しくはこちら
チャイティーヨー(キンプン)
チャイティーヨー(Kyaiktiyo)は、ミャンマーのモン州にある観光スポットで、絶妙なバランスを保ちながら黄金に輝くチャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)があることで有名な場所です。
▼チャイティーヨーの場所
地名としての「チャイティーヨー」は、チャイティーヨー山やその頂上部分のことを指し、そのチャイティーヨー山の麓にはキンプン(Kinpun)という町があります。
▼キンプンの場所
チャイティーヨー・パゴダを観光する際には、このキンプンへまず行きましょう。
キンプンへ行くには幹線道路沿いのチャイトー(Kyaikto)という町を経由し、そこからタクシー、もしくはチャイトー駅前から出ているピックアップを利用します。
ピックアップとは?
軽トラックの荷台に人を乗せて運ぶミャンマーのローカルな公共交通のこと。
チャイトーまでは、ミャワディ、パアン、モーラミャインからヤンゴン方面へ向かうバスに乗り、途中下車すればOKです。
チャイティーヨー・パゴダはヤンゴンから日帰りで観光するのが一般的ですが、タイから陸路でヤンゴンへ向かう際は、その道中で観光すると効率が良いです!
▼チャイティーヨー・パゴダの観光情報について詳しくはこちら
バゴー
バゴー(Bago)は、ミャンマーのバゴー地方域の州都で、旧ビルマのペグー朝の首都でもあったミャンマーの古都です。
▼バゴーの場所
その当時建てられた仏教にまつわる歴史建築が数多くあり、特にシュエモードー・パゴダは、ミャンマーで1番高い仏塔を持つパゴダとして知られています。
そんなバゴーへはヤンゴン方面へ行くバスを途中下車して立ち寄ることができます。
この街もヤンゴンから日帰りで行くのが一般的ですが、タイから陸路でヤンゴンへ向かう際は途中で立ち寄るのもありです!
▼バゴーの観光情報について詳しくはこちら
まとめ:タイからヤンゴンへ陸路移動するならゆっくり経由しながらもおすすめ
以上、タイからヤンゴンへ陸路移動する際に立ち寄れる経由地について解説しました。
タイのバンコクやチェンマイからミャンマー最大都市ヤンゴンへの陸路移動は、トータル14~15時間ほどバスに乗るハードな旅となります。
弾丸で移動するのはキツイので、時間があれば途中にある町を経由し観光しつつ、ゆっくりヤンゴンへ移動するのもおすすめです。
タイからミャンマーへ陸路で移動される際は、ぜひ上記で紹介した観光地への立ち寄りも検討してみてください(^^)
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